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プロダクトの裏側 #2 The Power of Truth — 一瞬の真実を捉える

執筆者

セキュリティ ジャパン Senior Vice President  朝比奈 純

The Power of Truth 一瞬の真実を捉える

この当社のブランドロゴの下に記載しているこのタグラインには、i-PROが大切にしている思いが凝縮されています。
現場のプロフェッショナルが求める“一瞬の真実”を、厳しい環境でも確実に捉え、課題解決につながる“意味ある情報”として届ける。
i-PRO発足時、60年以上の歩みを振り返り、私達もまた映像センシングのプロフェッショナルとして、社会における存在意義を問い直す中で生まれた言葉です。

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私達の提供価値

私たちの強みは、単なる製品開発にとどまりません。
“一瞬の真実”を捉えるエッジAIテクノロジー等の技術力、クラウドサービスやレコーダー装置を含む複雑なシステムを使いやすく、品質を高めて統合する力、そして、丁寧に現場の声に寄り添うサポートの体制などです。これらの掛け合わせにより、最新の防犯システムをより扱いやすい形でお客様へ提供することを目指しています。

ありがたいことに、国内トップシェアという形で多くのお客様からご支持をいただいておりますが、これはお客様、パートナー様のご支援のお陰であると共に、現場の課題に向き合い、技術、運用の両面から提供価値を長年高め続けてきた結果でもあると思います。
※出典: 富士経済 「DXを実現するセキュリティ関連システム・ソリューション市場の将来展望 2025」IPカメラ・NVR、2024年

カスタマーサクセス部門

社会課題への挑戦

今、私たちは防犯カメラの枠を超えて社会課題の解決へと広げるフェーズに入っています。
その中心は、労働力不足に起因する生産性・業務効率向上のニーズです。 介護分野では、人手不足が深刻な介護現場の声に応える、LINEWORKS様との連携や、会話可能なカメラの発売しました。
物流分野では、効率的な運用を実現へ向け、Hacobu様との連携や、トラック滞在時間の可視化UIをi-PRO Remo. に標準搭載
いずれも、現場の声を起点とし、3つの力が結集した取り組みです。

内蔵のマイクとスピーカーにより、現場の状況を見ながら音声によるコミュニケーションが行うことができる
トラックの入退場時間や作業時間をAIカメラが自動で記録し、i-PRO Remo. Serviceのダッシュボード上にグラフで分かりやすく表示する

未来へ向けて — パートナー様とともに

“一瞬の真実を捉える”エッジAIテクノロジーを軸に、映像センシングのプロフェッショナルとして、公共安全や生産性向上などの社会課題の解決への挑戦を続けて参ります。
そして、パートナー様と連携し、その価値を広げていきたいと考えています。
皆さまとともに、より良い未来を創っていけるよう、これからも努力を重ねてまいります。

パートナー様とのイベント風景

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