製造

i-PROのセキュリティシステムが
工場管理の課題解決をサポート

i-PROのセキュリティシステムが工場管理の課題解決をサポート

品質を担保しながらできるだけコストを削減する、安全・安心な製造現場を作り上げる、低炭素化など環境負荷も低減する、などなど、さまざまな課題を解決する手段として、i-PROは製造現場DXを実現する映像技術とAIを活用した多彩な解決策を取り揃えています。

1. 作業禁止エリアでの注意喚起

侵入を検知し、アラームを発報、注意喚起する

AI動体検知アプリケーションで人が進入禁止エリアに侵入、滞在した状況をアラーム発報。監視用レコーダーやスマートフォンなどでアラームを受信し警告したり、警告灯を動作させたりする事で注意喚起できます。

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2. 製造日を遡って異物混入のエビデンス確認

i-PRO の信頼性の高いレコーダーで録画データを長期バックアップ

i-PROのレコーダーに搭載しているハードディスクは出荷する前に厳しいスクリーニング(選別試験)を実施しており、高い品質を保っています。そのためお客様の大切なデータを長期間安心して保存できます。 保存するデータそのものの容量を増やしたい場合、レコーダーのNX400UXシリーズにはハードディスクの増設ユニットがあるので、必要に応じで容量を増やすことができ、さらなる長時間の録画が可能となります。


3. 搬入口や通路への置き去り防止

AI状態変化検知で置き去りを検知し、注意喚起

ゴカメラごとに基準状態を学習させ、状態変化時にアラーム通知する「AI状態変化検知アプリケーション」。物がない状態を基準とし、物が置いてあると変化を検知してアラーム通知されます。搬入口や通路などに物が放置されないよう注意喚起できます。また置き去り検知の他、開扉・閉扉状態の検知、欠品検知、貴重品の持ち去り検知、駐車禁止エリアでの迷惑駐車検知などにも活用できます。

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4. 外周の防犯

アドバンスド親水コーティングで降雨時にも高い視認性と防汚性を実現。高い防水性も

カメラのドームカバーに特殊なコーティングを行い、撮影の阻害要因となる水滴や土埃の付着を防止します。コーティングによって、雨水などで汚れが取り除かれることでクリアな映像が撮影でき、メンテナンス頻度を抑制することも可能です。さらに、実環境以上に厳しい条件下での試験(防水規格 IPX6※以上の『12 時間連続シャワー、12 時間放置』を『30 日間』)を実施して製品化しており、機密性の高い構造を屋外モデルに実装しています。
※防水規格:IPX6を満たすには、φ12.5mmのノズルで毎分100リットルの水流をあらゆる方向から『3分間』放水し、機器内部に浸水がないことが条件。

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