~カメラ検知情報の即時共有で、現場での迅速対応や効率的な拠点運営に寄与~
このたびi-PROが提供するエッジ記録型クラウドカメラサービス「i-PRO Remo. (アイプロリモ)」と、LINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 島岡岳史)が提供するビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS(ラインワークス)」とが、2024年11月1日より連携を開始することをお知らせします。
両者の連携により、ネットワークカメラが検知したアラーム発生内容と画像が、LINE WORKSにも即時通知されるようになります。LINE WORKSのグループトークに登録されているメンバー間でリアルタイムに確認できますので、同じ情報に基づきチャット上で対応アクションを指示したり、その対応結果を共有・報告したりすることが可能となります。施設や職場の安全・安心を向上させつつ、業務の効率化を図ることができます。
<連携イメージ>
■想定活用シーン
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2024年版」では、2017年度~2023年度まで7年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しています。
「i-PRO Remo. 」とは
i-PRO Remo. は、現場(エッジ)で記録された映像やライブ映像を、クラウドを通じ遠隔で確認・操作できるサービスです。最大1,000台までの多拠点の映像を本部のパソコンで一元管理したり、モバイル端末でタイムリーに確認したりできるので、拠点への移動コスト削減や即時対応支援などにつながります。また、最新の業務改善系AIアプリケーションとダッシュボードが無償で使える、i-PRO Remo. 契約者用サービス「TrAI(トライ)」を活用することで、様々な解析を通じたマーケティング戦略の立案なども行えます。