7詳細設定 かんたん設定を使用する[かんたん設定]

かんたん設定ページでは、以下の設定を行うことができます。

・カメラの画像をインターネットに公開する


・スケジュール/アラームによるSDメモリーカードへの録画など、イベント動作を設定する


かんたん設定ページは、[かんたん設置]タブ、[インターネット]タブ、[イベント動作]タブで構成されています。
[お知らせ]

・機種に搭載されている機能によって設定できる項目は異なります。


・各機種に搭載されている機能についてはカタログスペックを参照してください。


[お知らせ]

・Dualモードは非対応です。


・カメラの向き、角度の調整方法は「取扱説明書 設置編」を参照してください。


・自動で調整する場合は水平方向を撮影するカメラの垂直(TILT)角 は80°にしてください。


・[かんたん設置]は2眼マルチセンサーカメラのみ選択可能です。


かんたん設定ページの[かんたん設置]タブをクリックすると、カメラの設置方法が表示されます。
カメラを設置した方法を選択します。
[天井に設置]:
カメラを天井に設置した場合に選択します。
[壁(水平方向)に設置]:
カメラを壁に水平方向に設置した場合に選択します。
[壁(垂直方向)に設置 右配管(カメラ1が上)で設置]:
カメラ1を上にして、カメラを壁に垂直方向に設置した場合に選択します。
[壁(垂直方向)に設置 左配管(カメラ2が上)で設置]:
カメラ2を上にして、カメラを壁に垂直方向に設置した場合に選択します。
[次へ]ボタン:
次の画面に進みます。
実際の表示を確認します。必要に応じて画面を見ながら微調整します。
[表示レイアウト]:
画像表示位置を指定可能です。
[左右配置]:画面が左右に配置されます。
[上下配置]:画面が上下に配置されます。
[実行]ボタンを押すと選択した配置で画面の表示が更新されます。
[カメラ表示位置入れ替え]:
[実行]ボタンを押すと表示されている画面を入れ替えます。
[画像回転]:
表示されている画像を回転します。
[ズーム調整]:
ズームの調整を行います。
[戻る]ボタン:
前の画面に戻ります。
[設定]ボタン:
設定を反映します。
かんたん設定の[インターネット]タブをクリックします。設定メニューの表示・操作のしかたは以下をお読みください。
5.1 表示のしかた
5.2 操作のしかた
ここでは、カメラをインターネットに公開するために必要なUPnP(自動ポートフォワーディング)、DDNSの設定、および、インターネット推奨設定を行います。
[UPnP(自動ポートフォワーディング)]
ルーターのポートフォワーディング機能を使用するかどうかを[On]/ [Off]で設定します。
自動ポートフォワーディング機能を使用するには、使用するルーターがUPnP対応で、UPnP機能が有効になっていなければなりません。
[お知らせ]

・自動ポートフォワーディングによりポート番号が変更されることがあります。変更された場合は、PCやレコーダーなどに登録されているカメラのポート番号を変更する必要があります。


・UPnPの機能は、カメラをIPv4ネットワークに接続する場合に使用できます。IPv6には対応していません。


・自動ポートフォワーディングが正しく設定されたか確認するには、メンテナンスページの[ステータス]タブをクリックし、[UPnP]のステータスが[有効]になっていることを確認します。
16.3 ステータスを確認する[ステータス]
[有効]が表示されていない場合は、故障かな!?の[インターネットからカメラにアクセスできない]をお読みください。
18.2 故障かな!?


・[UPnP(自動ポートフォワーディング)]の設定を変更すると、ネットワークページの[アドバンス]タブの[UPnP]も同様に変更されます。


・使用するルーターを交換する場合など、ライブ画面や設定画面が正常に表示されないときには、[UPnP(自動ポートフォワーディング)]を一度[Off]に設定してから、再度[On]に設定してください。


[設置地域]
カメラを設置している地域を選択します。
[日本以外]/ [日本]
[お知らせ]

・カメラを日本で使う場合は、[日本]を選択してください。[日本以外]を選択した場合に表示される[Viewnetcam.com]サービスは、日本国内からアクセスできません。


[サービス]
DDNSの[みえますねっと]サービス(有料)を使用するかどうかを、[みえますねっと]/ [Off]で選択します。みえますねっと設定後、[みえますねっとサービス登録画面へ]のリンクを押下すると、[みえますねっと]サービスの登録画面が新しいウインドウで開きます。以後、画面に従って登録を進めてください。
詳細は、[[みえますねっと]サービスを使用する場合]または、[みえますねっと]のウェブサイト(https://miemasu.i-pro.com/)を参照してください。
14.4.1 [みえますねっと]サービスを使用する場合
[お知らせ]

・[DDNS]の設定を変更すると、ネットワークページの[アドバンス]タブの[DDNS]も同様に変更されます。


[インターネット推奨設定]
カメラをインターネットに公開するために、推奨する設定を行います。[設定]ボタンをクリックすると、下記の設定項目の設定が変更されることが、ダイアログボックスに表示されます。確認したあとに[OK]ボタンをクリックしてください。
コンパクトドームカメラ(X・Sシリーズ、解像度:4MP)
映像/音声ページの[映像]タブ

・[JPEG(1)]
[
解像度]:QVGA/ 320x180


・[ストリーム(1)]・[ストリーム(2)]・[ストリーム(3)]
[配信モード]:ベストエフォート配信
[フレームレート]:30fps/25fps(撮像モードが4:3(15fps)/4:3(12.5fps)の場合は15fps/12.5fps
[1クライアントあたりのビットレート *]:1024 kbps


・[ストリーム(1)]
[解像度]:[解像度]:1280x960([撮像モード]が[4:3(15fps/12.5fpsモード)]の場合は2048x1536)/ 1920x1080


・[ストリーム(2)]
[解像度]:VGA/ 640x360


・[ストリーム(3)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


ネットワークページの[ネットワーク]タブ

・[IPv6/v4共通]
[RTPパケット 最大送信サイズ]:制限あり(1280 byte)
[HTTPの最大セグメントサイズ]: 制限あり(1280 byte)


コンパクトドームカメラ(X・Sシリーズ、解像度:2MP・新X固定カメラ(解像度:2MP)
映像/音声ページの[映像]タブ

・[JPEG(1)]
[
解像度]:QVGA/ 320x180


・[ストリーム(1)]
[
配信モード]:ベストエフォート配信
[フレームレート]:30fps/25fps(撮像モードが[(60fps)/(50fps)モード]の場合は60fps/50fps)
[1クライアントあたりのビットレート *]:1024 kbps


・[ストリーム(2)]・[ストリーム(3)]・[ストリーム(4)]
[配信モード]:ベストエフォート配信
[フレームレート]:30fps/25fps(撮像モードが[(60fps)/(50fps)モード]の場合は10fps/8.3fps)
[1クライアントあたりのビットレート *]:1024 kbps


・[ストリーム(1)]
[
解像度]:1280x960/ 1280x720


・[ストリーム(2)]
[解像度]:VGA/ 640x360


・[ストリーム(3)]
[解像度]:VGA/ 640x360


・[ストリーム(4)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


ネットワークページの[ネットワーク]タブ

・[IPv6/v4共通]
[RTPパケット 最大送信サイズ]:制限あり(1280 byte)
[HTTPの最大セグメントサイズ]: 制限あり(1280 byte)


コンパクトドームカメラ(Uシリーズ、解像度:4MP)
映像/音声ページの[映像]タブ

・[JPEG(1)]
[解像度]:QVGA/ 320x180([撮像モード]が[16:9(30/25fps)2688x1520]モードの場合:640x360)


・[ストリーム(1)]・[ストリーム(2)]・[ストリーム(3)]
[配信モード]:ベストエフォート配信
[1クライアントあたりのビットレート *]:1024 kbps


・[ストリーム(1)]
[解像度]:1280x960([撮像モード]が[4:3(15fps/12.5fps)]モードの場合:2048x1536)/ 1920x1080


・[ストリーム(2)]
[解像度]:VGA/ 640x360


・[ストリーム(3)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


ネットワークページの[ネットワーク]タブ

・[IPv6/v4共通]
[RTPパケット 最大送信サイズ]:制限あり(1280 byte)
[HTTPの最大セグメントサイズ]: 制限あり(1280 byte)


コンパクトドームカメラ(Uシリーズ、解像度:2MP)
映像/音声ページの[映像]タブ

・[JPEG(1)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


・[ストリーム(1)]・[ストリーム(2)]・[ストリーム(3)]・[ストリーム(4)]
[配信モード]:ベストエフォート配信
[1クライアントあたりのビットレート *]:1024 kbps


・[ストリーム(1)]
[解像度]:1280x960/ 1280x720


・[ストリーム(2)]
[解像度]:VGA/ 640x360


・[ストリーム(3)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


・[ストリーム(4)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


ネットワークページの[ネットワーク]タブ

・[IPv6/v4共通]
[RTPパケット 最大送信サイズ]:制限あり(1280 byte)
[HTTPの最大セグメントサイズ]: 制限あり(1280 byte)


新X固定カメラ(解像度:8MP)(解像度:5MP)
映像/音声ページの[映像]タブ

[JPEG(1)]


[解像度]:2560x1440

[JPEG(2)]


[解像度]:640x360

[ストリーム(1)]


[配信モード]:ベストエフォート配信
[フレームレート]:5 fps/4.2 fps(撮像モードが[(60fps)/(50fps)モード]の場合は60fps/50fps)
[1クライアントあたりのビットレート*]:1024 kbps

[ストリーム(2)]・[ストリーム(3)]・[ストリーム(4)]


[配信モード]:ベストエフォート配信
[フレームレート]:15 fps/12.5 fps(撮像モードが[(60fps)/(50fps)モード]の場合はOff固定)
[1クライアントあたりのビットレート*]:1024 kbps

[ストリーム(1)]


[解像度]:2560x1440

[ストリーム(2)]・[ストリーム(3)]


[解像度]:640x360

[ストリーム(4)]


[解像度]:320x180
ネットワークページの[ネットワーク]タブ

[IPv6/v4共通]


[RTPパケット最大送信サイズ]:制限あり(1280 byte)
[HTTPの最大セグメントサイズ]: 制限あり(1280 byte)
PTZカメラ
映像/音声ページの[映像]タブ

・[JPEG(1)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


・[ストリーム(1)]・[ストリーム(2)]・[ストリーム(3)]・[ストリーム(4)]
[配信モード]:ベストエフォート配信
[フレームレート]:30 fps
[1クライアントあたりのビットレート *]:1024 kbps


・[ストリーム(1)]
[解像度]:1280x960/ 1280x720


・[ストリーム(2)]
[解像度]:VGA/ 640x360


・[ストリーム(3)]
[解像度]:VGA/ 640x360


・[ストリーム(4)]
[解像度]:QVGA/ 320x180


ネットワークページの[ネットワーク]タブ

・[IPv6/v4共通]
[RTPパケット 最大送信サイズ]:制限あり(1280 byte)
[HTTPの最大セグメントサイズ]: 制限あり(1280 byte)


マルチセンサーカメラ
映像/音声ページの[映像]タブ

・[JPEG]
[解像度]:320x180(撮像モードがQuadモード/Dualモード以外の場合)/ 640x360(撮像モードがQuadモード/Dualモードの場合)


・[ストリーム(1)]・[ストリーム(2)]
[配信モード]:ベストエフォート配信
[1クライアントあたりのビットレート *]:1024 kbps


・[ストリーム(1)]
[解像度]:2560x1440


・[ストリーム(2)]
[解像度]:640x360


ネットワークページの[ネットワーク]タブ

・[IPv6/v4共通]
[RTPパケット 最大送信サイズ]:制限あり(1280 byte)
[HTTPの最大セグメントサイズ]:制限あり(1280 byte)


かんたん設定ページの[イベント動作]タブをクリックします。設定メニューの表示・操作のしかたは以下をお読みください。
5.1 表示のしかた
5.2 操作のしかた
ここでは、現在の設定されている内容を表示します。
イベント動作では、SDスケジュール録画/ FTP/SFTP定期送信/ アラーム検知時のイベント動作を設定できます。各設定画面で設定が完了したら、[次へ]ボタンをクリックして進んでください。
設定の流れは、次のようになります。
[お知らせ]

・[FTP/SFTP定期送信]の設定はFTP/SFTP機能がある機種のみ選択可能です。


・各機種に搭載されている機能についてはカタログスペックを参照してください。


・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


イベント動作の流れ
イベント種別設定
目的に応じた動作条件を選択します。
 
アラーム
   →7.3.2 アラーム:端子および動作検知を設定する(アラーム設定画面)
 
スケジュール
    7.3.9 スケジュール:FTP/SFTP定期送信を設定する(FTP/SFTP定期送信設定画面)



端子/動作検知/妨害検知/音検知


 

 



イベント動作設定
イベント種別設定で選択した動作条件の設定を行います。
FTP/SFTP転送
    7.3.4 アラーム:画像転送または録画条件の詳細を設定する
SD録画
    7.3.4 アラーム:画像転送または録画条件の詳細を設定する
SD録画
H.265/H.264
7.3.8 スケジュール:SD録画を設定する(動画録画設定画面)
FTP/SFTP定期送信
    7.3.9 スケジュール:FTP/SFTP定期送信を設定する(FTP/SFTP定期送信設定画面)
 




イベント動作設定
イベント種別設定で選択した動作条件の設定を行います。
録画条件設定
録画条件設定
画像転送方法設定



FTP/SFTP設定





アラーム出力(端子)



メール設定
スケジュール設定


完了
完了
[お知らせ]

・【MULTI】FTP/SFTP機能はありません。


ここでは、イベントの種別を選択します。
[動作条件]
[アラーム]:アラーム検知時の設定をするときに選択します。
[スケジュール]:[SD録画][FTP/SFTP定期送信]をするときに選択します。

[お知らせ]

・[FTP/SFTP定期送信]の設定はFTP/SFTP機能がある機種のみ選択可能です。


・各機種に搭載されている機能についてはカタログスペックを参照してください。


[SDメモリーカードフォーマット]
SDメモリーカードをフォーマットする場合は、[実行]ボタンをクリックします。
[実行]ボタンをクリックすると、[フォーマット]確認画面が表示されます。
[OK]ボタンを押すとフォーマットが開始されます。
[フォーマット]完了画面が表示されたら、[x]ボタンを押します。
[重要]

・フォーマットを実行すると、SDメモリーカードに保存されていたデータはすべて消去されます。


・フォーマット中は、本機の電源を切らないでください。


[次へ]ボタン
[アラーム]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、アラーム設定画面が表示されます。
7.3.2 アラーム:端子および動作検知を設定する(アラーム設定画面)
[スケジュール]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、スケジュール種別設定画面が表示されます。
7.3.7 スケジュール:SD録画またはFTP/SFTP定期送信を設定する(スケジュール種別設定画面)
ここでは、アラームを検出したときの動作について設定します。
アラーム
[端子1]
端子1の動作設定を行います。

[Off]:端子の機能を使用しません。


[アラーム入力(TRM1)]:端子アラーム入力を受け付けます。


 ・[短絡]:端子状態が[On]に変化するとアラーム検出を行います。
[開放]:端子状態が[Off]に変化するとアラーム検出を行います。
[短絡(継続)]:端子状態が[On]に変化するとアラーム検出を行います。また、端子状態が[On]の場合、アラーム無検知時間の間隔で定期的にアラーム検出します。
[開放(継続)]:端子状態が[Off]に変化するとアラーム検出を行います。また、端子状態が[Off]の場合、アラーム無検知時間の間隔で定期的にアラーム検出します。


[白黒切換入力]:白黒切換入力を受け付けます。(入力が[On]のとき、白黒に切り換わります)


[自動時刻調整]:端子入力による時刻設定を受け付けます。信号が入力されると正時(毎時00分)からの時間差が29分以内の場合、00分00秒に設定します。SD録画中5秒未満の時刻を戻す操作の場合は、時刻は変更されません。自動時刻調整を選択すると、短絡、開放選択用プルダウンメニューが表示されます。


 ・[短絡]:端子状態が[クローズ]に変化すると自動時刻調整を行います。
[開放]:端子状態が[オープン]に変化すると自動時刻調整を行います。


[端子2]
端子2の動作設定を行います。

[Off]端子の機能を使用しません。


[アラーム入力(TRM2)]:端子アラーム入力を受け付けます。


 ・[短絡]:端子状態が[On]に変化するとアラーム検出を行います。
[開放]:端子状態が[Off]に変化するとアラーム検出を行います。
[短絡(継続)]:端子状態が[On]に変化するとアラーム検出を行います。また、端子状態が[On]の場合、アラーム無検知時間の間隔で定期的にアラーム検出します。
[開放(継続)]:端子状態が[Off]に変化するとアラーム検出を行います。また、端子状態が[Off]の場合、アラーム無検知時間の間隔で定期的にアラーム検出します。


[アラーム出力]:[出力端子]で設定した内容に従ってアラーム出力を行います。


12.2 出力端子に関する設定を行う[アラーム]
[端子3]
端子3の動作設定を行います。

[Off]端子の機能を使用しません。


[アラーム入力(TRM3)]:端子アラーム入力を受け付けます。


 ・[短絡]:端子状態が[On]に変化するとアラーム検出を行います。
[開放]:端子状態が[Off]に変化するとアラーム検出を行います。
[短絡(継続)]:端子状態が[On]に変化するとアラーム検出を行います。また、端子状態が[On]の場合、アラーム無検知時間の間隔で定期的にアラーム検出します。
[開放(継続)]:端子状態が[Off]に変化するとアラーム検出を行います。また、端子状態が[Off]の場合、アラーム無検知時間の間隔で定期的にアラーム検出します。


[AUX出力]:AUX出力を行います。ライブ画ページに[AUX]ボタンを表示します。


[動作検知アラーム]
On:動作検知エリアが設定されていない場合、全領域を設定します。動作検知エリアを設定する場合は、アラームページの[動作検知エリア]タブで設定します。
12.6 動作検知エリアを設定する[動作検知エリア]
[Off]:動作検知状態をすべて無効にします。

[妨害検知アラーム]
[
On]:妨害検知エリアが設定されていない場合、全領域を設定します。妨害検知エリアを設定する場合は、アラームページの[妨害検知エリア]タブで設定します。
12.7 妨害検知の設定を行う[妨害検知エリア]
[Off]:妨害検知状態をすべて無効にします。

[音検知アラーム]
[
On]:音検知アラームを使用します。すべてのAI音識別対象が有効となります。
12.9 音検知に関する設定を行う[音検知]
[Off]:音検知アラームを使用しません。

[アラーム無検知時間]
アラームを検知したあとに、検知動作を行わない時間を設定します。例えば、アラームによって携帯端末・タブレット端末にメール通知をする設定の場合、この設定によってメールを送信しすぎないようにすることができます。
5 ‑ [600秒]
[お知らせ]

・アラームの種類ごとにアラーム無検知時間が管理されます。例えば、端子アラーム1のアラーム無検知時間中であっても、動作検知アラームは検知されます。


アラーム連動動作

[端子アラーム1]
端子アラーム1を検出したときに連動する動作を以下から選択します。アラームの[端子1]が[アラーム入力(TRM1)]に設定されている場合に設定可能です。
[Off]:端子アラーム1を検出しても、連動動作を行いません。
1~256:あらかじめ登録されているプリセットポジション位置を選択すると、端子アラーム1を検出したときに、そのポジションに移動します。
[パトロール1]:端子アラーム1を検出するとパトロールを開始します。
※パトロール1が未登録時は表示されません。

[端子アラーム2]
端子アラーム2を検出したときに連動する動作を以下から選択します。アラームの[端子2]が[アラーム入力(TRM2)]に設定されている場合に設定可能です。
[Off]:端子アラーム2を検出しても、連動動作を行いません。
1~256:あらかじめ登録されているプリセットポジション位置を選択すると、端子アラーム2を検出したときに、そのポジションに移動します。
[パトロール2]:端子アラーム2を検出するとパトロールを開始します。
※パトロール2が未登録時は表示されません。

[端子アラーム3]
端子アラーム3を検出したときに連動する動作を以下から選択します。アラームの[端子3]が[アラーム入力(TRM3)]に設定されている場合に設定可能です。
[Off]:端子アラーム3を検出しても、連動動作を行いません。
1~256:あらかじめ登録されているプリセットポジション位置を選択すると、端子アラーム3を検出したときに、そのポジションに移動します。
[パトロール3]:端子アラーム3を検出するとパトロールを開始します。
※パトロール3が未登録時は表示されません。
[お知らせ]

・【PTZ】[アラーム連動動作]はPTZのみ選択可能です。


[動作検知アラーム]
モーションディテクターによるアラームを検出したときに連動する動作を以下から選択します。
[Off]:モーションディテクターによるアラームを検出しても、連動動作を行いません。
1~256:あらかじめ登録されているプリセットポジション位置を選択すると、モーションディテクターによるアラームを検出したときに、そのポジションに移動します。
[パトロール1]:モーションディテクターによるアラームを検出するとパトロールを開始します。
※パトロール1が未登録時は表示されません。

[音検知アラーム]
音検知によるアラームを検出したときに連動する動作を以下から選択します。
[Off]:音検知によるアラームを検出しても、連動動作を行いません。
1~256:あらかじめ登録されているプリセットポジション位置を選択すると、音検知によるアラームを検出したときに、そのポジションに移動します。
[パトロール1]:音検知によるアラームを検出するとパトロールを開始します。
※パトロール1が未登録時は表示されません。
[次へ]ボタン
[
次へ]ボタンをクリックすると、アラーム種別設定画面が表示されます。
7.3.1 スケジュール/アラームを設定する(イベント種別設定画面)
[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
ここでは、アラーム検出時に行う動作を設定します。
[動作条件]
[FTP/SFTP転送]:アラームが発生したときに、JPEG画像をFTP/SFTP転送します。
[SD録画]:アラームが発生したときに、SDメモリーカードに録画します。
[お知らせ]

・[FTP/SFTP定期送信]の設定はFTP/SFTP機能がある機種のみ選択可能です。


・各機種に搭載されている機能についてはカタログスペックを参照してください。


・アラーム発生時の[FTP/SFTP転送]と[FTP/SFTP定期送信]は、両方同時に動作させることができます。


・アラーム発生時の[FTP/SFTP転送]と[FTP/SFTP定期送信]を同時に設定すると、アラーム発生時の[FTP/SFTP転送]が優先されます。


[録画圧縮方式]
[動作条件]で[SD録画]を選択した場合に、録画する画像の圧縮方式をJPEG/ストリームから選択します。
[次へ]ボタン
[動作条件]で[FTP/SFTP転送]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、FTP/SFTP転送設定画面が表示されます。
[動作条件]で[SD録画]、[録画圧縮方式]でJPEGを選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、JPEG録画設定画面が表示されます。
[動作条件]で[SD録画]、[録画圧縮方式]でストリームを選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、動画録画設定画面が表示されます。
7.3.4 アラーム:画像転送または録画条件の詳細を設定する
[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


・音検知アラームはSDメモリカードへのアラーム録画の対象外です。


[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
FTP/SFTP転送を設定する(FTP/SFTP転送設定画面)
ここでは、アラーム検知時のFTP/SFTP転送を設定します。
上記画面の設定方法は、下記を参照してください。
14.2.2 FTP/SFTPによる送信機能を設定する
[次へ]ボタン
アラーム設定画面で[アラーム出力]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、アラーム出力設定画面が表示されます。
7.3.5 アラーム:出力端子を設定する
アラーム設定画面で[アラーム出力]を選択しないで、[次へ]ボタンをクリックすると、メール設定画面が表示されます。
7.3.6 アラーム:メール通知およびメールサーバーを設定する
[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
SD録画(JPEG)を設定する(JPEG録画設定画面)
ここでは、アラーム検知時のSD録画(JPEG)を設定します。
上記画面の設定方法は、下記の[JPEG録画(アラーム発生時)]を参照してください。
8.2 SDメモリーカードを設定する[SDメモリーカード]
[次へ]ボタン
アラーム設定画面で[アラーム出力]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、アラーム出力設定画面が表示されます。
7.3.5 アラーム:出力端子を設定する
アラーム設定画面で[アラーム出力]を選択しないで、[次へ]ボタンをクリックすると、メール設定画面が表示されます。
7.3.6 アラーム:メール通知およびメールサーバーを設定する
[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
SD録画(H.265またはH.264)を設定する(動画録画設定画面)
ここでは、アラーム検知時のSD録画(H.265またはH.264)を設定します。
[録音]
音声データを録音するかどうかを[On]/ [Off]で選択します。
[On]:動画(MP4フォーマット)に音声データを保存します。
[Off]:動画(MP4フォーマット)に音声データは保存されません。
[お知らせ]

・音声配信モードが双方向(半二重)に設定されている場合は設定出来ません。


[フレームレート]
録画するH.265(またはH.264)のフレームレートを設定します。
[お知らせ]

・設定可能なフレームレート、および、フレームレートに応じて設定されるビットレートについては、下記の[フレームレート *]を参照してください。
7.3.8 スケジュール:SD録画を設定する(動画録画設定画面)


[プレアラーム時間]
アラーム発生前の録画を行うかどうかを選択します。SDメモリーカードに保存する時間を設定します。
[Off]/ [1s]/ [2s]/ [3s]/ [4s]/ [5s]/ [8s]/ [10s]/ [15s]/ [20s]/ [25s]/ [30s]/ [40s]/ [50s]/ [60s]/ [90s]/ [120s]
[お知らせ]

・設定できる値は、録画するストリームの解像度とビットレートによって変動します。ビットレートが高く設定されているほど、プレアラーム時間として設定可能な最大値が小さくなります。


[ポストアラーム時間]
アラーム発生後に、SDメモリーカードに保存する時間を設定します。
[10s]/ [20s]/ [30s]/ [40s]/ [50s]/ [60s]/ [120s]/ [180s]/ [240s]/ [300s]
[次へ]ボタン
アラーム設定画面で[アラーム出力]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、アラーム出力設定画面が表示されます。
7.3.5 アラーム:出力端子を設定する
アラーム設定画面で[アラーム出力]を選択しないで、[次へ]ボタンをクリックすると、メール設定画面が表示されます。
7.3.6 アラーム:メール通知およびメールサーバーを設定する
[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
[お知らせ]

・各機種に搭載されている機能についてはカタログスペックを参照してください。


ここでは、アラーム出力を設定します。アラーム設定画面で[アラーム出力]を選択した場合に表示されます。

出力端子に関する設定を行う場合:
上記画面の設定方法は、以下を参照してください。
12.2 出力端子に関する設定を行う[アラーム]

[次へ]ボタン
[
次へ]ボタンをクリックすると、メール設定画面が表示されます。
7.3.6 アラーム:メール通知およびメールサーバーを設定する
[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
ここでは、メールに関する設定をします。
上記画面の設定方法は、下記を参照してください。
14.2.1 メール送信について設定する
[設定]ボタン
[設定]ボタンをクリックすると、設定が完了します。
[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
ここでは、スケジュール種別を[SD録画]または[FTP/SFTP定期送信]に設定します。
[動作条件]
[SD録画]:スケジュール設定した時間に、H.265(またはH.264)画像をSDメモリーカードに録画します。
[FTP/SFTP定期送信]:スケジュール設定した時間に、JPEG画像をFTP/SFTPサーバーへ送信します。
[録画圧縮方式]
[動作条件]で[SD録画]を選択した場合に、録画するストリームを選択します。
[次へ]ボタン
[SD録画]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、動画録画設定画面が表示されます。
7.3.8 スケジュール:SD録画を設定する(動画録画設定画面)
[FTP/SFTP定期送信]を選択し、[次へ]ボタンをクリックすると、FTP/SFTP定期送信設定画面が表示されます。
7.3.9 スケジュール:FTP/SFTP定期送信を設定する(FTP/SFTP定期送信設定画面)
[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
[お知らせ]

・[動作条件]の[FTP/SFTP定期送信]はFTP/SFTP機能がある機種のみ選択可能です。


・各機種に搭載されている機能についてはカタログスペックを参照してください。

 

・[FTP/SFTP定期送信]と、アラーム発生時の[FTP/SFTP転送]は、両方同時に動作させることができます。


・[SD録画]を選択すると、[FTP/SFTP定期送信]の設定は解除されます。


ここでは、スケジュールによるSD録画(H.265またはH.264)を設定します。
動画録画設定画面で録音やフレームレートの設定を行った後に[次へ]ボタンをクリックすると、スケジュール設定画面が表示されスケジュールが設定できます。
動画録画設定画面で録音、フレームレート、SDメモリーカードの上書きの設定を行います。
[録音]
音声データを録音するかどうか設定します。
[On]:動画(MP4フォーマット)に音声データを保存します。
[Off]:動画(MP4フォーマット)に音声データは保存されません。
[お知らせ]

・音声配信モードが双方向(半二重)に設定されている場合は設定出来ません。


[重要]

・[上書き]を[Off]から[On]に切り換えたときに、SDメモリーカードの空き容量が少ないと、書き込みの準備のため古い画像が削除されることがあります。


[フレームレート *]
録画するH.265(またはH.264)のフレームレートを以下から設定します。

– [撮像モード]が30fpsモードに設定されている場合:
1fps/ 3fps/ 5fps*/ 7.5fps*/ 10fps*/ 12fps*/ 15fps*/ 20fps*/ 30fps*


– [撮像モード]が25fpsモードに設定されている場合:
1fps/ 3.1fps/ 4.2fps*/ 6.25fps*/ 8.3fps*/ 12.5fps*/ 20fps*/ 25fps*


– [撮像モード]が15fpsモードに設定されている場合:
1fps/ 3fps/ 5fps*/ 7.5fps*/ 10fps*/ 12fps*/ 15fps*


– [撮像モード]が12.5fpsモードに設定されている場合:
1fps/ 3.1fps/ 4.2fps*/ 6.25fps*/ 8.3fps*/ 12.5fps*


[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、[配信モード]は[フレームレート指定]に設定されます。


選択した解像度とフレームレートに応じて自動的にビットレートが設定されます。設定されたビットレートは、各ストリームの[1クライアントあたりのビットレート*]設定を確認してください。
[上書き]
SDメモリーカードの空き容量が少なくなったときに、画像を上書きして保存するかどうかを設定します。
[On]:SDメモリーカードの空き容量が少なくなった場合、古い画像から上書きして繰り返し保存します。
[Off]:SDメモリーカードの空き容量がなくなった場合、SDメモリーカードへの保存を停止します。
[重要]

・[上書き]を[Off]から[On]に切り換えたときに、SDメモリーカードの空き容量が少ないと、書き込みの準備のため古い画像が削除されることがあります。


[次へ]ボタン
[次へ]ボタンをクリックすると、SDメモリーカードへの録画スケジュールを設定する画面が表示されます。
[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
スケジュール設定画面でスケジュールに関する設定を行います。
上記画面の設定方法は、下記を参照してください。
15 詳細設定 スケジュールの設定を行う[スケジュール]
[設定]ボタン
[設定]ボタンをクリックすると、設定が完了します。
[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
[お知らせ]

・[動作モード]で[SD録画]を未選択の場合は、録画を行いません。


ここでは、FTP/SFTP定期送信を設定します。
定期送信設定画面で定期送信とサーバ設定を行った後に[次へ]ボタンをクリックすると、定期送信スケジュール設定画面が表示され、定期送信のスケジュールが設定できます。
[お知らせ]

・FTP/SFTP機能がある機種のみ設定可能です。


・各機種に搭載されている機能についてはカタログスペックを参照してください。


定期送信設定画面で定期送信に関する設定を行います。
上記画面の設定方法は、以下を参照してください。
14.2.2 FTP/SFTPによる送信機能を設定する
[設定]ボタン
[定期送信]が[Off]の場合に表示されます。[設定]をクリックすると、設定が保存されます。
[次へ]ボタン
[定期送信]が[On]の場合に表示されます。[次へ]ボタンをクリックすると、FTP/SFTP定期送信スケジュールを設定する画面が表示されます。
[お知らせ]

・[次へ]ボタンをクリックすると、画面内の設定項目が保存されます。


[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
定期送信スケジュール設定画面で定期送信のスケジュールに関する設定を行います。
上記画面の設定方法は、下記を参照してください。
15 詳細設定 スケジュールの設定を行う[スケジュール]
[設定]ボタン
[設定]ボタンをクリックすると、設定が完了します。
[戻る]ボタン
1つ前の画面に戻ります。
[お知らせ]

・[動作モード]で[FTP/SFTP定期送信]を未選択の場合は、FTP/SFTP定期送信を行いません。