[重要]
・以下の場合、しばらくの間は妨害検知機能が動作しません。 – 電源投入後 – 妨害検知の設定変更後 – 本機の画角が変わった場合
・妨害検知機能を使用して妨害を検出したときに、確認用として[アラーム発生通知]を表示します。 →2.3.2 ライブ画ページについて
・端子アラームでアラーム入力を受け付けた場合や、動作検知アラーム等の他のアラームが発生した場合にも、[アラーム発生通知]が表示されます。
・妨害検知エリアを設定したあとに、[基本]タブの[画像回転]や[映像]タブの[撮像モード]を変更した場合、妨害検知エリアがずれる場合があります。必ず妨害検知エリアの設定を再確認してください。
・次の場合、妨害検知が検出されない場合があります。 – 画面の一部しか覆い隠されていない場合や、覆いが透けている場合 – カメラの向きを変えられる前と後との被写体が似ている場合 – プライバシーゾーンが設定されている場合
・妨害検知機能の[検知時間]の設定が、[白黒切替]の[切換時間]の設定より短い場合、カラー画像と白黒画像が切り換わるときに、妨害検知アラームが発生することがあります。妨害検知機能の[検知時間]の設定を[白黒切替]の[切換時間]より長くすることで改善することができます。
・映像の色がモノクロに近い場合、妨害検知を検出しにくくなります。妨害検知が検出されにくい場合は、妨害検知機能の[検出感度]の設定を大きくする、または妨害検知機能のエリアの設定を大きくしてください。
・[インテリジェントオート]の設定が[On]の場合、被写体の状況によっては、画像全体の明るさが変わることにより、妨害検知アラームが発生することがあります。この場合は次のいずれかの設定をしてください。 – [検出感度]を低く設定する。 – [検出時間]を長く設定する。 – インテリジェントオートの[顔優先レベル(明るさ)]のスライダーバーを[−]方向に調整する。
・妨害検知機能は、盗難、火災などを防止するための機能ではありません。万一発生した事故または損害に対する責任は一切、負いかねます。
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