[本体設定]

本機の本体設定(マウス操作によるメインモニター上での設定)には、[簡単設定]-らくらくスタート、[基本設定]、[詳細設定]があります。

[簡単設定]-らくらくスタートは日付設定やカメラ登録、録画の設定など、本機を使用するために必要な最小限の設定を行います。[簡単設定]-らくらくスタートについては、別紙「[らくらくスタート]について」をお読みください。

[基本設定]は日時表示に関する設定や録画動作など、[簡単設定]-らくらくスタートで設定する以外の基本的な設定を行います。

[詳細設定]はモニターの設定や、ユーザー管理、メンテナンスに関する設定、HDDの管理、拡張機能の設定など詳細な設定を行います。
[重要]

●[簡単設定]、[基本設定]のどちらでもカメラの登録はできます。必要最小限の設定で運用する場合は別紙「[らくらくスタート]について」をお読みください。


●[簡単設定]でカメラを登録する場合は、接続するカメラ台数を各機種の最大カメラ台数以内にしてください。スイッチングハブなどを用いてカメラが最大カメラ台数を超えて接続されている場合は、以下をお読みください。
カメラを検出して登録する[カメラ検出]


●[簡単設定]で登録できるのは、本機が対応している弊社およびパナソニック製カメラのみです。対応カメラについては、以下の弊社サポートウェブサイトを参照してください。
https://i-pro.com/products_and_solutions/ja/surveillance/documentation-database


●弊社およびパナソニック製以外のカメラをONVIF接続で使用する場合は、[簡単設定]-らくらくスタートのみで運用を開始することはできません。日時の設定、固定IPアドレスの設定、ユーザー名/パスワードの設定などをあらかじめカメラ側で行ってから、[基本設定]-[カメラ]-[カメラ登録]のカメラ検出や登録情報の変更でカメラを本機に登録してください。


日時・Language ページは、[日付・時刻合わせ]タブ、[日時表示設定]タブ、[Language]タブで、構成されています。
現在の日付と時刻を設定します。
■日付・時刻
[日付]
現在の日付を設定します。カレンダーから年月日を選択します。
 [<<年[年>>]ボタ:年を切り換えます
 [<月[月>]ボタン:月を切り換えます。
[時刻]
現在の時刻を設定します。
[重要]

●日付、時刻を設定したら、[適用]ボタンをクリックします。→00秒に設定されます。


日時の表示形式やタイムゾーンを設定します。
■表示形式
日付と時刻の表示形式を設定します。
[メモ]

●[カメラ設定]タブの「日時表示」は、ここで設定した表示形式に従います。


 ☞日時表示を設定する[日時表示]
[日付]
日付の表示形式を選択します。(表示例:2022年3月1日の場合)
 yyyy/mm/dd:2022/03/01
 Mmm/dd/yyyy:Mar/01/2022
 dd/Mmm/yyyy:01/Mar/2022
 mm/dd/yyyy:03/01/2022
 dd/mm/yyyy:01/03/2022
初期設定:yyyy/mm/dd
[時刻]
時刻の表示形式を選択します。(表示例:午後3時00分00秒の場合)
 24時間:15:00:00
 12時間:03:00:00PM
初期設定:24時間
■タイムゾーン
タイムゾーンを設定します。
[タイムゾーン選択]
使用している地域に応じたタイムゾーンを選択します。日本で使用する場合は、「GMT+9:00」から変更する必要はありません。
 GMT-12:00 ~ GMT+13:00
初期設定:GMT+9:00
[重要]

●タイムゾーンを変更した後に、日時を指定したり履歴から選択したりして、再生を行うと、変更前の録画画像の再生開始時刻やタイムライン表示などが、変更したタイムゾーンの時差分ずれます。


[サマータイム]
サマータイムの切り換え方法を選択します。日本で使用する場合は、「Out」から変更する必要はありません。
 Out:サマータイムは動作しません。

 Auto:あらかじめ設定したサマータイムの開始/終了日時に従って、自動でサマータイムに切り換えます。


初期設定:Out
[開始/終了日時]
サマータイムの開始/終了日時のルールを設定します。「サマータイム」にてAutoを選択すると表示されます。
サマータイムの開始(In)と終了(Out)の日時を指定する方法として「曜日で指定」または「日付で指定」を選択します。
[重要]

●開始(In)と終了(Out)の間隔を1時間以内に設定することはできません。


メインモニター、およびPCのウェブブラウザーに表示する言語を選択します。日本語表示で使用する場合は、「日本語」から変更する必要はありません。
[Language]
 日本語/ English Français Español Deutsch Italiano Português ไทย Tiếng Việt 簡体中文 / 繁體中文
初期設定:日本語
カメラページは、[カメラ登録]タブ、[カメラ設定]タブ、[高度な設定]タブで構成されています。
カメラのネットワーク設定(アドレスやポート番号)、メインモニターでの表示位置の変更などを行います。
初回設定時は、「らくらくスタート」で検出・設定したカメラの情報が表示されます。
[カメラ検出]
ネットワークに接続されているカメラを検出して登録します。
カメラを検出して登録する[カメラ検出]
[カメラのユーザー管理]
カメラのユーザー名/パスワードをカメラに設定します。
カメラのパスワードを変更する[カメラのユーザー管理]
[登録情報の変更]
「品番」、「オプション」、「アドレス」、「圧縮方式」、「認証方式」を変更します。
[設定>]ボタンをクリックすると、登録情報の変更画面が表示され、設定を変更できます。
登録情報を変更する[登録情報の変更]
また、カメラとの通信で何らかの障害が発生している場合、「障害情報」に以下のように表示されます。

 接続エラー:カメラと通信していません。


 認証エラー:カメラのユーザー認証に失敗しました。


 カメラエラー:カメラからの応答が正しくありません。


 証明書エラー:カメラのセキュリティ証明書が信頼された証明機関から発行されたものではありません。


[メモ]

●障害情報が表示された場合は、カメラとの接続やカメラ側の設定を確認してください。解決しない場合は、同梱の[らくらくスタート]について(紙チラシ)をお読みいただき、再度カメラ登録を行ってください。


●品番が「RTSP」または「RTSP(FE)」のカメラは、障害情報が表示されません。


[カメラ入れ換え]
カメラ番号を入れ換えることができます。[設定>]ボタンをクリックすると、カメラ入れ換え画面が表示され、設定を変更できます。
カメラ番号を入れ換える[カメラ入れ換え]
[AIプライバシーガード録画カメラ]
AIプライバシーガード録画するカメラを選択できます。
AIプライバシーガード録画するカメラを選択する[AIプライバシーガード録画カメラ]
[カメラ登録]タブで「カメラ検出」の[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
設定変更後、[OK]ボタンをクリックすると、設定が保存され[カメラ登録]タブに戻ります。
[メモ]
事前にカメラをネットワークに接続してください。カメラは最大192台まで検出することができますが、機種ごとの最大登録カメラ台数分しか登録することができません。
[ポート選択]
検出したいカメラが接続されているポートを選択します。
[新規検出]ボタン
現在の設定情報を破棄し、接続しているすべてのカメラを検出します。画面上にカメラ品番、検出結果、IPアドレスが表示されます。
[追加検出]ボタン
追加や交換したカメラのみを検出します。画面上にカメラ品番、検出結果、IPアドレスが表示されます。
[No.]
カメラ台数で、検出したカメラが表示されます。検出されるカメラは最大192台になります。
[選択]
チェックを入れたカメラを登録します。空き番号は詰めて登録されます。
[品番]
本機が対応している弊社およびパナソニック製カメラを使用している場合、そのカメラの品番が表示されます。対応カメラについては、弊社サポートウェブサイトを参照してください。
[検出結果]
新規:初めて本機にカメラを接続した場合に表示されます。
交換:本機に接続していたカメラを交換した場合に表示されます。
追加:本機にカメラを追加して接続した場合に表示されます。
登録済み:すでに登録済みのカメラの場合に表示されます。
消失:登録済みのカメラが検出されなかった場合に表示されます。
空欄:カメラが検出されていません。
[IPアドレス]
検出したカメラで設定されているIPアドレスを表示します。
[自動付与]
チェックを入れたカメラのIPアドレスを自動的に設定します。
[スタートアドレス]
自動的にIPアドレスを設定するときの開始アドレスと順番を指定します。
[メモ]

●カメラ登録は、ルーターを経由した異なるネットワークのカメラでは行えません。


●セキュリティ強化のため、カメラの機種によっては、電源投入後20分経過するとIPアドレスを変更できなくなります。詳しくはカメラの取扱説明書をお読みください。


●検出したカメラのDHCP設定が「On」の場合、本機はカメラのDHCP設定を強制的に「Off」に変更し、IPアドレスを自動付与します。


●本機でカメラのIPアドレスを自動付与しない場合は、本機と通信可能な固定IPアドレスをカメラに設定してください。


●カメラのIPアドレスを自動付与にした場合、[OK]ボタンをクリックしたときにカメラに対してIPアドレスの設定を行います。このとき、本機のデフォルトゲートウェイが、カメラのデフォルトゲートウェイに設定されます。
ネットワークの基本設定を行う[基本]


●[キャンセル]ボタンをクリックすると、検出結果を反映せずに[カメラ登録]タブに戻ります。


[カメラ登録]タブで「カメラのユーザー管理」の[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
[設定内容]
設定する項目を選択します。

カメラに管理者を登録する:管理者が未登録のカメラにユーザー名とパスワードを登録します。ユーザー名/パスワードを入力します。


[メモ]

●すでにユーザー名/パスワードが登録されているカメラはユーザー名/パスワードを登録できません。


パスワードを変更する:本機に登録しているカメラユーザーのパスワードのみを変更します。パスワードを入力します。


■カメラ選択
設定を送信するカメラを選択します。設定したユーザー名やパスワードを送信するカメラにチェックを入れます。(設定内容が、カメラに管理者を登録するの場合、すでに管理者が登録されているカメラは選択できません)
[カメラに送信]ボタン
設定をカメラに送信します。送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ登録]タブに戻ります。
[メモ]

●本機から設定できるのは弊社およびパナソニック製のカメラです。


●ユーザー名、パスワードはカメラの仕様に従ってカメラの管理者権限のものを入力してください。(カメラの取扱説明書を参照してください)


●入力したユーザー名やパスワードは、カメラに対する設定が成功した場合に、対象カメラの登録情報として設定されます。


●ユーザー名とパスワードを設定した場合は、最後に必ず[設定終了]ボタンをクリックしてください。


[カメラ登録]タブで「登録情報の変更」の[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。設定変更後、[OK]ボタンをクリックすると、設定が保存され[カメラ登録]タブに戻ります。
[カメラ]
機種ごとの最大登録カメラ台数まで接続できます。
[品番]
本機に登録済みのカメラの品番が表示されます。(空欄:カメラ未登録)
[▼]ボタンをクリックすると、カメラの品番またはカメラ区分から選択することができます。カメラ区分については、以下の弊社サポートウェブサイトを参照してください。
https://i-pro.com/products_and_solutions/ja/surveillance/documentation-database
通常は変更する必要はありません。

カメラ区分で「RTSP」を選択すると、URLを指定してRTSPでカメラに接続することができます。
接続方法については、弊社サポートウェブサイトの対応カメラ情報を参照してください。
[オプション]
カメラの搭載機能の違いによって固有の機能を持つカメラに対して、カメラの動作モードを指定します。
[メモ]

●全方位カメラのオプションを変更すると、設置方法は各モードの初期値に設定されます。各モードの初期値は、以下の弊社サポートウェブサイトを参照してください。
https://i-pro.com/products_and_solutions/ja/surveillance/documentation-database


[アドレス]
本機に登録済みのアドレスが表示されます。ソフトキーボードでアドレスを変更できます。入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)含む)255文字以内にしてください。
[メモ]

●ホスト名を入力した場合、「http://」の記述は不要です。


[圧縮方式]
画像の圧縮方式を選択します。

 H.265(1)  H.265(3)  H.265(4)  H.264(1)  H.264(3)  H.264(4)  MJPEG


[メモ]

●カメラのストリームの用途別割当例


 ①圧縮方式がH.264のカメラの録画・ライブ1画面表示・ブラウザ表示:H.264(1)


 ②圧縮方式がH.264のカメラのライブ多画面示:H.264(2)


 ③圧縮方式がH.264またはH.265のカメラの録画・ライブ1画面表示(メインモニター)・ブラウザ表示:H.264(1), H.264(3),H.264(4), H.265(1), H.265(3), H.265(4)


 ④圧縮方式がH.264またはH.265のカメラのライブ多画面表示(メインモニター)・ライブ表示(サブモニター):H.264(2), H.265(2)


●「本機の各機能でカメラのストリーム2を使用しない」を有効にするとH.264(2)やH.265(2)を使用しません。
高度な設定を行う[高度な設定]


●圧縮方式を「MJPEG」に設定すると、ライブ画配信や録画のフレームレート設定が「5 ips」に自動的に変更されます。
録画の設定を行う[録画設定]


●圧縮方式を「H.264(n)」または「H.265(n)」に設定すると、画質設定で「XF」が設定できるようになります。
録画の設定を行う[録画設定]


●圧縮方式を変更すると、カメラの機種によってはカメラが再起動することがあります。カメラ再起動中は通信エラーとして検出されますが、故障ではありません。


[認証方式]
カメラにアクセスするときのユーザー認証で利用する認証方式を設定します。
 Digest:ダイジェスト認証を使用します。 
 Digest or Basic:ダイジェスト認証またはベーシック認証を使用します。
初期設定:Digest
[ユーザー名]
カメラにアクセスし、ログインするためのユーザー名をソフトキーボードから入力します(半角英数字32文字以内)。アクセスレベルが「管理者」のユーザー名を登録してください。
[パスワード]
登録した「ユーザー名」のパスワードをソフトキーボードから入力します。(半角英数字32文字以内)
[ポート番号]
カメラが使用するポート番号を1 ~ 65535の範囲で設定します。
初期設定:80
[メモ]

●ポート番号は右詰めで入力してください。(例:ポート番号が80の場合、00080と設定。)ここでは、設定値の左の「0」は表記していません。


[削除番号選択]
登録情報の削除や接続していたカメラを外すときは、カメラ番号を選択し、[削除]ボタンをクリックするか、該当するカメラのアドレスを消してください。
[自動品番取得]
[実行]ボタンをクリックすると、本機に登録しているカメラから品番を取得し、品番情報を更新します。
取得した品番が登録されている品番と異なる場合は、解像度が初期設定に変更されるので、再度[録画・イベント]-[録画設定]で解像度を設定し直してください。
[カメラ登録]タブで「カメラ入れ換え」の[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
画面上には、登録したカメラが、左上から右に1、2、3、… の順で表示されます。
入れ換えたいカメラ画像をマウスでドラッグし、移動したい位置でドロップすると、カメラ番号が入れ換わります。
カメラタイトルも入れ換える場合は、「カメラタイトルも入れ換える」にチェックを入れてください。
[更新]ボタン
入れ換え後のカメラの最新画像を取得します。
[戻る]ボタン
設定を保存して[カメラ登録]タブに戻ります。
[カメラ登録]タブで[AIプライバシーガード録画カメラ]の[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
[録画カメラ]
登録しているカメラに対し、AIプライバシーガード画像を録画するカメラを選択します。
AIプライバシーガード録画に対応していて、圧縮方式がH.265(1)またはH.264(1)に設定されているカメラのみ、録画カメラを選択できます。
[選択]
便利な機能で操作するカメラを選択します。
■便利な機能
AIプライバシーガード録画を行うカメラの設定を一括で行います。
[割り当て開始カメラ番号]
カメラ番号を順に割り当てるときの開始カメラ番号を指定します。[実行]ボタンをクリックすると、選択したカメラに対し、指定したカメラ番号から昇順に、使用していないカメラ番号を割り当てます。
[メモ]

●録画カメラで選択したカメラ番号は、本機のすべての設定画面において、AIプライバシーガード録画用の表示に変わります。


●カメラを選択して[クリア]ボタンをクリックすると、割り当てたカメラ番号はクリアされます。



カメラ画像内の日時表示や文字表示、カメラのリフレッシュ間隔、動作検知アラーム、光量制御モードなどの設定をカメラに送信します。それぞれの設定項目の[設定>]ボタンをクリックして、設定画面を表示します。
[メモ]

●本機から設定できるのは弊社およびパナソニック製の一部のカメラです。対応カメラについては、弊社サポートウェブサイトを参照してください。また、カメラによっては対応していない機能があります。カメラごとの詳細仕様については、カメラの取扱説明書をお読みください。


●カメラの現在の設定内容を本機で確認することはできません。


カメラごとに日時の表示位置を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「日時表示」の[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
■設定項目
[表示]
日時表示するかどうかを選択します。表示する設定にした場合は、カメラ画像内に日時が表示されるほか、録画画像にも日時が録画されます。
この設定をカメラに送信する場合は、チェックを入れ、項目を選択します。
 On:日時表示します。
 Off:日時表示しません。
[メモ]

●表示形式は、以下をお読みください。
日時の表示形式を設定する[日時表示設定]


[位置]
画像上の日時の表示位置を選択します。
この設定をカメラに送信する場合は、チェックを入れ、表示位置を選択します。
左上/左下/右上/右下
■カメラ選択
日時表示の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
日時表示の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに表示させる文字と表示するかどうかを選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「画像内文字表示」の[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
■設定項目
[表示]
カメラ画像内にタイトル文字を表示するかどうかを選択します。表示する設定にした場合は、カメラ画像内に文字が表示されるほか、録画画像にも文字が録画されます。
この設定をカメラに送信する場合は、チェックを入れ、項目を選択します。
 On:文字表示します。
 Off:文字表示しません。
[画像内文字]
画像内文字情報をカメラに送信する場合は、チェックを入れ、画像内に表示する文字を編集します。[編集>]ボタンをクリックすると、以下の文字編集の画面が表示されます。
[画像内文字]
画像内で表示する文字列をソフトキーボードから入力します(半角16文字まで)。
入力可能文字:0 ~ 9、A ~ Z(大文字)、半角記号(! # $ % ( )* + , - . / : ; = ?)
[カメラタイトル]
モニターページの[メインモニター]タブで登録したカメラタイトルが表示されます。
メインモニターの設定を行う[メインモニター]
[コピー]ボタン
モニターページの[メインモニター]タブで登録したカメラタイトルを画像内文字として使用することができます。クリックすると、カメラタイトルが「画像内文字」にコピーされます。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。画面が閉じます。
■カメラ選択
画像内文字表示の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
画像内文字表示の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに、リンクランプ、アクセスランプ、状態表示ランプなどのランプの点灯/消灯方法を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。詳しくはカメラの取扱説明書をお読みください。
[カメラ設定]タブで「ランプ表示」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[ランプ表示]
 点灯:すべてのランプが状態に応じて点灯します。
 点灯(アクセス時):画像閲覧時に状態表示ランプのみが点灯します。
 消灯:すべてのランプを消灯します。
■カメラ選択
ランプ表示の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
ランプ表示の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに配信モードの設定を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「配信モード」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
■設定項目
[配信モード]
H.264/H.265画像の配信モードを以下から設定します。

 フレームレート指定:H.264/H.265画像を「フレームレート」で設定したフレームレートで配信します。


 アドバンスド可変ビットレート:H.264画像を「フレームレート」で設定したフレームレートで配信します。このとき、「制御期間(可変ビットレート時)」で設定した期間での配信量の平均が、本機が指定したビットレートになるように配信します。配信モードの設定はストリーム1、ストリーム2のチェックを入れたストリームに対してのみ行います。


 可変ビットレート:H.264/H.265画像を「画質」で設定した画質レベルを維持しながら、「フレームレート」で設定したフレームレートで配信します。画質は固定となり、記録容量は「画質」設定や被写体の状況に応じて変化します。


[メモ]

●カメラ登録画面にてカメラ入れ換えを行ったり、カメラの交換が検出されたりした場合は、再度配信モードの設定を行ってください。


[最大ビットレート(バースト時)]
配信モードが「アドバンスド可変ビットレート」の時に、 H.264ビットレートが、「1クライアントあたりのビットレート」をどれだけ超えることを許容するか、以下から選択します。
 高、中、低
[制御期間(可変ビットレート時)]
配信モードが「アドバンスド可変ビットレート」の時に、録画するH.264のビットレートを制御する期間を以下から選択します。
 1時間、6時間、24時間、1週間
[優先設定]
配信モードが「フレームレート指定」の時に、「フレームレート」と「画質」のどちらを優先するか設定します。

 フレームレート優先:フレームレートを優先します。被写体によっては画質が変動する場合があります。


 画質優先:画質の変動を抑えます。被写体によってはフレームレートが低下する場合があります。


[スマートコーディング(GOP制御)]
配信モードが「可変ビットレート」の時に、GOP制御を使用するかどうか設定します。
 Off:GOP制御を使用しない
 On (Advanced):画像内に動きが少ない場合のデータ量を少なくすることができます。
■カメラ選択
配信モードの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[メモ]

●AIプライバシーガード録画を行うカメラは、両方のストリームに設定されます。


[カメラに送信]ボタン
配信モードの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに画像のリフレッシュ間隔を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「リフレッシュ間隔」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[リフレッシュ間隔]
画像表示の更新間隔を選択します。ネットワーク環境でエラーが多い場合は、リフレッシュ間隔を短くすると画像の乱れが少なくなります。ただし、画像の更新速度が低下することがあります。
 0.2秒/ 0.5秒/ 1秒/ 2秒/ 3
[メモ]

●カメラ登録画面にてカメラ入れ換えを行ったり、カメラの交換が検出されたりした場合は、再度リフレッシュ間隔の設定を行ってください。


■カメラ選択
リフレッシュ間隔の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[メモ]

●AIプライバシーガード録画を行うカメラは、両方のストリームに設定されます。


[カメラに送信]ボタン
リフレッシュ間隔の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
[重要]

●カメラのリフレッシュ間隔を変更する設定をカメラに送信すると、カメラからの画像配信が一時的に停止し、その間は録画されません。


カメラごとに設置方法を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「設置方法(上下反転)」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[設置方法(上下反転)]
 卓上設置(On):卓上に設置する場合に設定します。
 天井設置(Off):天井に設置する場合に設定します。
 壁設置:壁に設置する場合に設定します。
■カメラ選択
設置方法の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
設置方法の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
[メモ]

●カメラ画像を上下反転させるには、天井設置を選択してください。


●全方位カメラを登録すると、天井設置で設定されています。壁設置する場合は、壁設置を選択してください。


カメラごとに画像回転を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「画像回転」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[画像回転]
 0 ° (Off):画像を回転しません。
 90 °:画像を90度回転します。
 180 ° (上下反転):画像を上下反転します。
 270 °:画像を270度回転します。
■カメラ選択
画像回転の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
画像回転の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとにパン・チルトフリップ機能を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「パン・チルトフリップ」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[パン・チルトフリップ]
疑似的な360度エンドレス旋回機能を働かせるかどうかを選択します。
 On:パン・チルトフリップ機能を働かせます。
 Off:パン・チルトフリップ機能は働きません。
■カメラ選択
パン・チルトフリップの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
パン・チルトフリップの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとにセルフリターン機能を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[セルフリターン]
手動での操作終了後に、「セルフリターン時間」で設定した時間が経過すると、カメラの動作を選択したいずれかのモードへ自動的に戻すことができます。
 Off:セルフリターンを行いません。
 ホームポジション:設定した時間が経過すると、ホームポジションに戻ります。

 自動追従/追尾:設定した時間が経過するとホームポジションに戻り、自動追従(自動追尾)動作を開始します。そのあとは、一定時間経過後、ホームポジションに戻って自動追従(自動追尾)開始という操作を繰り返します。


 オートパン:設定した時間が経過すると、オートパン動作を開始します。
 プリセットシーケンス:設定した時間が経過すると、シーケンス動作を開始します。
 パトロール:設定した時間が経過すると、パトロール動作を開始します。
[セルフリターン時間]
手動操作終了後に、「セルフリターン」で設定した動作へ戻るまでの時間を以下から選択します。
 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分/ 2分/ 3分/ 5分/10分/ 20分/ 30分/ 60分
■カメラ選択
セルフリターンの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
セルフリターンの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとにスーパーダイナミック機能を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「スーパーダイナミック(ワイドダイナミックレンジ)」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[スーパーダイナミック(ワイドダイナミックレンジ)]
スーパーダイナミック機能を働かせるかどうかを選択します。

 On(High):スーパーダイナミック機能を働かせます。On(High)では、コントラストを重視して階調を補正します。


 On:スーパーダイナミック機能を働かせます。Onでは、感度を重視して階調を補正します。


 Off:スーパーダイナミック機能を停止します。


■カメラ選択
スーパーダイナミックの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
スーパーダイナミックの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに暗部補正機能を有効にするかどうかを選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「暗部補正」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[暗部補正]
暗部補正機能を使用すると、画像の暗い部分をデジタル画像処理によってより明るくすることができます。
 On:暗部補正機能を有効にします。
 Off:暗部補正機能を停止します。
 リセット:暗部補正を初期設定に戻します。
 数:画像の暗い部分の明るさを調整します
■カメラ選択
暗部補正の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
暗部補正の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
[重要]

●「暗部補正」を「On」に設定すると暗い部分のノイズが増えることがあり、また暗い部分と明るい部分の境界付近が、他の暗い部分・明るい部分よりも暗く、または明るく表示されることがあります。


カメラごとに逆光補正(BLC)機能を有効にするかどうかを選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。[カメラ設定]タブで「逆光補正(BLC)」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[逆光補正(BLC)]
「スーパーダイナミック」を「On」に設定した場合は設定できません。
逆光補正機能は、画像のより明るい部分をマスクエリアとして設定することで逆光を補正します。
 On:マスクエリアが自動で設定されます。
 Off:マスクエリアは自動で設定されません。マスクエリアを手動で設定する必要があります。
■カメラ選択
逆光補正の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
逆光補正の設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに光量制御する方法を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「光量制御モード」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[光量制御モード]

 屋外撮影:明るさ(照度)によって電子シャッターと自動絞りを併用して光量を制御します。


 フリッカレス(50 Hz):蛍光灯によるフリッカー(ちらつき)を自動補正します。(50 Hz地域)


 フリッカレス(60 Hz):同上(60 Hz地域)
 ELC:電子シャッターを使用して光量を制御します。
■カメラ選択
光量制御モードの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
光量制御モードの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
[メモ]

●「屋外撮影」を選択すると、蛍光灯下ではフリッカーが発生することがあります。


カメラごとにオートスローシャッターの設定を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「オートスローシャッター(最長露光時間)」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[オートスローシャッター(最長露光時間)]
オートスローシャッターは、センサーの蓄積時間を調整して電子感度アップを行います。
設定できる値は以下のとおりです。
 Off(1/30 s)/最大2/30 s /最大4/30 s最大6/30 s /最大10/30 s /最大16/30 s
■カメラ選択
オートスローシャッターの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
オートスローシャッターの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OKと表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
[重要]

●オートスローシャッターを設定すると、フレームレートが下がります。また、画像内にノイズおよび白い点(傷)が見える場合があります。


[メモ]

●「最大16/30 s」に設定すると、16倍までの間で自動的に電子感度を上げます。


●カメラ側で「ゲイン」が「Off」に設定されている場合は設定できません。詳しくはカメラの取扱説明書をお読みください。


カメラごとに白黒切換の設定を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「白黒切換/簡易白黒切換」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[白黒切換/簡易白黒切換]
白黒画像とカラー画像の切り換え方法を以下から選択します。
 Off常にカラー画像で撮影されます。 
 On常に白黒画像で撮影されます。 

 On(IR Light On):常に白黒画像で撮影されます。夜間時、近赤外線の照明を使用する場合に設定します。


 Auto1(Normal)/Auto:画像の明るさ(照度)により、カラー画像と白黒画像が自動的に切り換わります。光源が明るい場合はカラーモード、光源が暗い場合は白黒モードに切り換わります。


 Auto2(IR Light):夜間時、近赤外線の光源を使用する場合に設定します。


 Auto3(SCC:光源が暗い場合でもカラー画像を維持したい場合に設定します。Super Chroma Compensation(SCC)機能によりAuto1(Normal)よりも低照度までカラー画像を維持します。


[メモ]

●簡易白黒切換機能しか持たないカメラに対してもOn、Auto2、Auto3が選択できますが、動作はしません。


■カメラ選択
白黒切換/簡易白黒切換の設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
白黒切換/簡易白黒切換の設定をカメラに送信します。送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OKと表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとにインテリジェントオートを選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「インテリジェントオート」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[インテリジェントオート]
インテリジェントオート機能を働かせるかどうかを設定します。インテリジェントオートとは、シーン(逆光、屋外、夜景など、人物の顔、動きのある被写体などを 判別し、カメラが自動的に絞り、ゲイン、シャッター速度、コントラストを調整することで、人物の顔や動きのある被写体などを見やすくする機能です。
 Onインテリジェントオート機能を働かせます。
 Offインテリジェントオート機能は働きません。
■カメラ選択
インテリジェントオートの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
インテリジェントオートの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OKと表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があります。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに動作検知アラーム機能を選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「動作検知アラーム」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[動作検知アラーム]
画像内の変化(動作)が検知されるとアラームを出力する動作検知(VMD:Video Motion Detection)アラーム機能を使用するかしないかを選択します。動作検知アラームについては、お使いのカメラの取扱説明書をお読みください。
 On:アラームを検出します。
 Off:アラームを検出しません。
[検出感度]
この設定をカメラに送信する場合は、チェックを入れ、項目を選択します。
 1(低い)~ 15(高い
■カメラ選択
動作検知アラームの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
動作検知アラームの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OKと表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があり
ます。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに、動作検知エリアや検出感度をカメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで動作検知アラームの「カメラ別詳細設定」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[メモ]

●本メニューは、選択したカメラから設定情報を収集し、設定画面上に反映します。


●全方位カメラは魚眼モードのみ設定可能です。


●録画の解像度設定によっては、サブモニターのライブ画像が一時的に表示されなくなる場合があります。


[カメラ選択]
動作検知アラームを設定するカメラを選択します。
[ポジション選択]
選択したカメラがプリセット機能を有するカメラの場合、プリセットポジションを選択します。
[品番][障害情報]
以下をお読みください。
カメラを登録する[カメラ登録]
[動作検知エリアを設定する]
画像上で、エリアとなる四角形の左上と右下にあたる位置をクリックすると、指定した場所がエリア1に設定され、枠が表示されます。エリアはエリア番号の1番から順に設定されます。動作検知エリアを削除する場合は、削除するエリアの[削除]ボタンをクリックします。

[メモ]

●エリア枠の位置によっては、設定送信後に少し補正される場合があります。


●エリア枠のサイズが小さいと、エリア番号が正しく表示されません。


[状態]
動作検知エリアを無効にする場合は、該当するエリアの「状態」を「無効」に変更します。
[検出感度]
エリア内の動きを検出するときの感度を設定します。
 1(低い)~ 15(高い)
[カメラに送信]ボタン
動作検知アラームの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OK」と表示されます。障害情報が「-」表示以外の場合はカメラに送信できません。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラごとに動作モードやスケジュールを選択し、カメラに送信してカメラの設定を変更します。
[カメラ設定]タブで「スケジュール1」~「スケジュール4」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
[動作モード]
スケジュールの動作を選択します。
 Off:スケジュール動作を行いません。

 アラーム入力許可(端子1,2,3):スケジュール設定されている間、端子のアラーム入力を許可します。


 アラーム入力許可(端子1):スケジュール設定されている間、端子1のアラーム入力を許可します。


 アラーム入力許可(端子2):スケジュール設定されている間、端子2のアラーム入力を許可します。


 アラーム入力許可(端子3):スケジュール設定されている間、端子3のアラーム入力を許可します。


 動作検知許可:スケジュール設定されている間、動作検知を許可します。


 プリセットポジション:1 ~プリセットポジション:8:スケジュール設定された時間になると、あらかじめ登録されているプリセット ポジションから選択したポジションに移動します。


[スケジュール]
スケジュールを設定する曜日ボックスにチェックを入れます。時間帯を指定するときは開始時刻と終了時刻を設定します。時間帯を設定しないときは「24h」にチェックを入れます。
■カメラ選択
スケジュールの設定を送信するカメラを選択します。設定項目で選択した内容を送信するカメラにチェックを入れます。
[カメラに送信]ボタン
スケジュールの設定をカメラに送信します。
送信が完了し、カメラに設定されると、結果欄に「OKと表示されます。「認証エラー」などが表示された場合は、カメラの接続や設定に失敗している可能性があり
ます。
[戻る]ボタン
設定が終了したら、クリックします。[カメラ設定]タブに戻ります。
カメラの接続方式を設定します。
[高度な設定]タブで「接続方式」の[設定>]ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。
■接続方式
[接続方式]
カメラごとに接続方式を設定します。
 RTPRTPで接続します。

 RTSPRTSPで接続します。ローカルのカメラ接続等に使用します。


 インターネットモード:インターネットモードで接続します。遠隔のカメラと接続する場合等に使用します。


[メモ]

●弊社およびパナソニック製カメラで、圧縮種別がH.264/H.265の場合に設定が有効になります。


[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[高度な設定]タブに戻ります。
■その他の設定
[本機の各機能でカメラのストリーム2を使用しない]
チェックを入れると、メインモニターやサブモニターの多画面ライブ表示も録画設定で選択したストリームを表示します。
[メモ]

●録画設定によってモニターのライブ画像が表示されない場合があります。


[本機の各機能でカメラの設定を自動的に変更しない]
本機は、本機の録画設定に応じてカメラの設定を自動的に行いますが、チェックを入れると、カメラの設定を行いません。本機の設定とカメラの設定に不整合が生じると、各種機能が正常に動作しない可能性がありますので、通常は本設定を変更しないでください。
[重要]

●本設定によって、本機をお使いの環境に何らかの障害や損害が発生したとしても、責任を負いかねます。


録画・イベントページは、[録画設定]タブ、[イベント設定]タブ、[高度な設定]タブで構成されています。
スケジュールによる録画を設定します。録画する曜日や時間帯、録画のフレームレートや画質を設定します。
■スケジュール設定
事前に設定したスケジュールに従い録画を行います。曜日と時間帯を設定します。
[録画する曜日]
録画したい曜日を選択します。録画する曜日にはチェックを入れます。
[録画する時間帯]
「タイムテーブル1」に6つの時間帯を設定できます。タイムバーは1目盛り15分で、24時間を表しています。開始時刻と終了時刻を設定するには、タイムバー上の任意の時刻をクリックしてください。設定された時間帯は、タイムバーが赤くなります。
[メモ]

●タイムテーブル1には初期設定で24時間のスケジュール録画とイベント録画が設定されています。設定済みの時間帯を取り消すには、その時間帯を右クリックします。


●録画時間帯は、タイムバー上で開始時刻から終了時刻までをマウスでドラッグして設定することもできます。


●6つの時間帯の間で、時間が重なる設定はできません。他のタイムバー上ですでに設定された時刻を設定しようとすると、重なる時間の直前または直後の時刻が設定されます。


●同じタイムテーブル内では、スケジュール録画よりイベント録画が優先されます。


[スケジュール録画]
設定したタイムバーに従ってスケジュール録画したい場合はチェックを入れます。
[イベント録画]
設定したタイムバーに従ってイベント録画したい場合はチェックを入れます。設定していない時間帯は、アラームが発生しても録画を行いません。
[メール]
イベント発生時、アラームメールを送信する場合はチェックを入れます。イベント録画にチェックが入っていないと設定できません。
送信先の設定は以下をお読みください。
メール通知に関する設定を行う[メール]
[アラーム通知]
イベント発生時、独自アラームプロトコルまたはHTTPを使って、発生したイベントの情報をPCへ自動的に通知する場合はチェックを入れます。イベント録画にチェックが入っていないと設定できません。
通知先の設定は以下をお読みください。
アラームの独自通知設定を行う[独自アラーム]
HTTPアラーム通知設定を行う[HTTPアラーム]
[重要]

●スケジュール1 ~ 16のいずれかでアラームを通知する設定になっていると、アラームを通知する設定になっていないスケジュールを割り当てているカメラにおいても、カメラサイトアラーム入力に対する通知はおこなわれます。


カメラサイトアラームの設定を行う[カメラサイトアラーム詳細設定]
[詳細設定>]ボタン
スケジュール詳細設定ページを表示します。6つのスケジュール録画と共に、6つのイベント録画を設定できます。また、スケジュール設定も16パターンまで設定できます。
スケジュール録画の詳細を設定する
■録画設定(全カメラ同一設定)
録画のフレームレート、画質を設定します。すべてのカメラが同一の設定になります。
[フレームレート]
録画のフレームレートを選択します。
 1 ips 3 ips 5 ips 10 ips 15 ips 30 ips
初期設定:10 ips
[重要]

●圧縮方式が[MJPEG]のカメラは、「10 ips /15 ips / 30 ips」を選択できません。


●圧縮方式が[MJPEG]のカメラを含む場合、フレームレート設定のスライダーバーにて「10 ips /15 ips / 30 ips」を設定しても、[MJPEG]のカメラは「5 ips」に設定されます。現在の設定値は、録画設定(全カメラ同一設定)の[詳細設定>]にて確認できます。


[画質]
録画の画質を選択します。
 NQ(Normal):標準画質
 FQ(Fine):高画質
 SF(Super Fine):最高画質
 XF(Extra Fine):超高画質
初期設定:FQ
[重要]

●圧縮方式が[MJPEG]のカメラは、「XF」を設定できません。


●圧縮方式が[MJPEG]のカメラを含む場合、画質設定のスライダーバーにて「XF」を設定しても、[MJPEG]のカメラは「SF」に設定されます。現在の設定値は、録画設定(全カメラ同一設定)の[詳細設定>]にて確認できます。


[推定録画日数(参考値)]
HDDに録画可能な日数を計算し、表示します。
[メモ]

●推定録画日数は、カメラを正常に認識している状態で設定保存した場合にのみ、正しい日数表示になります。


●推定録画日数は、月曜日から録画を開始した場合を想定して計算します。スペシャルデー設定は考慮されません。


●イベント録画・緊急録画によるHDD使用量は含みません。


●他社製カメラをお使いの場合は、推定録画日数は表示されません。


●設定項目の前に「*」が表示されている場合は、その項目が録画詳細設定ページで変更されていることを表します。


●高解像度、高画質で録画する設定にした場合、設定したレートで録画できないことがあります。他社製のカメラが含まれておらず、指定レートで録画できない可能性がある設定になっている場合には、確認画面が表示されます。


●データ自動消去がOff以外に設定されている場合は、その設定日数が併記されます。
システムに関する設定や操作を行う[システム管理]


[詳細設定>]ボタン
録画詳細設定ページ(カメラ別)を表示します。カメラごとに録画設定を行うことができます。
[録画詳細設定]
最大16パターンのスケジュールを設定することができます。それぞれのスケジュールでは、スケジュール録画やイベント録画の時間帯を最大6つまで設定できます。
「スケジュール設定」で[詳細設定>]ボタンをクリックすると、スケジュール詳細設定ページが表示されます。
■録画する曜日
曜日ごとにどのタイムテーブルに従って動作するかを選択します。「●」は選択状態、「○」は非選択状態を表します。
 タイムテーブル1: タイムテーブル1に従い録画します。
 タイムテーブル2: タイムテーブル2に従い録画します。
 Off: スケジュール録画もイベント録画も行いません。
初期設定:タイムテーブル1
■イベント録画
アラーム発生時のイベント録画時間とアラーム発生前のプレ録画時間を設定します。
[イベント録画時間]
アラーム発生時の録画時間を設定します。
 2秒/ 5秒/ 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分/ 2分/ 3分/5分/ 10分/ 15
 Manual: アラーム信号が入力されている間だけ録画を行います。(最低8秒間)
 Ext.: アラーム動作を解除するまで録画し続けます。
初期設定:30
[プレ録画時間]
アラーム発生前にプレ録画時間を設定します。
 0秒/ 5秒/ 10秒/ 15秒
初期設定:0
[メモ]

●設定した時間より長い時間録画されることがあります。


●カメラのビットレート設定が4Mbpsの場合、15秒のプレ録画が可能です。4Mbpsを超えるような高解像度、高画質、高レートで録画する場合は、設定した時間より短くなる可能性があります。


●「0秒」に設定するとプレ録画されません。


●音声付きで録画する設定の場合、プレ録画の先頭に音声が録音されないことがあります。


■録画する時間帯
2つのタイムテーブルを設定できます。
[スケジュール録画]
以下をお読みください。
録画の設定を行う[録画設定]
[イベント録画]
以下をお読みください。
録画の設定を行う[録画設定]
[メール]
以下をお読みください。
録画の設定を行う[録画設定]
[アラーム通知]
以下をお読みください。
録画の設定を行う[録画設定]
[前ページ]/[次ページ]
設定するスケジュール設定を切り換えます。
[スケジュール一覧を表示する]
スケジュール1からスケジュール16の各タイムテーブルとスケジュール録画やイベント録画などの設定を表示します。[表示]ボタンをクリックするとスケジュール一覧が表示されます。
各タイムテーブルの時間帯1 ~ 6はひとつに重ねて表示されます。
[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[録画設定]タブに戻ります。
カメラごとに、解像度やフレームレート、画質などを設定できます。
「録画設定(全カメラ同一設定」で[詳細設定>]ボタンをクリックすると、録画詳細設定ページが表示されます。
[品番]
接続しているカメラの品番が表示されます。
(空欄:カメラ未登録
[圧縮方式]
カメラ登録時に設定した圧縮方式が表示されます。
[解像度]
録画する画像の解像度を選択します。
アスペクト比 4:3

 VGA(640×480)/ SVGA(800×600)/ SXVGA(1280×960)/ UXGA(1600×1200)/ QXGA(2048×1536)/ 5M(2560×1920)/ 7M(3072×2304)


アスペクト比 16:9

 HVGAW(640×360)/ HD(1280×720)/ FHD(1920×1080)/ WQHD(2560×1440)/ 4M(2688×1520)/ 5M(3072×1728)/6M(3328×1872)/ 4KUHD(3840×2160)


アスペクト比  1:1

 1.4M(1200×1200)/ 1.6M(1280×1280)/2M(1440×1440)/ 4M(2048×2048)/5M(2192×2192)/ 8M(2816×2816)/9M(2992×2992)


アスペクト比 9:16(縦長) 

 0.2M(360×640)/ 1M(720×1280)/2M(1080×1920)/ 4M(1440×2560)/4M(1520×2688)/ 5M(1728×3072)/6M(1872×3328)/ 8M(2160×3840)


アスペクト比が縦長の解像度を設定すると画像が90°回転します。画像を270 °回転したい場合は、「カメラの画像回転を設定する[画像回転」で270 °を選択してください。
カメラの画像回転を設定する[画像回転]
[重要]

●カメラの品番および圧縮方式によって、選択できる解像度が異なります。


[メモ]

●高解像度、高画質で録画する設定にした場合、設定したレートで録画できないことがあります。


●解像度を変更すると、カメラの機種によってはカメラが再起動することがあります。カメラ再起動中は通信エラーとして検出されますが、故障ではありません。


[レート](フレームレート)
以下をお読みください。
録画の設定を行う[録画設定]
[メモ]

●カメラの品番、圧縮方式、解像度の設定によっては、12.5 ips / 25 ips / 50 ips / 60 ipsを選択できるようになります。


●1920×1080 p/60 Hz(1920×1080 p/50 Hz)に対応したモニターを使用すると、60 ips (50 ips)の画像を1画面で表示できます。


[画質]
以下をお読みください。
録画の設定を行う[録画設定]
[録音]
録画と同時に音声を録音するかを選択します。
 On(AAC-LC):録音します。
 Off:録音しません。
初期設定:Off
[スケジュール]
どのスケジュール設定に従って録画するかを選択します。
 スケジュール1:スケジュール1の設定に従って録画します。
   
 スケジュール16:スケジュール16の設定に従って録画します。
初期設定:スケジュール1
[イベント録画]
イベント録画のフレームレートを選択します。

 1 ips / 3 ips / 5 ips / 10 ips / 12.5 ips /15 ips / 25 ips / 30 ips /(基本と同じ)


初期設定:基本と同じ
[緊急録画]
緊急録画のフレームレートを設定します。

 1 ips / 3 ips / 5 ips / 10 ips / 12.5 ips /15 ips / 25 ips / 30 ips /(基本と同じ)


初期設定:基本と同じ
[メモ]

●基本設定のレートが50 ipsまたは60 ipsの場合、イベント録画と緊急録画の設定は自動的に基本設定のレートと同じ値となり、「基本と同じ」と表示されます。このとき、イベント録画と緊急録画の設定は変更できません。


●同じカメラの基本設定、イベント録画、緊急録画のいずれかで12.5 ipsまたは25 ipsが設定されていると、5 ips / 10 ips / 15 ips に設定した録画画像のレートはそれぞれ4.2 ips / 8.3 ips /12.5 ips になります。


●SDメモリーバックアップやカメラのSD録画機能を使用する場合は、イベント録画と緊急録画のフレームレートを「基本と同じ」に設定してください。


[推定録画日数]
以下をお読みください。
録画の設定を行う[録画設定]
[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[録画設定]タブに戻ります。
アラーム出力時間やブザーの鳴動時間など、イベントに関する設定を行います。
■アラーム動作
アラーム出力時間や自動復帰時間などを設定します。
[出力時間]
アラーム発生時に本機の後面端子から出力するアラーム信号の出力時間を選択します。「0秒」に設定するとアラーム信号を出力しません。
 0秒/ 2秒/ 5秒/ 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分

 Ext.:アラーム動作を解除するまでアラーム出力し続けます。アラーム動作の解除方法については、以下をお読みください。
アラーム動作を解除する


 Rec.:イベント録画中、アラーム信号を出力し続けます。
初期設定:2秒
[ブザー鳴動時間]
アラーム発生時の本機のブザー鳴動時間を設定します。「0秒」に設定するとブザーは鳴りません。
 0秒/ 2秒/ 5秒/ 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分

 Ext.:アラーム動作を解除するまでブザー鳴動し続けます。アラーム動作の解除方法については、以下をお読みください。
アラーム動作を解除する


 Rec.:イベント録画中、ブザー鳴動し続けます。


初期設定:2秒
[自動復帰時間]
アラーム動作を自動的に復帰させる時間を選択します。
 2秒/ 5秒/ 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分/ 3分/ 5分

 Ext.:アラーム動作を自動的に復帰させません。アラーム動作の解除方法については、以下をお読みください。
アラーム動作を解除する


初期設定:Ext.
[メモ]

●「出力時間」「ブザー鳴動時間」が「自動復帰時間」より長く設定されている場合は、「自動復帰時間」の設定に従います。


[メッセージ表示]
アラーム発生時にネットワーク経由でPC画面上にメッセージを表示するかどうかを選択します。
 On:メッセージを表示します。 
 Off:メッセージを表示しません。 
初期設定:On
[メインモニター連動動作]
メインモニターが操作画面表示中、または全画面表示中の場合、アラーム発生に連動して1画面表示に切り換えるかを選択します。
 On:連動動作します。 
 On(アラーム確認/復帰連動動作します。 
 Off:連動動作しません。
初期設定:Off
[メモ]

●「On(アラーム確認/復帰)」に設定すると、連動動作中に別のアラームが発生しても画面は切り換わらず、同じカメラ画像が表示され続けます。アラーム/コントロール端子のアラーム復帰入力で別のカメラに切り換わります。連動動作中に複数のアラームが発生すると発生した順番にカメラ番号が記憶されます。


●イベント別詳細設定で録画カメラに割り当てられているカメラを1画で表示します。


●「再生中」「設定メニュー表示中」は連動動作しません。


●自動復帰時間が経過すると、元の画面に戻ります(連動動作中にマウスが操作されると、元の画面には戻りません)。


[イベント種別選択]
[メインモニター連動動作]で「On」または「On(アラーム確認/復帰」を選択した場合に表示されます。連動動作するイベント種別を選択します。
[画面表示]
[メインモニター連動動作]で「On」または「On(アラーム確認/復帰」を選択した場合に表示されます。連動動作をどの画面で表示するかを選択します。
 操作画面表示:操作画面で表示します。
 全画面表示:全画面で表示します。
初期設定:操作画面表示
[表示カメラ]
[メインモニター連動動作で「On」または「On(アラーム確認/復帰」を選択した場合に表示されます。AIプライバシーガード録画使用時に、プライバシーガード がかかっていないカメラ(録画カメラ)を表示するか、かかっているカメラ(AIプライバシーガード録画カメラ)を表示するかを選択します。
初期設定:録画カメラ
■イベント別詳細設定
各アラーム(端子アラーム、カメラサイトアラーム、コマンドアラーム)の詳細設定を行います。各項目の[詳細設定>]ボタンをクリックすると、詳細設定ページが表示されます。
本機のアラーム入力端子に防犯ドアセンサーなどの外部機器からアラーム信号が入力されたときの録画の設定を行います。
本機後面のアラーム入力端子ごとに、録画に必要な設定を行います。
【NX310】
【NX410/NX510】
■端子アラーム詳細設定
[動作モード]
アラーム信号が入力されたときの動作を選択します。
 録画+アラーム動作:すべてのイベント動作を設定に従って行います。
 録画のみ録画とイベントログへの記録、カメラのプリセット動作のみ行います。
 Off:イベントログへの記録のみ行います。
初期設定:録画+アラーム動作
[アラーム履歴]
アラーム履歴を保存するかどうかを選択します。
 保存する:履歴を保存します。
 保存しない:履歴を保存しません。
初期設定:保存する
[端子別設定]
アラーム入力端子について各設定を行います。
[メモ]

●【NX310】設定画面の「端子10」~「端子13」は本機後面パネルのアラームコントロール端子の汎用入出力1~汎用入出力4に該当します。使用する場合は、汎用入出力端子設定で「アラーム入力」に設定してください。
システムに関する設定や操作を行う[システム管理]


[録画カメラ]
録画するカメラを選択します。「Off」に設定すると録画を行いません。
 カメラ1:カメラ1で録画を行います。
  ¦
 カメラn:カメラnで録画を行います。
 全カメラ:登録されているすべてのカメラで録画を行います。
初期設定:端子番号と同じ番号のカメラ
[メモ]

●登録カメラ台数が多い場合、録画カメラで全カメラを設定しているとカメラによってアラーム録画の開始が遅くなることがあります。プレ録画の使用をおすすめします。


[プリセット]
アラーム信号入力時に動作させるカメラプリセットポジション(001 256)を選択します。「---」に設定するとプリセットポジション移動を行いません。
[端子出力]
アラーム信号入力時に、本機後面のアラーム出力端子からアラーム信号を出力するかどうかを選択します。

【NX310】

 On:アラーム出力端子からアラーム信号を出力します。


 Off:アラーム信号を出力しません。


初期設定:On

【NX410/NX510】

 出力1 /出力2 /出力3 /出力4:指定したアラーム出力端子からアラーム信号を出力します。


 Off:アラーム信号を出力しません。


初期設定:出力1
[端子入力]
端子ごとにアラーム信号の入力方法を選択します。 
 N.O.(Normally Open):ショート時に信号が入力されます。 
 N.C.(Normally Close):オープン時に信号が入力されます。
初期設定:N.O.
[名称]
端子アラームの名称をソフトウェアキーボードで入力します(16文字まで
[メモ]

●アラーム履歴やメール通知の本文が、設定した名称で表示されます。


[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[イベント設定]タブに戻ります。
[メモ]
●カメラのプリセットポジションについては、以下をお読みください。
 ☞カメラコントロールパネル
カメラの独自アラーム信号を受信して動作するカメラサイトアラーム入力時の動作を設定します。
「カメラサイトアラーム詳細設定」の「動作モード」「アラーム履歴」、「カメラ別設定」の「録画カメラ」「プリセット」「端子出力」については、以下をお読みください。
端子アラームの設定を行う[端子アラーム詳細設定]
[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[イベント設定]タブに戻ります。
[メモ]

●カメラ側で設定するアラーム無検知時間よりイベント録画時間が短いと、連続して発生するアラームに対するイベント録画が行われない場合があります。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


ネットワークを経由して、PCなどからコマンドを受信して動作するコマンドアラーム入力時の動作について設定します。
「コマンドアラーム詳細設定」の「動作モード」「アラーム履歴」、「コマンド番号別設定」の「録画カメラ」「プリセット」「端子出力」「名称」については、以下をお読みください。
端子アラームの設定を行う[端子アラーム詳細設定]
[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[イベント設定]タブに戻ります。
ここでは、録画に関する特殊な設定を行います。録画動作、アラームマスク時間、サイトアラーム受信ポート番号を設定します。
[録画動作]
すべての録画動作を停止するかどうかを設定します。主に、電源を切る前にHDDへのアクセスを停止させるために「Off」に設定します。
 On:録画動作を行います。
 Off:すべての録画動作を停止します。
初期設定:On
[重要]

●「Off」に設定した場合は、運用再開時には必ず設定を「On」に戻してください。


[アラームマスク時間]
同じカメラで同じ種類のイベント(端子アラーム、カメラサイトアラーム、コマンドアラーム)が連続して発生しても、イベント動作を行わないようにする期間を設定します。
 2秒/ 3秒/ 5秒/ 10秒
初期設定:2秒
[サイトアラーム受信ポート番号]
カメラのサイトアラームを受信するポート番号を選択します。
初期設定:1818
[メモ]

●ポート番号は右詰めで入力してください。(例:ポート番号が80の場合、00080と設定。ここでは、設定値の左の「0」は表記していません。


以下の番号とHTTPポート番号、HTTPSポート番号、ポートフォワーディングのポート番号を設定することはできません。
20、21、23、25、42、53、67、68、69、79、80、105、110、123、161、162、443546、547、995、10001、10002、1000310004、10005、10006、10007、50000 ~ 50255


[機能拡張ソフトウェアアラーム]
機能拡張ソフトウェアアラームの名称とメッセージIDを設定します。
機能拡張ソフトウェアアラーム1  8を使用するには、対象のカメラにWV-XAE200WUX/XAE200WやWV-XAE207WUX/XAE207Wがインストールされていて、設定が済んでいる必要があります。
[名称]
機能拡張ソフトウェアアラーム1 16の名称をソフトウェアキーボードから入力します(16文字まで
[メモ]

●アラーム履歴やイベント情報表示、イベント種別選択、録画イベントは、設定した名称で表示されます。
タイムラインから指定して再生する
検索して再生する(録画イベントサーチ)


空欄で設定を保存すると、初期設定の名称に戻ります。
[メッセージID]
機能拡張ソフトウェアアラーム1 16として受信するアラームのメッセージIDを10進数(000 255)で選択します。
[メモ]

メッセージIDを設定すると、イベント種別選択や録画イベントに、設定したアラームの名称が表示されます。
タイムラインから指定して再生する
検索して再生する(録画イベントサーチ)


機能拡張ソフトウェアのメッセージIDや詳細情報は、以下のURLを参照してください。

 https://i-pro.com/products_and_solutions/ja/surveillance/learning-and-support/knowledge-base/technical-information
<管理番号:C0328>


[緊急録画設定]
緊急録画に関する設定を行います。
[録画時間]
緊急録画を行うときの録画時間を選択します。
 30秒/ 1分/ 3分/ 5分/ 10分/ 15分/ 30分 

 Manual:接続した外部スイッチを押し続けている間だけ録画を行います。また、最低8秒間は録画を行います。


 Ext.:アラーム動作を解除するまで録画し続けます。アラーム動作の解除方法については、以下をお読みください。
アラーム動作を解除する


初期設定:30
[緊急録音]
録音設定していないカメラの音声を、緊急録画時のみ録音するかを設定します。
 On(AAC-LC):緊急録画時のみ録音します。
 Off:緊急録画時も録音しません。
初期設定:Off
[メモ]

音声非対応のカメラは、Off以外に設定しても録音しません。


●緊急録画の開始タイミングによっては、緊急録画直前まで録画していたデータの最後に音声が録音される場合があります。


●緊急録音を設定しても、緊急録画時にカメラのライブ音声は出力されません。録音のみ行われます。


[外部録画設定]
外部録画のスケジュールを選択します。
[外部録画設定]にて、カメラ毎に外部録画で動作させたいスケジュール設定を選択します。
 Off / スケジュール1 / ~ / スケジュール16
初期設定:Off
[メモ]

●登録カメラ台数が多い場合、外部録画入力によるスケジュールの切り換わりが遅くなることがあります。


[SDメモリーバックアップ]
録画中に通信が途切れた場合に、カメラのSDメモリーカードに画像を保存するかを設定します。
 On:SDメモリーバックアップ機能を使用します。 
 Off:SDメモリーバックアップ機能を使用しません。 
初期設定:Off
[重要]

●SDメモリーバックアップ機能は、有線ネットワーク接続で使用することを推奨します。


SDメモリーバックアップについて
SDメモリーバックアップとは、本機に設定されているスケジュールの録画設定時間帯にカメラとの通信ができなくなった場合、カメラに搭載されているSDメモリーカードに画像を保存させる機能です。
SDメモリーバックアップは、カメラがSDメモリー録画に対応した機種で、かつ圧縮方式がH.264/H.265に設定された場合のみ設定できます。
SDメモリー録画は登録しているカメラの圧縮方式で行われます。
[メモ]

●カメラ側でSDメモリーカードを「使用しない」に設定した場合やSDメモリーカードが挿入されていない場合(挿入不良を含む、1日に数回エラーメッセージが表示され、その際に約20秒間録画されないことがあります。


SDメモリーバックアップ機能を使用する場合、カメラ側でSDメモリーカードの運用モードを「上書きあり」に、ストリームの配信方式を「ユニキャスト」に設定してください。


SDメモリーカードに保存された画像の取得
SDメモリーカードに保存された画像を本機に取得し、HDDに録画します。
SDメモリーカードからの画像の取得は以下の毎時15分に自動的に行われます。
 (0:15、1:15、…23:15)
SDメモリーデータ取得中かどうかを「状態表示部」で確認することができます。
[重要]

●本機能は画像データのみHDDに保存されます。音声データや動作検知サーチ用の情報は保存されません。


●カメラと本機が通信できない状態で、スケジュールに設定された録画開始時刻になった場合、SDメモリーバックアップは行われません。


●同一のカメラに対し、複数のネットワークディスクレコーダーのSDメモリーバックアップ機能をOnにしないでください。


●取得したSDメモリーデータの録画時刻は、カメラ側の時刻になります。NTP機能やカメラ時刻自動同期機能などを使用して、カメラの時刻と本機の時刻を合わせてください。時刻が合っていない場合、SDメモリーバックアップができない場合があります。


●SDメモリーバックアップ機能をOnに設定した後、SDメモリーバックアップのデータ取得を手動で実施してください。翌日以降、毎時15分に自動的にデータ取得が実施されます。
システムに関する設定や操作を行う[システム管理]


[メモ]

スケジュールのタイムテーブル間の時間や画像の総容量によっては、すべての画像を一度で自動取得できない場合があります。取得できなかった画像は、次回取得時に合わせて取得できます。


以下の状態の場合、画像の取得は実行されません。
 再生中/ HTTPダウンロード中/緊急録画中
SDメモリーデータ取得中に以下の動作が発生した場合、取得は中断されます。

 SDメモリーデータ取得中のカメラとの通信障害が発生/[詳細設定]のHDD管理ページに入る


[スマートコーディング(GOP制御)]
カメラのスマートコーディング(GOP制御)機能を使用する場合に選択します。
 On (Advanced):使用します。
 Off:使用しません。
本機能については、お使いのカメラの取扱説明書をお読みください。
[スペシャルデー]
特定日として個別に別の曜日のスケジュールを割り当てます。
たとえば、「1月1日」を「日曜日」に設定すると、1月1日が何曜日であっても日曜日として録画を行います。
[設定>]ボタンをクリックすると、以下のスペシャルデーの画面が表示されます。
[月][日]
特定日として設定したい日付を選択します。
[曜日]
動作させたいスケジュールの曜日を選択します。
初期設定:なし
■その他の設定
[プレ録画のフレームレートをイベント録画のフレームレートにする]
チェックを入れると、プレ録画のフレームレートが、イベント録画のフレームレートになります。チェックを外すと、基本設定(スケジュール録画)のフレームレートになります。この設定は弊社およびパナソニック製カメラに対してのみ有効です。
[基本設定、イベント録画、緊急録画のフレームレートが同じ設定のカメラに対してビットレート設定を送信しない]
チェックを入れると各録画のフレームレート設定が同じ場合は、カメラにビットレート設定を行わなくなります。この設定は弊社およびパナソニック製カメラに対してのみ有効です。
[ONVIF eventの"MotionAlarm"中はイベント録画を延長する]
チェックを入れると、カメラから通知されるONVIF eventの"MotionAlarm"で開始したイベント録画は、カメラから終了通知が来ない限り、イベント録画時間で設定した時間分延長します。
スケジュール録画の詳細を設定する
[メモ]
●ネットワーク環境の影響で通信が一時的に途切れ、終了通知を受け取れなかった場合は、アラーム動作を解除するまで録画し続けますのでご注意ください。
カメラサイトアラーム詳細設定で、一台のカメラを複数のカメラの「録画カメラ」に設定している場合は、正しく動作しない場合があります。
カメラサイトアラームの設定を行う[カメラサイトアラーム詳細設定]

設定メニュー[詳細設定]のモニターページでは、本機に接続しているメインモニターやサブモニターの表示に関する設定を行います。
多画面表示の設定や、ライブ画像のシーケンス表示など画像の切り換えに関する設定もこのモニターページで行います。モニターページは、[メインモニター]タブ、[サブモニター]タブ、[高度な設定]タブで構成されています。
カメラタイトルの表示位置など、メインモニターの表示に関する設定を行います。
■カメラタイトル
[表示]
カメラタイトルをメインモニターに表示するかどうかを設定します。
 On:カメラタイトルを表示します。
 Off:カメラタイトルを表示しません。
初期設定:On
[位置]
画像上のカメラタイトルの表示位置を選択します。
 左上/左下/右上/右下
初期設定:右上
[カメラタイトル]
カメラごとに表示するカメラタイトルをソフトキーボードから入力します(16文字まで)。
[メモ]

●カメラに設定する日時表示や画像内文字表示と同時に使用する場合は、表示が重ならないように位置の設定をしてください。
カメラに関する設定を行う[カメラ]


●ここで設定するカメラタイトルは、録画画像には録画されません。


■ライブシーケンス(全画面)
メインモニターでの全画面表示のシーケンスを設定します。
[設定>]ボタンをクリックすると、以下のライブシーケンス(全画面)の画面が表示されます。
[動作モード]
シーケンスの画面パターンを選択します。
 1画ライブシーケンス / 4画ライブシーケンス / 9画ライブシーケンス / 16画ライブシーケンス
初期設定:1画ライブシーケンス
[アスペクト比を維持する]
映像の表示エリアに対して表示される映像のアスペクト比が異なる場合、表示エリアに対して縦横の比率を自動的に変更するかどうかを選択します。
 チェックあり:アスペクト比を維持します。(自動的に比率を変更しない)
 チェックなし:アスペクト比を維持しません。(自動的に比率を変更する)
初期設定:チェックなし
[切換間隔]
カメラ画像を切り換える間隔を設定します。
 3秒/ 5秒/ 10秒
初期設定:5秒
[メモ]

●カメラによって画像が表示されるまで時間がかかることがあり、切換間隔が短いと画像が表示される前に切り換わります。そのような場合は、切換間隔を長くしてください。


●シーケンス表示するカメラの選択によっては、カメラ画像の切り換え間隔が延びる場合があります。


[カメラ選択]
シーケンス表示するカメラを選択します。
表示するカメラにチェックを入れます。選択されたカメラ画像が番号順に表示されます。
[メモ]

●4画ライブシーケンス、9画ライブシーケンスまたは16画ライブシーケンス表示時は、選択したカメラを先頭から詰めて表示します。


●選択カメラの台数が分割画面数以内の場合は、カメラを切り換えずにそのまま表示し続けます。


[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[メインモニター]タブに戻ります。
■検知枠情報表示
[重要]

●本機は、AI動体検知(WV-XAE200WUX, WV-XAE300WUX)とAI混雑検知(WV-XAE207WUX, WV-XAE300WUX)の検知枠情報を表示します。


[メモ]

●以下の場合、検知枠情報は表示されません。


 ・魚眼画像の補正表示中


 ・デジタルズーム使用中


 ・ライブシーケンス表示中


 ・情報表示画面や確認画面が表示されているとき


 ・SDメモリーバックアップ機能による録画画像再生


●AI動体検知アプリケーションの付加情報種別「検知オブジェクト情報あり(AI枠情報)」には対応していません。


●混雑検知は、カメラに映っている人数が40人を超えた場合、検出できない人物があります。詳細は、機能拡張ソフトウェア(AI混雑検知アプリケーション)の取扱説明書をお読みください。


[枠表示]
検知枠を表示するかどうかを設定します。アラーム確定前後の検知枠を表示するか、確定後のみの検知枠を表示するかを選択できます。
 On:検知枠を表示します。
 Off:検知枠を表示しません。
初期設定:Off

確定前後に設定すると、アラームの種類によって以下のように検知枠を表示します。

 AI-VMDアラーム:確定前の検知枠(青枠)と確定後の検知枠(赤枠)


 混雑検知アラーム:確定前の検知枠(青枠、水色枠)と確定後の検知枠(赤枠)


  ・青枠:検知エリアに入っている人物
  ・水色枠:どの検知エリアにも入っていない人物
  ・赤枠:アラームが発生した検知エリア内にいる人物

確定後のみに設定すると、アラーム確定後の検知枠(赤枠)を表示します。
[軌跡表示]
軌跡を表示するかどうかを設定します。
 On:軌跡を表示します。
 Off:軌跡を表示しません。
初期設定:Off

検出した動体の軌跡を緑色の線で表示します。混雑検知は軌跡を表示しません。
■その他の設定
[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
※これはNX410の画面です。
[全画面表示の操作パネルに表示する画面分割ボタンの選択]
チェックを入れたボタンは、全画面表示の操作パネル上に表示されます。
[メモ]

●【NX410/NX510】サブモニターを使用する場合、メインモニターの全画面で64画表示はできません。


■その他の設定
[全画面表示時の状態表示パネルと操作パネルを自動的に隠す]
チェックを入れると、マウスカーソルの表示/非表示に連動して全画面表示の各パネルが表示/非表示します。
[操作画面表示でアスペクト比が16:9の画像を拡大して表示する]
チェックを入れると、操作画面表示時でアスペクト比が16:9の画像を画像表示部のサイズに合わせ縦方向に引き伸ばして表示します。
[メモ]

●この設定で画像を拡大して表示すると、カメラ画像内でのカメラ操作や動作検知サーチが指定した座標やエリアのとおりに動作しないことがあります。


[HDMI出力を以下の信号形式に固定する]
チェックを入れるとHDMI出力の信号形式を固定します。信号形式は4Kおよび1080pを選択できます。
[メモ]

●4K出力はp/30Hz(4K/30p)です。お使いのモニターによってはエラー表示されることがありますが、問題なくご使用いただけます。


●モニター表示が黒画となり、設定変更を戻せなくなりますので、4Kモニターを接続していない場合は、「4K」を選択しないでください。


[時短再生を有効にする]
チェックを入れると、時短再生機能が有効になり、再生時の録画画像に動きがない間は最大4倍速で再生できるようになります。(本体操作の再生のみ)
タイムラインから指定して再生する
[重要]

●動作検知情報付加機能に対応したカメラが必要です。本機能については、カメラの取扱説明書をお読みください。


[全画面表示でアスペクト比を維持する(ライブシーケンス時除く)]
ライブシーケンスを除いた各全画面表示の画面分割において、映像の表示エリアに対して表示される映像のアスペクト比が異なる場合、表示エリアに対して縦横の比率を自動的に変更するかどうかを選択します。
 チェックあり:アスペクト比を維持します。(自動的に比率を変更しない)
 チェックなし:アスペクト比を維持しません。(自動的に比率を変更する)
初期設定:チェックなし
[アラーム履歴から再生する場合は、1画面表示に切り換える]
メインモニターのアラーム履歴パネルで再生したい日時の行を選択して再生するときに、1画面表示に切り換えるかを選択します。
 チェックあり: 1画面表示に切り換えます。
 チェックなし: 1画面表示に切り換えません。
初期設定:チェックあり
[戻る]ボタン
設定が終了したらクリックします。[メインモニター]タブに戻ります。
サブモニターに表示するカメラ画像の選択や、画像の切り換えの間隔などを設定します。
■カメラタイトル
[表示]
カメラタイトルをサブモニターに表示するかどうかを設定します。
 On:カメラタイトルを表示します。
 Off:カメラタイトルを表示しません。
初期設定:On
■表示設定
カメラ画像のシーケンス動作(画像の切り換え)を設定します。
[動作モード]
カメラ画像の表示方法を設定します。

 1画ライブシーケンス:1画面でカメラ画像を切り換えて表示します。


 4画ライブシーケンス:4分割画面を切り換えて表示します。


 9画ライブシーケンス:9分割画面を切り換えて表示します。


 16画ライブシーケンス:16分割画面を切り換えて表示します。


 24分割画面:24分割画面を固定して表示します。


 32分割画面:32分割画面を固定して表示します。


 アラーム端子連動:【NX310】端子アラームの端子番号1~9の入力信号に従って、表示カメラをそれぞれカメラ1~9に切り換えて、1画面で表示します。汎用入出力端子設定で「アラーム入力」に設定している場合、汎用入出力1~4はそれぞれカメラ10~13に切り換わります。
【NX410/NX510】端子アラームの端子番号1~32の入力信号に従って、表示カメラをそれぞれカメラ1~32に切り換えて、1画面で表示します。


[アスペクト比を維持する]
映像の表示エリアに対して表示される映像のアスペクト比が異なる場合、表示エリアに対して縦横の比率を自動的に変更するかどうかを選択します。
 チェックあり:アスペクト比を維持します。(自動的に比率を変更しない)
 チェックなし:アスペクト比を維持しません。(自動的に比率を変更する)
初期設定:チェックなし
[切換間隔]
カメラ画像を切り換える間隔を設定します。
 3秒/ 5秒/ 10秒
初期設定:5秒
[メモ]

●制御信号の入力方法(N.O.、N.C.)は端子アラーム詳細設定の「端子入力」の設定に従います。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


●カメラによって画像が表示されるまで時間がかかることがあり、切換間隔が短いと画像が表示される前に切り換わります。そのような場合は、切換間隔を長くしてください。


[カメラ選択]
表示するカメラを選択します。
表示するカメラにチェックを入れます。選択されたカメラ画像が番号順に表示されます。
[メモ]

●多画面表示時は、選択したカメラを先頭から詰めて表示します。


●ライブシーケンスを選択していても、選択カメラの台数が分割画面数以内の場合は、カメラを切り換えずにそのまま表示し続けます。


■その他の設定
[設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
[シークレットビュー]
シークレットビュー機能は、メインモニターで1画面表示しているカメラ画像または多画面表示時に選択しているカメラ画像をサブモニターで黒画表示する機能です。シークレットビューを使用するかどうかを設定します。
 On:シークレットビューを使用します。
 Off:シークレットビューを使用しません。
初期設定:Off
[メモ]

●1画ライブシーケンス動作時は、シークレットビューの画像はスキップ(非表示)となります。


●メインモニターで画像が切り換えられると、サブモニターの画像が一瞬黒画になることがあります。


■その他の設定
[HDMI出力を以下の信号形式に固定する]
モニターの音声出力設定などを行います。
[音声出力カメラ選択]
本機から出力する音声を固定します。固定する場合は出力する音声のカメラを選択します。
 表示カメラ:固定しません(表示しているカメラの音声を出力)
 カメラ1 ~カメラn:固定します(選択カメラの音声を常時出力)
初期設定:表示カメラ
[メモ]

●モニターから音声を出力する場合は、録画詳細設定の[録音]を「Off」以外に設定してください。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


■その他の設定
[サブモニター(HDMI)の電源オフを検出する]
チェックを入れると、サブモニターを使用する設定の場合、サブモニターが接続されていなかったり、電源がオフになっていたりすると、エラー動作で知らせます。
[メモ]

●モニターによっては、モニターの電源スイッチをOffにしても検出できない場合があります。


[モニターに1画面表示する時のライブ画像をストリーム2で表示する]
チェックを入れると、1画面表示時のライブ画像をストリーム2で表示します。
[メモ]

●カメラの機種や撮像モードによって、ライブ画像のフレームレートが変わります。


[全画面表示で画面下部に黒帯が表示される分割画面の画像表示部を縦方向に拡大する]
チェックを入れると、全画面表示で画面の下側に黒帯が表示される画面分割パターンは、黒帯を無くし、画像表示部全体を縦方向に引き伸ばして表示します。
設定メニュー[詳細設定]のネットワークページでは、本機のネットワークに関する設定を行います。
ネットワークページは[基本]タブ、[メール]タブ、[独自アラーム]タブ、[HTTPアラーム]タブ、[NTP/SNMP]タブで構成されています。
ネットワーク接続に関する基本的な設定を行います。
[メモ]

●アドレスの各オクテットやポート番号は、右詰めで入力してください。(例:ポート番号が80の場合、00080と設定)。ここでは、設定値の左の「0」は表記していません。


■ネットワーク設定
本機のネットワーク設定を行います。
[接続モード]
IPアドレスの設定方法を選択します。

 固定IP:IPアドレスを[IPアドレス]に入力して設定します。


 自動設定(DHCP):DHCP機能を使用してIPアドレスを設定します。


初期設定:固定IP

自動設定(DHCP)で、DHCPサーバーからIPアドレスを取得できない場合は、本機のIPアドレスを[IPアドレス]で設定されているアドレスに設定します。DHCPサーバーからIPアドレスを取得できると、取得したIPアドレスを[IPアドレス]に設定します。

自動設定(DHCP)に設定できるのはどちらか一方のポートのみです。
[IPアドレス]
本機のIPアドレスが表示されます。
アドレスの各オクテットを選択し、[▲]ボタン/[▼]ボタンをクリックすると、アドレスを変更できます。

初期設定:192.168.0.250[カメラ/PCポート]
0.0.0.0[PCポート]


[サブネットマスク]
本機を接続するネットワークの規則に従ってサブネットマスクを選択します。入力方法はIPアドレスと同じです。

初期設定:255.255.255.0[カメラ/PCポート]
0.0.0.0[PCポート]


[デフォルトゲートウェイ]
本機を接続するネットワークの規則に従ってデフォルトゲートウェイのアドレスを選択します。入力方法はIPアドレスと同じです。
初期設定:192.168.0.1
■DNS設定
DNS(Domain Name System)に関する設定を行います。
[DNS]
DNSを使用するかどうかを設定します。

 Off:DNSを使用しません。


 Manual:DNSを使用し、ホスト名から対応するIPアドレスを検索できるようにします。


 Auto:DNSを使用します。DNSサーバーアドレスを自動検出します。接続モードが「自動設定(DHCP)」のときのみ設定できます。


初期設定:Off
[プライマリーサーバーアドレス]
[セカンダリーサーバーアドレス]
DNSを使用する場合、プライマリー DNSサーバーとセカンダリー DNSサーバーのIPアドレスを選択します。
入力方法はIPアドレスと同じです。
初期設定:0.0.0.0
[ドメイン名]
本機のドメイン名を入力します。ドメイン名の先頭文字は英字にしてください。
入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)を含む)3文字以上63文字以内にしてください。
初期設定:localdomain
■DDNS設定
[DDNS]
DDNSを使用するかどうか、使用するDDNSサービスを選択します。
 Off:DDNSを使用しません
 ダイナミックDNS Update:ダイナミックDNS Update(RFC2136準拠)を使用します。
初期設定:Off
ダイナミックDNS Updateを使用する場合
[重要]

●ダイナミックDNS UpdateはPCポートを使用してください。また、接続モードは固定IPに設定してください。


●他社DDNSサービスを利用する前に、ルーターにポートフォワーディング設定をする必要があります。


●他社DDNSサービスに関する動作保証は一切行っていません。したがって、他社DDNSサービスの利用により、本機をお使いの環境に何らかの障害や損害が発生したとしても、責任を負いかねます。
他社DDNSサービスの選定・設定に関しては、当該サービスの提供事業者にお問い合わせください。


[ホスト名]
ダイナミックDNS Updateサービスで使用するホスト名を入力します。

 入力可能文字数:0 〜 250文字
(ホスト名).(ドメイン名)形式で入力


初期設定:NWDR
[メモ]

●使用できるホスト名については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。


[アクセス間隔]
ダイナミックDNS Updateサービスサーバーに対してIPアドレスとホスト名を確認する間隔を以下から選択します。

 10分/ 20分/ 30分/ 40分/ 50分/ 1時間/ 6時間/ 24時間


初期設定:1時間
■その他の設定
[詳細設定>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
※これはNX410の画面です。
■ネットワーク設定[メンテナンスポート]
【NX410/NX510】本機のメンテナンスポートに対するネットワーク設定を行います。
[IPアドレス]
【NX410/NX510】初期設定:192.168.2.250
[サブネットマスク]
【NX410/NX510】初期設定:255.255.255.0
■その他の設定
[HTTPポート番号]
本機が画像を配信するときに使用するHTTPポート番号を設定します。
通常は変更する必要はありません。
 1 ~ 65535
初期設定:80
[メモ]

●ネットワーク設定によっては、HTTPポート番号を変更した際、通信ができなくなる設定になっている場合があります。この場合、各ネットワークの管理者にお問い合わせください。


●以下の番号とHTTPSポート番号、サイトアラーム受信ポート番号、ポートフォワーディングのポート番号を設定することはできません。
20、21、23、25、42、53、67、68、69、79、105、110、123、161、162、443、546、547、995、10001、10002、10003、10004、10005、10006、10007、50000 ~ 50255


[IP簡単設定有効期間]
専用ソフトウェアからネットワーク設定の操作を有効にする時間を、本機が起動してから20分間/無制限のどちらかに設定します。

 20分間:専用ソフトウェアで本機のIPアドレスを変更する操作を、本機起動後20分間のみ有効にします。


 無制限:専用ソフトウェアで本機のIPアドレスを変更する操作を常時有効にします。


初期設定:20分間
■ポートフォワーディング
ポートフォワーディングを設定するには、[設定>]ボタンをクリックしてください。
[重要]

●「本機とカメラ間のセキュリティ」で接続方法がHTTPSに設定されているカメラはポートフォワーディングを使用することができません。


[ポートフォワーディング]
ポートフォワーディングを有効にするかを設定します。
 On:ポートフォワーディングを設定します。
 Off:ポートフォワーディングを設定しません。
初期設定:On
[ポート設定]
ポートフォワーディングを設定した場合、各カメラのポート番号を1 ~ 65535の範囲で設定します。

初期設定:【NX310】カメラ1:60001 ~ カメラ32:60032
【NX410】カメラ1:60001 ~ カメラ64:60064
【NX510】カメラ1:60001 ~ カメラ128:60128


[メモ]

●以下の番号とHTTPポート番号、HTTPSポート番号、サイトアラーム受信ポート番号、他のポートフォワーディングのポート番号に設定されている番号を設定することはできません。
20、21、23、25、42、53、67、68、69、79、105、110、123、161、162、443、546、547、995、10001、10002、10003、10004、10005、10006、10007、50000 ~ 50255


■スタティックルート
スタティックルートを設定するには、[設定>]ボタンをクリックしてください。
[メモ]

●スタティックルートを使用する場合は、接続モードを「固定IP」に設定してください。


[スタティックルート]
スタティックルートを設定します。本設定は、本機のネットワーク接続環境を十分に理解したうえで設定してください。
 On:スタティックルートを有効にします。
 Off:スタティックルートを無効にします。
初期設定:Off
[アドレス]
宛先のアドレスを設定します。[▲]ボタン/[▼]ボタンをクリックすると、アドレスを変更できます。
[サブネットマスク]
宛先のサブネットマスクを設定します。入力方法はアドレスと同じです。
[ゲートウェイ]
宛先のゲートウェイを設定します。入力方法はアドレスと同じです。


[戻る]ボタン
設定を終了したら、クリックしてください。
アラームメール通知、障害メール通知機能を使用するための設定を行います。
アラームメールについて
[SMTPサーバーアドレス]
電子メールを送信するSMTPサーバーのIPアドレスまたはSMTPサーバー名を入力します。SMTPサーバー名は、設定メニュー[詳細設定]−[ネットワーク]-[基本]タブの「DNS」を「Manual」にしたときのみ使用できます。入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)含む)255文字以内にしてください。
[SMTPポート番号]
SMTPサーバーのポート番号を入力します。
 1 ~ 65535
初期設定:25
[POPサーバーアドレス]
POP before SMTP認証で使用するPOPサーバーのIPアドレスまたはPOPサーバー名を入力します。POPサーバー名は、設定メニュー[詳細設定]−[ネットワーク]−[基本]タブの「DNS」を「Manual」にしたときのみ使用できます。入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)含む)255文字以内にしてください。
[認証方法]
メールを送信するときの認証方法を選択します。
 なし/ POP before SMTP / SMTP
初期設定:なし
[認証方法−ユーザー名]
認証に使用するユーザー名を入力します。入力はメモに記載の半角英数字/記号(「"」「&」を除く)32文字以内にしてください。
[認証方法−パスワード]
上記「ユーザー名」に対応し認証に使用するパスワードを設定します。入力はメモに記載の半角英数字/記号(「"」「&」を除く)32文字以内にしてください。画面上は「*」で表示されます。
[メモ]

●入力できる文字について


 A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ! # $ % ‘ ( ) * + ,- . / : ; < = > ? @ [ ¥ ] ^ _ ` { | } ~


[送信元メールアドレス]
送信元メールアドレスを入力します。入力したアドレスがメール受信者のFrom(差出人)欄に表示されます。入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)、@、_を含む)127文字以内にしてください。
初期設定:NWDR
[セキュリティ]
アラームメールや障害メールをSSL暗号化して送信します。「Off」以外に設定すると、認証方法は「SMTP」に設定されます。認証用のユーザー名、パスワードを設定してください。
 Off / SMTP over SSL / STARTTLS
初期設定:Off
[送信先メールアドレス−通知先1〜通知先4]
アラームメール、障害メールの送信先メールアドレスを設定します。入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)、@、 _を含む)255文字以内にしてください。
アラームメールについて
また、送信したいメール種別(障害/アラーム)にチェックを入れます。
送信先は4件まで設定できます。
イベントやエラー発生時、その情報をPCに通知するための設定を行います。
発生したイベントやエラー情報を受信し表示するには通知先のPCに専用ソフトウェア(別売り)がインストールされている必要があります。
専用ソフトウェアについては、弊社サポートウェブサイトを参照してください。
[ポート番号(本機→PC)]
送信先のPCのポート番号を入力します。通常は初期設定から変更する必要はありません。
初期設定:1818
[リトライ回数]
PCに送信できなかった場合にリトライする回数を設定します。
 0 ~ 8(回)(1回単位で設定可)
初期設定:2
[メモ]

●PCに送信できないことがある場合は、リトライ回数を増やして設定してください。


[送信先アドレス-通知先1〜通知先8]
送信先のPCのアドレスを設定します。通知先1 ~ 8にIPアドレスまたはホスト名を入力します。ホスト名は、設定メニュー[詳細設定]−[ネットワーク]−[基本]タブの「DNS」を「Manual」または「Auto」にしたときのみ使用できます。
送信先として8件まで設定できます。
入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)を含む)255文字以内にしてください。
イベントやエラー発生時、その情報をHTTPでPCに通知するための設定を行います。
[通知先1]~[通知先5]
HTTPアラーム通知するHTTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名を設定します。通知先は5件まで設定できます。
入力可能文字数:0  255文字
入力可能文字:半角英数字、半角記号
初期設定:http://
入力例:http://IPアドレス:ポート番号、または、 http://ホスト名:ポート番号
https://IPアドレス:ポート番号、または、https://ホスト名:ポート番号
[ユーザー名]
HTTPサーバーにアクセスするユーザー名を入力します。
入力可能文字数:0  63文字
入力不可文字:全角、半角記号「"」「&」
初期設定:空欄
[パスワード]
HTTPサーバーにアクセスするパスワードを入力します。
入力可能文字数:0  63文字
入力不可文字:全角、半角記号「"」「&」
初期設定:空欄
[メモ]

●HTTPサーバーの認証要求により、Basic認証またはDigest認証を行います。


[通知データ]
[通知先 1]~[通知先 5]に設定したHTTPサーバーの後ろに付加する通知内容を入力します。
入力可能文字数:0 ~ 255文字
入力可能文字:半角英数字、半角記号
初期設定:/
「アラーム」「緊急録画入力」「カメラ/機器異常」「HDD/録画異常」「ネットワーク異常」の各チェックボックスにチェックを入れると、それぞれのイベントや異常が発生したときに、HTTPアラーム通知を行います。
[メモ]

●HTTPアラーム機能を有効にすると、HTTPサーバーへのアラーム通知時に、ネットワーク上でHTTPサーバーの認証情報(ユーザー名、パスワード)が漏えいする可能性があります。


●「通知データ」は、必ずスラッシュ(/)から入力してください。


●「通知データ」を空白にして[確定]ボタンを押しても、「/」が設定されます。


 ・例:通知先に「http://192.168.0.100」、「通知データ」に「/cgi‑bin/comalarm.cgi?CMD=01」と設定した場合、「http://192.168.0.100/cgi‑bin/comalarm.cgi?CMD=01」 というHTTPアラーム通知が行なわれます。


NTP(Network Time Protocol)サーバーとSNMP設定を行います。
■NTP設定
[レコーダー時刻自動調整(NTP)]
NTPサーバーを基準に時刻合わせするかどうかを設定します。
 On:自動時刻合わせをします。
 Off:自動時刻合わせをしません。
初期設定:Off
[重要]

●本機の時計精度における記録画像の時刻ずれにより、運用上問題になる場合があります。システム運用においてより正確な時刻設定が必要な場合は、NTPサーバーを使ったNTP自動時刻合わせを使用してください。


[プライマリーサーバーアドレス]
[セカンダリーサーバーアドレス]
NTPサーバーを使って時刻合わせを行う場合、NTPサーバーのアドレスまたはNTPサーバー名を入力します。
NTPサーバー名は、設定メニュー[詳細設定]−[ネットワーク]−[基本]タブの「DNS」を「Manual」または「Auto」にしたときのみ使用できます。
入力は半角英数字(ハイフン(-)、ピリオド(.)含む)255文字以内にしてください。
[メモ]

●サーバー名を入力した場合、「http://」の記述は不要です。


[重要]

●本機をカメラに対するNTPサーバーとして動作させることができます。その場合、カメラ側のポート番号は「123」を設定してください。カメラの設定については、接続するカメラの取扱説明書をお読みください。


■SNMP設定
SNMPマネージャーと接続して、本機の状態を確認する場合などに設定します。
[SNMPバージョン]
使用するSNMPバージョンを選択します。SNMPv3を使用することで通信データを暗号化することができ、通信の安全性を高めることができます。
 Off:SNMPを使用しません。
 SNMMPv1/v2:SNMPv1/v2が有効になります。
 SNMPv3:SNMPv3が有効になります。
 SNMPv1/v2/v3:SNMPv1/v2/v3が有効になります。
初期設定:Off
[SNMPv1/v2 - コミュニティー名]
SNMP認証に使用する名前を入力します(32文字以内)。
入力不可文字:全角、半角記号「"」
[SNMPv1/v2 - サブネット外からのアクセスを禁止する]
SNMPv1/v2で、サブネット外からのアクセスを禁止するかどうかを設定します。
 チェックあり:サブネット外からのアクセスを禁止します。
 チェックなし:サブネット外からのアクセスを許可します。
初期設定:チェックあり
[重要]

●セキュリティを確保するため、SNMPv1/v2を使用する場合は、サブネット外からのアクセスを禁止する運用を推奨します。


[SNMPv3 - ユーザー名]
SNMPv3のユーザー名を設定します。
入力文字数:1 ~ 32文字
入力不可文字:全角、半角記号「"」「&」「:」「;」「¥」
[SNMPv3 - 認証方式]
SNMPv3の認証方式を表示します。
[重要]

●[認証方式]をMD5に設定した状態で、ソフトウェアアバージョン1.40以降にバージョンアップを行った場合、認証方式はMD5で動作します。[認証方式]をSHA1に変更し、設定を保存してください。


[SNMPv3 - 暗号化方式]
SNMPv3の暗号化方式をDES/AESから選択します。
初期設定:DES
[SNMPv3 - パスワード]
SNMPv3のパスワードを設定します。
英字(大文字)、英字(小文字)、数字、記号のうち3種類以上を使用してください。また、ユーザー名を含まないように設定してください。

入力文字数:認証方式がMD5の場合:8 ~ 16文字


      認証方式がSHA1の場合:8 ~ 20文字


入力不可文字:全角、半角記号「"」「&」
[機器名]
本機をSNMPシステムで管理するための名前を入力します(255文字以内)。
入力不可文字:全角、半角記号「"」
例:No1
[機器の物理的位置]
本機の設置場所を入力します(255文字以内)。
入力不可文字:全角、半角記号「"」
例:2F
[連絡先]
本機管理者の連絡先(メールアドレスなど)を入力します(255文字以内)。
入力不可文字:全角、半角記号「"」
設定メニュー[詳細設定]のユーザー管理ページでは、本機を操作する際のユーザー認証の有無や管理者情報の登録、操作レベルの設定などを行います。
ユーザー管理ページは[基本]タブ、[ユーザー登録]タブ、[管理者設定]タブ、[ホスト登録]タブで構成されています。
本機をマウス操作する際のログイン設定や、ネットワーク操作のユーザー認証、ユーザーレベル各種の設定を行います。
■本体操作
本機に電源を入れたときなどに、自動的にログインを行うための設定を行います。
[オートログイン]
自動的にログインするかどうかを設定します。
 On:自動的にログインします。

 Off:自動的にログインしません。ログアウト状態から本機の操作を行う際は、ログイン操作が必要になります。


初期設定:On
[オートログインユーザー]
「オートログイン」を「On」にした場合、ここで登録されたユーザーがオートログインできます。本機にユーザー登録されているユーザーの中からオートログインユーザーを設定します。
初期設定:(管理者)
[簡易ログイン]
ログイン操作の際にログインユーザー名を入力するか選択するかを設定します。
 On:表示されたユーザー名から選択します。
 Off:ユーザー名の入力が必要です。
初期設定:Off
[オートログアウト]
ライブ画像表示中、操作しない状態になってから自動的にログアウトするまでの時間を設定します。
 Off:自動的にログアウトしません。
 1分後/ 3分後/ 5分後/ 30分後
初期設定:Off
[メモ]

●「オートログイン」が「On」に設定されている場合、「オートログアウト」を「Off」以外に設定しても自動的にログアウトしません。ログアウト操作を行うと、オートログインユーザーで自動的にログインします。
ログアウトする


●不正操作を防止するために「オートログアウト」を「Off」以外に設定して運用することをお勧めします。


■ネットワーク操作
PCから本機を操作する際、ユーザー認証を行うかどうかを設定します。
[ユーザー認証]
ユーザー認証を行うかどうかを設定します。
 On:ユーザー認証操作後にログインします。
 Off:ユーザー認証なしでログインします。
初期設定:On
[ホスト認証]
ホスト認証を行うかどうかを設定します。
 On:ホスト認証後にログインします。
 Off:ホスト認証なしでログインします。
初期設定:Off
■ユーザーレベル設定
各ユーザーレベル(管理者/マネージャー/オペレーター/ビューワー)でできるようにしたい操作を選択しチェックを入れます。操作出来ないように設定する場合は、空欄のままにします。管理者/マネージャーの設定は変更できません。また、ログアウト時にはライブ操作(画像の切り換え)のみ操作できるよう設定できます。
[メモ]

●ユーザーレベル設定の変更ができるのは「管理者/マネージャー」でログインしたときだけです。


●各ユーザーレベルでできる操作は、初期設定では次のようになっています。


 管理者/マネージャー:本機やカメラの設定などすべての操作ができる本機の管理者


 オペレーター:本機の設定の一部、アラーム復帰などができる権限の高いオペレーター


 ビューワー:監視や再生のみ行う一般のオペレーター


 ※管理者とマネージャーは、すべての操作が可能です。管理者の方がマネージャーより優先度が高く、同時に同じ操作を行った場合は、管理者の操作が優先されます。


●チェックの入っていない操作(制限されている操作)をそのレベルのユーザーが実行しようとした場合、ログイン画面を表示して、操作可能なレベルのユーザーがログインするよう促すことがあります。


設定対象の操作について
ユーザーごとに操作の可否を設定できるのは、以下の操作です。
操作
説明
ライブ操作(表示カメラ切換)
メインモニターに表示するカメラを変更できます。
カメラ制御
パン/チルトなどカメラの制御が行えます。
サーチ・再生
録画した画像の再生や動作検知サーチができます。
コピー
録画された画像をUSBなどのメディアにコピーできます。
アラーム復帰
アラーム動作を解除できます。
エラー復帰
エラー動作を解除できます。
設定
設定メニューを表示して、設定内容を変更できます。
カメラ画像表示
各カメラの画像を表示できます。カメラ画像表示の設定をするには、[設定>]
ボタンをクリックしてください。
ユーザー管理の基本設定を行う[基本]

※「設定」は管理者/マネージャーのみが操作可能とすることをお勧めします。


※「設定」操作をできるように設定しても、管理者以外は変更できない項目があります。


※ カメラ画像を表示しないように設定しているユーザーレベルがある場合は、同じユーザーレベルの「コピー」を操作不可にすることをお勧めします。


カメラごとのユーザーレベルを設定する
各ユーザーレベル(オペレーター、ビューワー、ログアウト時)で画像表示できるカメラを選択し、チェックを入れます。
表示しないように設定する場合は、チェックを外して空欄にします。管理者/マネージャーの設定は変更できません。
[戻る]ボタン
設定を終了したらクリックします。[基本]タブに戻ります。
[メモ]

●AIプライバシーガード録画カメラを設定している場合、画面上の[実行]ボタンをクリックすると、AIプライバシーガードがかからないカメラのチェックをすべて外すことができます。


ユーザー名やパスワードの新規登録/変更/削除を行います。
■新規ユーザー情報の登録
ユーザー名やパスワード、操作レベルなど、本機を使用するユーザー情報を登録します。
登録できるユーザー数は32ユーザーまでです。
[ユーザー名]
ソフトキーボードからユーザー名を入力します。ユーザー名は半角英数字と記号(「"」「&」「:」「;」「¥」「,」を除く)で1文字以上32文字以内で設定してください。
[パスワード]
ソフトキーボードからパスワードを入力します。パスワードは半角英数字と記号(「"」「&」を除く)で8文字以上32文字以内で設定してください。また、英字(大文字)、英字(小文字)、数字、記号のうち3種類以上を使用し、ユーザー名がパスワードに含まれないようにしてください。登録したパスワードは、内容にかかわらず「*****」と表示されます。
[重要]

●他のレコーダーや機器のパスワードを使い回さないでください。


●1つのユーザーID(ユーザー名)を複数の人で使い回さないでください。


[レベル]
操作レベルを選択します。
操作できる機能は以下をお読みください。
ユーザー管理の基本設定を行う[基本]
 マネージャー/オペレーター/ビューワー

※管理者とマネージャーは同じレベルですが、優先度は管理者の方が高くなります。


初期設定:オペレーター
[スタートモニター]
ログイン直後に表示するライブ画像の表示画面を選択します。
機種によってパラメータが異なります。詳細は以下をお読みください。
詳細設定
初期設定:4分割画面(1)
[メモ]

●9分割画面/ 16分割画面/各種全画面を設定していると、PCのウェブブラウザーでログインしたとき、カメラ1のライブ画像が表示されます。


[カメラパーティショニング]
カメラごとの制御範囲をどの設定に従うかを選択します。
 共通設定:「ユーザー管理>基本」の「ユーザーレベル設定」に従います。
 個別設定:ユーザーごとに設定した、カメラパーティショニング設定に従います。
カメラパーティショニングを個別に設定する場合は、[設定>]ボタンをクリックしてください。
カメラパーティショニングを個別に設定する
指定のユーザーに対し、カメラごとの画像表示やカメラ操作の可否を設定します。
 表示/操作:ライブ・録画画像の表示やカメラ操作ができます。
 表示:ライブ・録画画像の表示はできますが、カメラ操作はできません。
 Off:ライブ・録画画像の表示やカメラ操作ができません。
[メモ]

●指定のユーザーの操作レベルに、[基本]タブの「ユーザーレベル設定」で、「カメラ制御」に制限があると、「表示/操作」を設定しても、カメラ操作はできません。


●AIプライバシーガード録画カメラを設定している場合、画面上の[実行]ボタンをクリックすると、AIプライバシーガードがかからないカメラの設定をすべてOffにできます。


[登録]ボタン
設定されたユーザー情報を新規登録します。
■登録済みユーザー情報の変更/削除
すでに登録したユーザー情報を変更または削除します。[ユーザー名]で変更または削除するユーザーを選択してください。変更する項目については、新規登録の場合と同じです。
[変更]ボタン
選択したユーザーの情報を変更します。
[削除]ボタン
選択したユーザーを削除します。
管理者のパスワードやスタートモニターなど、管理者情報を変更します。
[管理者名]
管理者名をソフトキーボードから入力します。管理者名は半角英数字と記号(「"」「&」「:」「;」「¥」「,」を除く)で1文字以上32文字以内で設定してください。
[パスワード]
管理者用のパスワードをソフトキーボードから設定します。パスワードは半角英数字と記号(「"」「&」を除く)で8文字以上32文字以内で設定してください。また、英字(大文字)、英字(小文字)、数字、記号のうち3種類以上を使用し、ユーザー名がパスワードに含まれないようにしてください。
登録したパスワードは、内容にかかわらず「*****」と表示されます。
[重要]

●他のレコーダーや機器のパスワードを使い回さないでください。


●1つのユーザーID(管理者名)を複数の人で使い回さないでください。


●管理者名、パスワードを忘れた場合は本体の初期化(修理扱い)が必要です。


[パスワード(再入力)]
確認のため、「パスワード」で入力したパスワードを再度入力します。
[レベル]
操作レベルを表示します。管理者は「管理者」に設定されており、変更できません。
[スタートモニター]
ログイン直後に表示するライブ画像の表示画面を選択します。
ユーザー情報を登録/変更/削除する[ユーザー登録]
[変更]ボタン
変更した管理者情報を登録します。
ネットワークを経由して本機にアクセスできるPC(ホスト)のホスト情報の新規登録/変更/削除を行います。
■新規ホスト情報の登録
ホストIPアドレスや操作レベルなど、本機を使用するホスト情報を登録します。
登録できるホスト数は32個までです。
[ホストIPアドレス]
IPアドレスをIPv4の形式で入力します。
半角数字0 ~ 255 で入力します。
「*」はすべての数字を表す特殊文字とし使用できます。
「*.*.*.*」は登録できません。
[レベル]
操作レベルを選択します。
設定内容については以下をお読みください
ユーザー情報を登録/変更/削除する
初期設定:マネージャー
[スタートモニター]
ウェブブラウザーでログイン直後に表示するライブ画像の表示画面を選択します。
機種によってパラメータが異なります。詳細は以下をお読みください。
詳細設定
初期設定:カメラ1
[登録]ボタン
設定されたホスト情報を新規登録します。
■登録済みホスト情報の変更/削除
すでに登録したホスト情報を変更または削除します。
[ホストIPアドレス]で変更または削除するホストを選択してください。変更する項目については、新規登録の場合と同じです。
[変更]ボタン
選択したユーザーの情報を変更します。
[削除]ボタン
選択したユーザーを削除します。
設定メニュー[詳細設定]のメンテナンスページでは、本機のバージョン情報やシステム情報の表示、HDDに関する設定などを行います。また、設定メニューでの設定内容の初期化、各種ログの確認、ライセンスの登録などもこのメンテナンスページで行います。
メンテナンスページは[システム情報]タブ、[HDD情報]タブ、[システム管理]タブで構成されています。
■システム情報
本機のバージョン情報(ソフトウェア、ハードウェア、シリアル番号、ネットワーク情報(MACアドレス、IPアドレス、通信速度、本体内部の温度情報、最高温度記録などが表示されます。
※これはNX410の画面です。
[メモ]

●メンテナンスページ表示中は、システム情報は更新されません。


●通信速度欄の()内には実際の通信速度が表示されます。


●本体内部現在温度は、内部部品の温度上昇により、本製品の周囲温度より高い温度になります。内部部品の温度上昇幅は、機器の負荷により異なります。


●周囲温度が同じ環境下でも、機種により表示される温度が異なります。


●機器の故障や不安全を防ぐために、内部の部品(HDD、CPUなど)が規定外の温度になると温度異常を検知して、エラー動作を行います。


■システム機器情報
[増設ユニット(EXT)情報]【NX410/NX510】
増設ユニットのバージョン情報や温度情報、復旧進捗情報が表示されます。[表示>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
[メモ]

●ミラーリング復旧中やRAID復旧中は復旧進捗情報が表示されます。


[カメラのSDカード情報]
SDメモリーバックアップを設定しているカメラのSDカード情報、および、SDメモリーバックアップの進捗状況が表示されます。[表示>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
[ソフトウェア]カメラのソフトウェアバージョンを表示します。
[SDカード品番]カメラで使用しているSDメモリーカードの品番を表示します。
[稼働時間]カメラで使用しているSDメモリーカードの稼働時間を表示します。
[上書回数]カメラで使用しているSDメモリーカードの上書き回数を表示します。
[バックアップ進捗情報] SDメモリーバックアップの進捗状況を表示します。
  日時表示:カメラのSDメモリーカードから取得中の画像の日時
  -:カメラのSDメモリーカードに取得すべき画像データがない
[メモ]

●カメラによっては、SDカード情報が取得できない場合があります。


■オンラインユーザー情報
[ログインユーザー数]
本機にネットワーク経由でログインしているユーザー数を表示します。
本機や増設ユニットのHDD容量、稼働時間、録画画像の日時範囲などを表示します。
※これはNX410のシングルモード時の画面です。
[メモ]

●メンテナンスページ表示中は、HDD情報は更新されません。


●ミラーリング復旧中はHDD運用モード表示の横に復旧進捗情報が表示されます。


●録画期間グループが設定されている場合、録画期間グループに関する項目が表示されます。


●本機の負荷が大きい場合、ミラーリング復旧中に再生すると数秒間画像が録画されないことがあります。


●【NX410/NX510】ミラーリングモード時は、HDD9の情報は表示されません。


[HDD運用モード]
画面の表、左上の「HDD情報」の右横に、HDD運用モードを表示します。
詳細は以下をお読みください。
HDD運用モードの設定について
[容量]
HDDの容量を表示します。
[稼働時間]
HDDの稼働時間を表示します。
[ステータス]
本機のHDDの状態を表示します。
 正常:正常に動作しているHDD(数字は使用する順番を表します)
 再生専用:再生専用のHDD(録画はされません)
 切り離し:HDDでエラーが発生し、運用から切り離されたHDD
 エラー:フォーマット中にエラーが発生したHDD
 空欄:HDD未接続
 追加:フォーマットをしないと使用できないHDD
[録画画像の日時範囲]
HDDに録画されている日時の範囲を表示します。
[メモ]

●【NX310】ミラーリング復旧中も、復旧対象のHDDに日時の範囲が表示されますが、復旧が完了しないと復旧元のHDDと同じ内容にはなりません。


●【NX410/NX510】ミラーリングモード/RAID5モード/RAID6モード動作時、[稼働時間]はHDDごとに表示されますが、[容量]/[ステータス]/[録画画像の日時範囲]は複数のHDDごとまとめて表示されます。


[推定上書き周期]
現在までの録画実績(最も古い録画データの日時、現在日時、HDD容量)に基づいて、HDDの上書き周期を算出し、目安表示します。
[メモ]

●上書き録画中は最も古い録画データ日時と最も新しい録画データ日時から上書き周期を算出します。


●録画実績が多いほど上書き周期の算出精度が高まります。


●録画条件を変更した場合や、データ自動消去でデータが消去された場合などは、正しい上書き周期が表示されません。


●録画期間グループ設定時には、推定上書き周期が表示されません。


[カメラの録画期間グループ確認]
録画期間グループが設定されている場合、録画期間グループを確認する画面を表示します。[表示]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
HDD運用モードの設定について
[HDD残容量]
HDDの残容量を表示します。また、HDDの残容量が減少したときの通知タイミングを設定します。HDD残容量を表示するには、[表示]ボタンをクリックしてください。
[容量]
HDDの容量を表示します。
[残容量]
HDDの残容量を表示します。
[メモ]

●表示されるHDDの残容量は、データを管理するために必要な容量を除いています。このため、HDDの容量は少なく表示されます。


●すべての領域にデータを録画したHDDは残容量が0GBで表示されます。


[HDD残容量通知]
HDDの総容量に対する残容量が減少したときの通知タイミングを設定します。メール通知と独自通知を行います。
 Off:残容量通知を行いません。
 1% ~ 10%:残容量が設定値を下回るタイミングで通知します。
初期設定:Off
■HDDメンテナンス
HDDビューワー用パスワードの設定や、HDDのフォーマット・取り外しを行います。HDDメンテナンスを行うには、[設定>]ボタンをクリックしてください。
[HDDビューワー用パスワード設定]
本機に搭載されたHDDにパスワードを設定するかどうかを設定します。Onに設定すると、HDDの取り外し操作時に、パスワードをHDDに設定します。HDDビューワーでパスワードが設定されているHDDを使用するには、パスワード入力が必要になります。

 On:HDDにパスワードを付与します。


 Off:HDDにパスワードを付与しません。


初期設定:Off
[重要]

●以下のHDDの取り外し操作を行わずにHDDを取り外すと、HDDにパスワードが設定されません。
ディスク情報を確認する[HDD情報]
HDDの取り外しと組み込みについて


[パスワード]
HDDビューワー用パスワードをソフトキーボードから設定します。パスワードは半角英数字と記号(「"」「&」を除く)で8文字以上32文字以内で設定してください。また、英字(大文字)、英字(小文字)、数字、記号のうち3種類以上を使用してください。設定したパスワードは、内容にかかわらず「*****」と表示されます。
[重要]

●取り外したHDDのパスワードを忘れた場合は、HDDビューワーで再生することができません。


[パスワード確認]
確認のため、「パスワード」で入力したパスワードを再度入力します。
[登録]ボタン
設定されたパスワードを登録します。
[HDDビューワーの保存(USBメディアへ)]
HDDビューワーをUSBメディア(外部記憶装置)に保存します。[実行]ボタンをクリックして表示された確認画面から保存します。HDDビューワーは圧縮ファイル(NX_HDD_Viewer.zip)としてUSBメディアのドライブ直下に保存されます。展開してご使用ください。
HDDビューワーの取扱説明書は、以下の弊社サポートウェブサイトに掲載しています。
https://i-pro.com/products_and_solutions/ja/surveillance/documentation-database
[HDDのフォーマット]
初期化するHDDを選択して[開始]ボタンをクリックするとHDDを初期化します。
[重要]

●HDDを初期化すると、初期化したHDDに記録されていた録画画像はすべて消去されます。


●選択できるのは、ステータスが「再生専用」または「追加」のHDDのみです。


●フォーマット開始後は、コピーやダウンロード、NASバックアップは停止します。


[HDDの取り外し]
取り外すHDDを選択して[開始]ボタンをクリックすると、HDDビューワー用パスワードの確認画面が表示されます。入力値と設定値が一致すると、HDDを取り外します。
[重要]

●録画中のHDDは選択できません。HDDスタンバイ制御モードがOnの場合は、録画順番が録画中HDDの次のHDDも選択できません。(HDD運用モードがミラーリングモードの場合、2台で録画中のHDDはどちらか一方を取り外すことができます。)


●取り外し開始後は、コピーやダウンロード、NASバックアップは停止します。


障害発生時の動作設定やHDD内のデータの自動消去の設定、ログの表示などを行います。また、ライセンスの登録、設定の初期化、ソフトウェアのバージョンアップなど、全般的なメンテナンス作業をここで行います。
【NX310】
【NX410/NX510】
■システム設定
[障害出力時間]
本機に障害(HDD異常、カメラ異常、機器異常、録画異常、ネットワーク異常)が発生したときに外部に異常を知らせる信号を出力する時間を設定します。「0秒」に設定すると信号を出力しません。
 0秒/ 2秒/ 5秒/ 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分
 Ext.:障害復帰操作をするまで信号を出力し続けます。
初期設定:2秒
[メモ]

●障害復帰操作については、以下をお読みください。
エラー動作を解除する


[障害ブザー鳴動時間]
本機に障害が発生したとき、ブザーを鳴らす時間を選択します。「0秒」に設定するとブザーを鳴らしません。
 0秒/ 2秒/ 5秒/ 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分
 Ext.:障害ブザー鳴動停止の操作をするまでブザー鳴動し続けます。
初期設定:2秒
[メモ]

●ブザー鳴動の停止方法については、以下をお読みください。
ブザーを停止する


[停電処理開始時間]【NX410/NX510】
本機に停電検出信号が入力されてから停電処理を開始するまでの時間を設定します。

 10秒/ 20秒/ 30秒/ 1分/ 2分/ 3分/ 4分/ 5分


初期設定:10秒
[HDDスタンバイ制御モード]
録画中および録画待機中以外のHDDを一時的に休止させてHDD稼働時間をカウントしないモード(HDDスタンバイ制御モード)を設定します。

 On:HDDスタンバイ制御モードで動作します。


 Off:通常モードで動作します。


初期設定:Off
[メモ]

●シングルモード時は、HDDが3台以上で構成している場合に有効です。


●ミラーリング(RAID1)モード時は、HDDが6台以上で構成している場合に有効です。


●RAID5/ RAID6モード時は、3ユニット以上で構成している場合に有効です。


●HDDスタンバイ制御モードで動作中は、休止しているHDD内のデータの再生を開始するのに時間がかかることがあります。


●HDDスタンバイ制御モードで動作中は、録画画像があっても日時操作パネルのカレンダーに日付が白色で表示されません。
日時を指定して再生する


●HDDスタンバイ制御モードで動作中は、録画イベントサーチの件数は表示されません。
検索して再生する(録画イベントサーチ)


[HDD稼働時間警告]
HDDの稼働時間が設定値に達すると、警告動作を行うよう設定します。「Off」に設定すると、警告動作を行いません。
 Off / 10000時間/ 20000時間/ 30000時間/40000時間/ 50000時間
初期設定:20000時間
[データ自動消去]
本機のHDD 内のデータを録画されてから経過した日数により自動的に消去するように設定します。

 Off / 1日/ 2日/ 3日/ 4日/ 5日/ 6日/ 7日/8日/ 9日/ 10日/ 14日/ 30日/ 45日/ 60日/90日/ 120日/ 150日/ 180日/ 184日/ 365日/366日/ 730日/ 731日


初期設定:Off(データを自動消去しません)
[メモ]

●データ自動消去は0時5分に行われます。この時刻に電源が入っていないと自動消去は行われません。


●録画期間グループが設定されている場合、データ自動消去は行われません。


[カメラ時刻自動同期]
カメラ登録時や設定変更時、本機を起動したときや運用中に日付が変わるときに、カメラ側の時刻を本機の時刻に合わせます。
 On:時刻を合わせます。
 Off:時刻を合わせません。
初期設定:On
[メモ]

●ネットワークページの[NTP/SNMP]タブで「レコーダー時刻自動調整(NTP)」をOffからOnに変更すると、調整前の時刻がカメラに設定されます。時刻を合わせる場合は、「その他の機能」の「カメラの日時を本機に合わせる」を実行してください。


[汎用入出力端子設定]【NX310】
[汎用1]~[汎用4]
汎用入出力端子の用途を設定します。汎用入出力端子を使用しない場合は「未設定」に設定します。
 未設定/アラーム入力
初期設定:未設定
[ウェブブラウザー表示モード]
ウェブブラウザーの背景色を設定します。
 ライト/ダーク
初期設定:ライト
[ウェブブラウザー再生解像度]
録画画像をウェブブラウザーに再エンコード配信するときの解像度を設定します。
 VGA(640x480)
 HD(1280x720)
 FHD(1920x1080)
初期設定:VGA(640x480)

■ログ情報
以下の履歴を確認できます。
 アクセスログ:本機へのアクセス履歴
 操作ログ:本機の操作履歴
 ネットワークログ:ネットワークの障害履歴

それぞれの履歴を確認するには、[表示>]ボタンをクリックしてください。
[メモ]

●ログ情報画面表示中は、情報更新はされません。


アクセスログについて
本機にログイン/ログアウトした際の日時とユーザー名、またはIPアドレスを一覧で表示します。
履歴は500件まで記録されます。
500件を超えると、古い履歴から上書きされます。

 **LOGIN / **LOGOUT:ユーザーがログイン/ログアウト


**にはユーザー名またはIPアドレスが表示されます。


操作ログについて
特定の本機の操作をした際の日時と操作内容を一覧で表示します。
履歴は500件まで記録されます。
500件を超えると、古い履歴から上書きされます。
 CONFIG LOGIN / CONFIG LOGOUT:HDD管理へログイン/ ログアウト
 UPDATED SETTINGS:設定を変更したとき
 POWER ON:本機を起動したとき
 POWER ON (UPDATED):ソフトウェアの更新後に再起動したとき
 BEFORE TIME CHANGE MANUALLY:システム日時を変更する直前
 AFTER TIME CHANGE MANUALLY:システム日時を変更した直後
 BEFORE TIME CHANGE BY NTP:NTPによってシステム日時が変更される直前
 AFTER TIME CHANGE BY NTP:NTPによってシステム日時が変更された直後
 HDD FORMAT:HDDをフォーマットしたとき
 RESET ALL SETTINGS:設定初期化が実施されたとき
 POWER ON (MAINTENANCE):設定メニューの操作で再起動したとき
 RESET HIGHEST TEMPERATURE:最高温度情報をクリアしたとき
 POWER OFF:本機の電源をOffしたとき
[メモ]

●起動中に電源がOffされるとPOWER OFFは残りません。


ネットワークログについて
ネットワーク障害の発生日時と障害内容を一覧で表示します。
履歴は100件まで記録されます。100件を超えると、古い履歴から上書きされます。ログの詳細については以下をお読みください。
ネットワークログについて
■保守・サービス用機能
本機の運用や拡張機能のためのライセンス登録を行ったり、メンテナンスに必要な操作や設定を行ったりします。
[ライセンス登録(本機、カメラ拡張、など)]
本機を使用するには、キー管理システムより解除キー番号を取得して登録する必要があります。
[設定>]ボタンをクリックするとライセンス登録画面が表示されます。
システムに関する設定や操作を行う[システム管理]
[ライセンス登録(セキュリティ)]
セキュア拡張のライセンスを登録することで、データ暗号機能が使用できます。
[設定>]ボタンをクリックするとライセンス登録画面が表示されます。
[重要]

●セキュア拡張のライセンスを登録すると、ウェブブラウザーで録画画像を再生することができません。


[設定データの保存(USBメディアへ)]
設定メニューの設定内容をUSBメディア(外部記憶装置)に保存します。[実行]ボタンをクリックして表示された確認画面から保存します。
[設定データの読み込み(USBメディアから)]
USBメディア(外部記憶装置)に保存されている設定メニューの設定内容を本機に読み込みます。[実行>]ボタンをクリックして表示された確認画面から読み込みます。
[重要]

●設定データの読み込みを行った後は、必ず設定保存ボタンをクリックし、一度メニューを抜けてください。


[設定値の復元]
本機に保存されている過去の設定内容を復元します。直近の起動時の設定と過去3日分の設定を保存します。起動時の設定値は復元日時表示に「(ON)」が付加されています。過去3日分の設定値は、毎日午前2時10分時点の設定値を保存します。その時点で、直近の設定値から変更されていなければ保存されません。
復元したい設定の日時を選択し、[実行>]ボタンをクリックして表示された確認画面から実行します。
[重要]

●設定値の復元を行った後は、必ず設定保存ボタンをクリックし、一度メニューを抜けてください。


[ソフトウェアの更新]
USBメディア(外部記憶装置)に保存されている本機ソフトウェアを読み込み、バージョンアップします。[実行>]ボタンをクリックして表示された確認画面から更新処理を開始します。
ソフトウェアの更新は管理者のみが実行できます。
[メモ]

●【NX410/NX510】更新するソフトウェアによっては、バージョンアップに最大で約30分かかる場合があり、起動画面が表示されたままになります。


●バージョンアップ中は、機器の電源を切らないでください。


●USBメディアの容量、記録内容により使用できるまでの時間が変わります。USBメディアが認識されない場合は、一度抜いて10秒以上待ってから、再度操作し直してください。


●複数のUSBメディアを接続した状態で操作しないでください。


●exFATまたはFAT(FAT16)、FAT32形式でフォーマットされたUSBメディアを使用してください。


●本機で認識したUSBメディアは本機でフォーマットできます。フォーマット方法については以下をお読みください。
USBメディアをフォーマットする


●パスワード認証付き外部記憶装置や、専用ドライバを必要とするもの、暗号化機能を使用するUSBメディアは使用できません。


●ソフトウェアの更新については、お買い上げの販売店(設置工事店)にお問い合わせください。


[その他の機能]
特殊な保守・サービス用機能の画面が表示されます。
システムに関する設定や操作を行う[システム管理]
[設定の初期化]
設定メニューの設定内容を初期化します。[実行>]ボタンをクリックして表示された確認画面から初期化を実行します。
[メモ]

●以下の設定項目は初期化、読み込み、復元されません。


 ・HTTPポート番号


 ・ネットワーク設定


 ・DNS設定


 ・ライセンス関連の各種番号


 ・HDD運用モード


 ・録画期間グループ


 ・本機とPC間のセキュリティ


本機やカメラのライセンスを登録する[ライセンス登録]
本機を運用するためのライセンス登録のほか、カメラを追加するためのライセンスを登録します。
なお、ライセンス登録には、キー管理システムから取得した解除キー番号が必要です。本機の解除キー番号の取得方法は、付属の「起動情報案内カード」をお読みください。また、カメラ拡張の解除キー番号の取得方法は、カメラ拡張キット(別売り)の「起動情報案内カード」をお読みください。
[重要]

●以下の場合は必ず最後に[再起動]ボタンをクリックし、本機を再起動させてください。本機が再起動しないと各ライセンスが有効になりません。


 ・本機の解除キー番号を登録したとき


 ・カメラ拡張の解除キー番号を登録したとき


 ・NASバックアップ機能の解除キー番号を登録したとき


 ・フェイルオーバー機能の解除キー番号を登録したとき


■キー管理システム入力情報
解除キー番号を取得するためのID番号です。本機に付属の「起動情報案内カード」には、キー管理システムへのアクセス方法が記載されています。
■ライセンス登録
本機を運用するための解除キー番号を登録します。
[本機−解除キー番号]
キー管理システムから取得した解除キー番号を入力します。入力欄右の[登録]ボタンをクリックすると、ライセンス登録画面が表示されます。本機を初めて起動したときは、必ず解除キー番号を登録してください。
[カメラ拡張−解除キー番号1、2]
カメラを追加する場合、カメラ拡張キットの解除キー番号を入力します。解除キー番号を登録すると、以下のようにカメラ接続台数は増えます。入力欄右の[登録]ボタンをクリックすると、ライセンス登録画面が表示されます。
 
WJ-NXE32JW
WJ-NXE33JW
WJ-NXE42JW
WJ-NXE52JW
WJ-NXE53JW
解除キー番号なし
16
16
32
64
64
解除キー番号1
24
32
64
96
128
解除キー番号2
32


128

[NASバックアップ機能拡張オプション−解除キー番号]
NASバックアップ機能を使用する場合は、キー管理システムから取得した解除キー番号を入力します。
NASバックアップ機能については以下をお読みください。
NASバックアップ機能
[フェイルオーバー機能拡張オプション−解除キー番号]
フェイルオーバー機能を使用する場合は、キー管理システムから取得した解除キー番号を入力します。
フェイルオーバー機能については以下をお読みください。
フェイルオーバー機能
■販売店・連絡先情報
販売店(設置工事店)名や電話番号などの情報をソフトキーボードから2つまで登録できます。各欄とも、32文字まで入力できます。

ライセンス登録が完了したら、[再起動]ボタンをクリックします。本機が再起動し登録した内容が、本機に反映されます。
[戻る]ボタン
ライセンスを有効にしない場合や、「販売店・連絡先情報」のみを変更した場合にクリックすると、[システム管理]タブに戻ります。
セキュア拡張キットのライセンスを登録する[ライセンス登録(セキュリティ)]
データ暗号機能を使用するには、セキュア拡張キットのライセンスを登録する必要があります。
詳細は、セキュア拡張キットの取扱説明書をお読みください。
特殊な保守・サービス用機能を実行する[その他の機能]
カメラ側の日時を本機に合わせたり、本機を再起動したりします。
[カメラの日時を本機に合わせる]
登録しているすべてのカメラの日時を本機の日時に合わせます。[実行予約]ボタンをクリックして表示された確認画面から実行した後、設定を終了すると処理が実行されます。
[本機の設定情報に合わせてカメラを再設定する]
本機で設定されている情報に基づき、登録しているすべてのカメラを再設定します。[実行予約]ボタンをクリックして表示された確認画面から実行した後、設定を終了すると処理が実行されます。
[重要]

●カメラの設定を個別にカスタマイズしている場合は、設定が変わってしまいますのでご注意ください。


[SDメモリーバックアップのデータを取得する]
SDメモリーバックアップを設定しているカメラのSDメモリーカードに録画されている画像(SDメモリーデータ)の取得を開始します。
[本機を再起動する]
本機を再起動します。
[基板交換モードで本機を起動する]
基板を交換する場合に使用します。
[メモ]

●基板交換モードは保守時に使用します。通常は使用しないでください。


●基板交換はお買い上げの販売店(設置工事店)にご相談ください。


[最高温度記録情報をクリアする]
本体内部温度の最高温度記録情報をクリアします。
[ネットワーク送受信速度を測定する]
本機が送受信するネットワークのトラフィック量を測定する場合に使用します。[実行予約]ボタンをクリックして表示された確認画面から実行した後、設定を終了してから測定動作に入ります。
測定が終了すると測定結果が表示されます。
[メモ]

●測定は設定を終了してから約8秒後から10秒間行われます。


●測定動作中は、運用画面の状態表示部に「測定中」が表示されます。


●測定結果はすべてのネットワークポートの合計値です。


●測定結果は参考値です。ネットワークの環境によって変化することがあります。


[端子出力のテスト]
本機後面のアラーム/コントロール端子から信号を出力します。
対象:信号を出力する端子を選択します。
テスト出力時間:信号を出力する時間を2秒、5秒、10秒から選択します。
[実行]ボタンをクリックして表示された確認画面から実行すると、選択した出力端子から信号が出力されます
設定メニュー[詳細設定]のHDD管理ページでは、HDDの容量の確認や、HDDの初期化(フォーマット)など、 HDDに関する操作を行います。
[重要]

●HDD管理ページを表示すると、HDD管理に関する操作以外のすべての動作(録画や再生など)は停止します。


●HDD管理ページを表示すると、本機にログインしている他のユーザーは強制的にログアウトします。


STEP1
設定メニュー[詳細設定]の[HDD管理]ボタンを選択します。

→管理者名とパスワードの入力画面が表示されます。すでに管理者でログインしていた場合にも表示されます。



STEP2
「管理者名」と「パスワード」を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
→HDD管理ページが表示されます。
HDD管理ページから通常の運用画面に戻るには[運用]ボタンをクリックします。
本機や増設ユニットのHDD容量、稼働時間、録画画像の日時範囲などを表示します。
「HDD情報」に表示される項目については、以下をお読みください。
ディスク情報を確認する[HDD情報]
HDDを初期化します。本機のHDDを交換したとき、HDDの初期化を行う必要があります。
[重要]

●HDDを初期化すると、初期化したHDDに記録されていた録画画像はすべて消去されます。


STEP1
[HDDのフォーマット]で[実行>]ボタンをクリックします。
→HDDフォーマット画面が表示されます。
STEP2
フォーマット欄でフォーマットするHDDにチェックを入れ、[開始]ボタンをクリックします。表示された確認画面で[OK]をクリックすると、フォーマットが開始されます。
ミラーリングモード、RAID5/RAID6モードでは、対になっているHDDごとにチェックを入れます。
結果欄に「OK」が表示されたら、[戻る]ボタンをクリックしてください。
HDDの交換を行う場合、交換前に取り外し処理を行う必要があります。
交換したHDDのステータスが「再生専用」の場合、HDDのフォーマット以外に、組み込み処理を行うことで、録画可能なHDDにすることができます。HDDの取り外しおよび取り付けとその処理は、必ずお買い上げの販売店(設置工事店)に依頼してください。
HDDを取り外す[HDDの取り外し]
STEP1
「HDDの取り外し」で[実行>]ボタンをクリックします。
→HDD取り外し画面が表示されます。
STEP2
取り外し欄で取り外すHDDにチェックを入れ、[開始]ボタンをクリックすると、HDDビューワー用パスワードの確認画面が表示されます。入力値と設定値が一致すると、HDDを取り外します。
結果欄に「OK」が表示されれば、取り外しが可能です。[戻る]ボタンをクリックしてください。
[メモ]

●HDDビューワー用パスワードが設定されていると、HDDにパスワードを設定します。


HDDを組み込む[HDDの組み込み]
STEP1
「HDDの組み込み」で[実行>]ボタンをクリックします。
→HDDの組み込み画面が表示されます。
STEP2
組み込み欄で組み込むHDDにチェックを入れ、[開始]ボタンをクリックします。
結果欄に「OK」が表示されれば、組み込み処理が完了し、録画可能なHDDになります。[戻る]ボタンをクリックしてください。
[重要]

●組み込み処理を行うと、HDDのデータは消去されます。


[メモ]

●【NX310】ミラーリングモード時は、同時に2台のHDDを組み込むことはできません。ミラーリングモード時の組み込み処理については、以下もお読みください。
HDD運用モードの設定について


HDD運用モードについて

シングルモード:それぞれのHDDに対し、順番にカメラ画像・音声を録画する運用モード。


ミラーリングモード:HDD1とHDD2、HDD3とHDD4のように、2台のHDDに同じカメラ画像・音声を二重に録画する運用モード。
一方のHDDを交換した後、交換したHDDにもう片方のHDDからデータをコピーすることが可能。本機あるいは増設ユニットに2台以上のHDDが必要です。


【NX410/NX510】

RAID5モード:1台のHDDが故障しても残りのHDDを使って録画映像を復元できる運用モード。
本機あるいは増設ユニットに3台以上のHDDが必要です。


RAID6モード:2台のHDDが故障しても残りのHDDを使って録画映像を復元できる運用モード。
本機あるいは増設ユニットに4台以上のHDDが必要です。


HDD運用モードを設定する[HDD運用モードの設定]
HDD運用モードを変更します。また、HDDやユニットを選択して、本機に設定されているHDD運用モードで再設定します。
「HDD運用モードの設定」で[実行>]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。
※これはNX410の画面です。
[HDD運用モードを変更する]
HDD運用モードで変更したい運用モードを選択し、[開始]ボタンをクリックします。
[重要]

●HDD運用モードを変更(ミラーリングモードからシングルモードへの変更を除く)すると、HDDのデータはすべて消去されます。


●HDD運用モードを変更すると、本機は自動的に再起動します。


●RAID5モードおよびRAID6モードで運用中は、HDD1個単位の組み込み、取り外しはできません。


●RAID5モードおよびRAID6モードで運用中は、シングルモードやミラーリングモードで映像記録されたHDDの組み込み、および再生専用HDDとしての再生ができません。


●ミラーリングモード中はシングルモードに比べて、HDD容量が半分になります。


●HDD運用モードをミラーリングモードからシングルモードに変更すると、HDDのステータスは「再生専用」になります。


[メモ]

●【NX310】ミラーリングモード時に一方のHDDを交換すると、HDD情報画面のステータス情報に「追加」と表示されます。交換したHDDは「HDDの組み込み」を実施するとミラーリングモードで運用を開始します。このとき、新しく組み込んだHDDのデータはすべて消去され、交換していないもう片方のHDDのデータがコピーされます。


[現在と同じHDD運用モードで再設定する]【NX410/NX510】
HDD運用モードを再設定するユニットやHDDを選択し、[再設定]ボタンをクリックします。
[重要]

●選択したHDDやユニットは現在本機に設定されているHDD運用モードと同じモードで再設定された後、フォーマットされます。


録画期間グループを設定する[録画期間グループ設定]
カメラごとに2グループに分けて録画する期間を設定できます。また、各グループで録画に使用するHDDを設定できます。
STEP1
「録画期間グループ設定」で[実行>]ボタンをクリックします。
→録画期間グループ設定画面が表示されます。
STEP2
グループごとの録画期間を設定します。

[グループ1]
グループ1の録画期間を設定します。

 制限なし/ 1日/…/ 10日/ 14日/ 30日/ 31日/ 45日/ 60日/ 62日/ 90日/ 92日/ 120日/ 123日/ 150日/ 153日/ 180日/ 184日/ 365日/ 366日/ 730日/ 731日


初期設定:制限なし

[グループ2]
グループ2の録画期間を設定します。

 制限なし/ 1日/…/ 10日/ 14日/ 30日/ 31日/ 45日/ 60日/ 62日/ 90日/ 92日/ 120日/ 123日/ 150日/ 153日/ 180日/ 184日/ 365日/ 366日/ 730日/ 731日


初期設定:制限なし
[メモ]

●「制限なし」に設定した場合、設定したHDDに録画できるだけの期間を録画します。


●日数を設定した場合、再生時に設定した日数の期間のみを再生します。


STEP3
カメラごとに録画期間グループを設定します。

[録画期間グループ]
 グループ1、グループ2
初期設定:グループ1
[メモ]

●録画期間グループで「グループ2」を設定している場合、HDD管理の各画面とメンテナンスのHDD情報の各画面には、録画期間グループを表示します。


STEP4
[再計算]ボタンをクリックして、グループごとに必要な推定容量を計算して表示します。
[メモ]

●「制限なし」のときは、推定容量が「-」で表示されます。


STEP5
「録画期間グループのHDD割り当て」の[実行>]ボタンをクリックします。
→ 録画期間グループのHDD割り当て画面が表示されます。
STEP6
画面上部に表示されているHDD容量が必要容量を上回るように、HDDごとに録画期間グループを設定します。
[メモ]

●ミラーリングモードでは、HDD1とHDD2、HDD3とHDD4のように2台のHDD毎に、RAID5/RAID6モードではユニット毎に録画期間グループの設定が可能です。


STEP7
[OK]ボタンをクリックして画面を閉じ、録画期間グループ設定画面の[戻る]ボタンをクリックして設定を終了します。
[重要]

●録画期間グループを変更すると、グループごとの録画期間の設定によっては、録画画像が再生できなくなる場合があります。


●HDD運用モードを変更すると、録画期間グループの設定は初期設定に戻ります。


録画順番を変更する[録画順番の変更]
録画するHDD(RAID5/RAID6モードではユニット)の順番を変更できます。
STEP1
[録画順番の変更]で[実行>]ボタンをクリックします。
→録画順番の変更画面が表示されます。
STEP2
録画順番を変更し、[開始]ボタンをクリックします。録画順番の変更が完了すると、変更中を示す画面が閉じられます。
STEP3
[戻る]ボタンをクリックして変更を終了します。
[メモ]

●リストタイトルの「録画順番」のプルダウンメニューで「自動ソート」を選択すると、リストの上から順に録画順番を割り振ります。


●HDDスタンバイ制御モードがOnの場合は、録画順番を変更することができません。
システムに関する設定や操作を行う[システム管理]


●ミラーリングモード時は、対になるHDDが両方とも正常な状態でないと、録画順番を変更することができません。


設定メニュー[詳細設定]のセキュリティページでは、セキュリティの設定を行います。
セキュリティページは[通信]タブ、[データ暗号]タブ、[高度な設定]タブで構成されています。
[重要]

●データ暗号機能を使用するためには、セキュア拡張キット(別売り)が必要です。セキュア拡張キットのライセンス登録については、弊社ウェブサイトに掲載している「セキュア拡張キット」の取扱説明書をお読みください。


[重要]

●カメラとの接続方式が「インターネットモード」に設定されている場合は、カメラ台数が32台を超えると通信が不安定になることがあります。32台以内でご使用ください。


■本機とPC間のセキュリティ
本機とPC間をHTTPSで接続します。HTTPSを使用することで、本機へのアクセスを暗号化することができ、通信の安全性を高めることができます。
[接続方法]
本機への接続方法を設定します。
 HTTP & HTTPS:HTTPとHTTPS接続が可能になります。
 HTTPS:HTTPS接続のみ可能になります。
初期設定:HTTPS
[TLS 1.2]
HTTPS接続時にTLS 1.2を使用するかどうかを選択します。
 チェックあり:使用します。
 チェックなし:使用しません。
初期設定:チェックあり
[HTTPSポート番号]
HTTPSで使用するポート番号を設定します。
 1 ~ 65535
初期設定:443
[メモ]

●以下の番号とHTTPポート番号、サイトアラーム受信ポート番号、ポートフォワーディングのポート番号を設定することはできません。
20、21、23、25、42、53、67、68、69、79、80、105、110、123、161、162、546、547、995、10001、10002、10003、10004、10005、10006、10007、50000 ~ 50255


■本機とカメラ間のセキュリティ
本機とカメラ間をHTTPSで接続します。HTTPSを使用することで、カメラとの通信を暗号化することができ、安全性を高めることができます。
[メモ]

●サーバー証明書の有効期限が切れている場合は、障害情報欄に「-(有効期限切れ)」と表示されます。


●カメラとの接続方式を「インターネットモード」に設定すると、画像データの通信も暗号化されるため、さらに安全性を高めることができます。


●品番が「RTSP」または「RTSP(FE)」のカメラは、使用するカメラによって、HTTPSで接続できない場合があります。


[接続方法]
本機とカメラ間の接続方法を設定します。[設定>]ボタンをクリックすると、接続方法の変更画面が表示され、設定を変更できます。設定変更後、[OK]ボタンをクリックすると、設定が保存され[通信]タブに戻ります。
[接続方法]
本機とカメラの接続方法を設定します。
 HTTP:HTTPで接続します。
 HTTPS:HTTPSで接続します。
初期設定:HTTP
[ポート番号]
本機がカメラとSSL通信で使用するHTTPSポート番号を設定します。
 1 ~ 65535
初期設定:443
[設定送信]
設定を送信するカメラを選択します。設定した接続方法を送信したいカメラにチェックを入れます。
カメラで画像を暗号化するかどうかを設定します。
[重要]

●データ暗号設定しているカメラをメインモニターやサブモニターに4画面以上で表示すると、そのカメラのライブ画像は間引かれて表示されます。H.264/H.265の場合はIフレームのみ表示、JPEGの場合は1 ipsに間引かれて表示されます。


●再生の速度が遅くなることがあります。音声付再生の場合は、音声が途切れることがあります。


●セキュア拡張のライセンスが登録されていると、ウェブブラウザーで再生することができません。


●データ暗号を設定しているカメラのライブ画像は、ウェブブラウザーで表示することができません。


[データ暗号設定]
データ暗号を設定します。[設定>]ボタンをクリックすると、データ暗号の変更画面が表示され、設定を変更できます。設定変更後、[OK]ボタンをクリックすると、設定が保存され変更画面が閉じられます。
■データ暗号用パスワード
[パスワード(4 ~ 16文字)]
カメラへ設定するデータ暗号用のパスワードをソフトキーボードから入力します。
パスワードは半角英数字と記号で4文字以上16文字以内で設定してください。
[メモ]

●データ暗号を全く使用しない場合、パスワードを設定する必要はありません。


[パスワード確認]
確認のため、「パスワード(4 ~ 16文字)」で入力したパスワードを再度入力します。
[圧縮方式]
データ暗号される画像の圧縮方式が表示されます。
[メモ]

●データ暗号を使用する場合は、画像の圧縮方式をH.265(1)またはH.264(1)、MJPEGを設定してください。H.265(3)、H.265(4)、H.264(3)、H.264(4)を設定した場合、カメラと通信できません。また、カメラによっては、MJPEGのデータ暗号に対応していません。


[データ暗号]
カメラ画像のデータ暗号を行います。
 On:データ暗号します。
 Off:データ暗号しません。
初期設定:Off
[設定送信]
設定を送信するカメラを選択します。設定したデータ暗号を送信したいカメラにチェックを入れます。
[設定済みライセンス数]
下記のように設定可能な総ライセンス数と設定済みのライセンス数を表示します。
 aaa / bbb

  aaa : 設定済みのライセンス数


  bbb : ライセンス登録(セキュリティ)画面にて登録済みの総ライセンス数



[重要]

●データ暗号をOnに設定したカメラからのデータは暗号化されます。


●ライブ映像表示および再生時は、現在本機に設定されているデータ暗号用パスワードを用いて自動的にデータ復号を行います。


●運用途中にデータ暗号用パスワードを変更した場合、変更前に録画された画像は再生されません(復号エラー)。メインモニターでは、画像の代わりに黒画(鍵マーク付)が表示されます。ビューワーソフトでは、画像の代わりに黒画が表示されます。
鍵マークのない黒画の場合もあります。



 再生を継続するには以下の操作を行ってください。
 メインモニターでの再生

  ①黒画(鍵マーク付)にてマウスの左ボタンを長押しして、画像を復号するためのパスワードを入力する画面を表示します。


  ②表示したい画像を録画したときに設定していたデータ暗号用パスワードを入力します。
   ・パスワードは、ライブ画像・再生画像にて入力することができます。
   ・以前に複数回データ暗号用パスワードを変更されている場合は、都度、上記操作でパスワードを入力してください。
 ビューワーソフトでの再生

  ①復号エラーが発生すると、パスワードを入力する画面が表示されます。


  ②表示したい画像を録画したときに設定していたデータ暗号用パスワードを入力します。
誤ったパスワードを入力した場合は、最初から再生をやり直してください。



●再生を継続するために入力するデータ暗号用パスワードは、現在の録画のために設定しているデータ暗号用パスワードを上書きしません。


●サムネイル画面やタイムライン、カメラ入れ換えの設定画面、動作検知サーチ画面、カメラ登録画面で表示される画像ではパスワードを入力できません。


●データ暗号をOnに設定したカメラは、メインモニターのカメラ入れ換え画面では、カメラ画像が表示されず、状態欄に「デコードエラー」と表示されます。また、ウェブブラウザーの設定メニューでカメラのサムネイル画像はDecode errorと表示されます。


●本機のデータ暗号設定とカメラのJPEGのデータ暗号設定が一致していないと、設定画面のサムネイル画像が壊れて表示される場合があります。


本機に搭載されているサーバーを稼働するかどうかを設定します。
[NTPサーバー]
NTPサーバーを稼働するかを設定します。
 On:NTPサーバーを稼働します。
 Off:NTPサーバーを停止します。
初期設定:On
[HTTP/HTTPSサーバー]
HTTP/HTTPSサーバーを稼働するかを設定します。
 On:HTTP/HTTPSサーバーを稼働します。
 Off:HTTP/HTTPSサーバーを停止します。
初期設定:On
[重要]

●設定をOffにすると、ウェブブラウザーやその他の周辺ソフトウェアから接続できなくなります。


設定メニュー[詳細設定]の拡張機能ページでは、NASバックアップやフェイルオーバーの設定を行います。
それぞれの機能については、以下のページをお読みください。
追補
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
日時・時刻合わせ
2022/1/1 0:00 ~ 2046/12/31 23:59
20nn/mm/1 0:00
(nn, mm:本体シリアル番号から算出する)
カメラ登録
ユーザー名
(テキスト入力)
(空欄)
パスワード
(テキスト入力)
(空欄)
パスワード確認
(テキスト入力)
(空欄)
録画設定 (全カメラ同一設定)
フレームレート
1 ips、3 ips、5 ips、10 ips、15 ips、30 ips
10 ips
画質
NQ、FQ、SF、XF
FQ
スマートコーディング(GOP制御)
Off、On (Advanced)
Off
録音
Off、On(AAC-LC)
Off
推定録画日数(参考値)
(計算結果を表示)
(計算結果を表示)
(備考:●はらくらくスタートで設定できる項目、◎はウェブブラウザーから設定できる項目、★はウェブブラウザーのみで設定できる項目)
日時・Language > 日付・時刻合わせ
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
日付・時刻
2022/1/1 0:00 ~ 2046/12/31 23:59
20nn/mm/1 0:00
(nn、mmは本体シリアル番号から算出する)

●◎


日時・Language > 日時表示設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
表示形式
日付
yyyy/mm/dd、Mmm/dd/yyyy、dd/Mmm/yyyy、mm/dd/yyyy、dd/mm/yyyy
yyyy/mm/dd

時刻
24時間、12時間
24時間

タイムゾーン
タイムゾーン選択
GMT-12:00、GMT-11:00、GMT-10:00、GMT-9:00、GMT-8:00、GMT-7:00、GMT-6:00、GMT-5:00、GMT-4:30、GMT-4:00、GMT-3:30、GMT-3:00、GMT-2:00、GMT-1:00、GMT、GMT+1:00、GMT+2:00、GMT+3:00、GMT+3:30、GMT+4:00、GMT+4:30、GMT+5:00、GMT+5:30、GMT+5:45、GMT+6:00、GMT+6:30、GMT+7:00、GMT+8:00、GMT+9:00、GMT+9:30、GMT+10:00、GMT+11:00、GMT+12:00、GMT+13:00
GMT+9:00

サマータイム
Out、Auto
Out

開始・終了日時
曜日で指定、日付で指定
曜日で指定

開始/終了日時(曜日で指定)In/Out
1月第1週月曜日00:00 ~ 12月最終日曜日23:59
--

開始/終了日時(日付で指定)In/Out
1/1 00:00 ~ 12/31 23:59
--

日時・Language > Language
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
Language
日本語、English、Français、Español、Deutsch、Italiano、Português、ไทย、Tiếng Vit、簡体中文、繁體中文
(ウェブブラウザー:Japanese、English、Français、Español、Deutsch、Italiano、Português、Thai、Vietnamese、Simplified Chinese、Traditional Chinese)
日本語
(ウェブブラウザー:Japanese)

カメラ > カメラ登録
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
品番
(表示のみ)
(表示のみ)

アドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

圧縮方式
(表示のみ)
(表示のみ)

障害情報
(表示のみ)
(表示のみ)

登録情報の変更
品番/オプション
対応するカメラの品番/オプション
(空欄)

アドレス

(アドレス)


(空欄)

圧縮方式
H.265(1)、H.265(3)、H.265(4)、H.264(1)、H.264(3)、H.264(4)、MJPEG
(空欄)

認証方式
Digest、Digest or Basic
Digest

ユーザー名
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

ポート番号
(ポート番号)
80

AIプライバシーガード録画用カメラ
録画カメラ
空欄、カメラ1、・・・、カメラn
(空欄)

カメラ > カメラ設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
日時表示
設定項目(表示)
チェック 有/無
 
 
表示
Off、On
 
 
設定項目(位置)
チェック 有/無
 
 
位置
左上、左下、右上、右下
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
画像内文字表示
設定項目(表示)
チェック 有/無
 
 
表示
Off、On
 
 
設定項目(画像内文字)
チェック 有/無
 
 
画像内文字
(テキスト入力)
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
ランプ表示
ランプ表示
点灯、点灯(アクセス時)、消灯
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
配信モード
設定項目(配信モード)
フレームレート指定、アドバンスド可変ビットレート、可変ビットレート
 
 
ストリーム1
チェック 有/無
 
 
ストリーム2
チェック 有/無
 
 
設定項目(優先設定)
チェック 有/無
 
 
優先設定
画質優先、フレームレート優先
 
 
設定項目(最大ビットレート(バースト時))
チェック 有/無
 
 
最大ビットレート(バースト時)
高、中、低
 
 
設定項目(制御期間(可変ビットレート時))
チェック 有/無
 
 
制御期間(可変ビットレート時)
1時間、6時間、24時間、1週間
 
 
設定項目(スマートコーディング(GOP制御))
チェック 有/無
 
 
スマートコーディング(GOP制御)
Off、On (Advanced)
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
リフレッシュ間隔
リフレッシュ間隔

0.2秒、0.5秒、1秒、2秒、3秒


 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
設置方法(上下反転)
設置方法(上下反転)
卓上設置(On)、天井設置(Off)、壁設置
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
画像回転
画像回転
0 °(Off)、90 °、180 °(上下反転)、270 °
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
パン・チルトフリップ
パン・チルトフリップ
Off、On
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
セルフリターン
セルフリターン
Off、ホームポジション、自動追従/追尾、オートパン、プリセットシーケンス、パトロール
 
 
セルフリターン時間
10秒、20秒、30秒、1分、2分、3分、5分、10分、20分、30分、60分
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
スーパーダイナミック(ワイドダイナミックレンジ)
スーパーダイナミック(ワイドダイナミックレンジ)
Off、On、On(High)
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
暗部補正
暗部補正
Off、On、リセット、0、16、32、48、64、80、96、128、144、160、176、192、208、224、240、255
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
逆光補正(BLC)
逆光補正(BLC)
Off、On
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
光量制御モード
光量制御モード
屋外撮影、フリッカレス(50 Hz)、フリッカレス(60 Hz)、ELC
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
オートスローシャッター(最長露光時間)
オートスローシャッター(最長露光時間)
Off(1/30 s)、最大 2/30 s、最大 4/30 s、最大 6/30 s、最大 10/30 s、最大16/30 s
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
白黒切換/簡易白黒切換
白黒切換/簡易白黒切換
Off、On、On(IR Light On)、Auto1(Normal)/ Auto、Auto2(IR Light)、Auto3(SCC)
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
インテリジェントオート
インテリジェントオート
Off、On
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
動作検知アラーム
動作検知アラーム
Off、On
 
 
検出感度
1(低い)、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15(高い)
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
動作検知アラーム(カメラ別詳細設定)
エリア
(エリア1 ~エリア4の矩形)
 
 
状態
有効、無効
 
 
検出感度
1(低い)、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15(高い)
 
 
スケジュール 1~4
動作モード
Off、アラーム入力許可(端子1, 2, 3)、アラーム入力許可(端子1)、アラーム入力許可(端子2)、アラーム入力許可(端子3)、動作検知許可、プリセットポジション:1、…、プリセットポジション:8
 
 
曜日(月~日)
チェック 有/無
 
 
時間
00:00 ~ 23:59
 
 
24h
チェック 有/無
 
 
送信するカメラの選択
チェック 有/無
 
 
カメラ > 高度な設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
接続方式
RTP、RTSP、インターネットモード
RTSP

本機の各機能でカメラのストリーム2を使用しない
チェック 有/無


本機の各機能でカメラの設定を自動的に変更しない
チェック 有/無


ONVIF設定
H.264 Video Streaming
Media、Media2
Media

Event Handling
Basic Notification、Pull Point Subscription
(Basic Notification)

Network Information
(表示のみ)
(表示のみ)

Move to the origin

(なし)


(なし)



録画・イベント > 録画設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
スケジュール1 録画する曜日
月、火、…、日
チェック 有/無

 
スケジュール1 録画する時間帯
タイム テーブル 1
時間帯
--:--、00:00 ~ 24:00
時間帯1:00:00 ~ 24:00
時間帯2 ~時間帯6:--:-- ~ --:--
 
スケジュール録画
チェック 有/無

 
イベント録画
チェック 有/無

 
メール
チェック 有/無

 
アラーム通知
チェック 有/無

 
録画設定(全カメラ同一設定)
フレームレート
1 ips、3 ips、5 ips、10 ips、15 ips、30 ips
10 ips


画質
NQ、FQ、SF、XF
FQ


推定録画日数(参考値)
(計算結果を表示)
(計算結果を表示)
 
スケジュール1 詳細設定
録画する曜日(月、火、…、日)
タイムテーブル1、タイムテーブル2、Off
タイムテーブル1

イベント録画
イベント録画時間
2秒、5秒、10秒、20秒、30秒、1分、2分、3分、5分、10分、15分、 Manual、Ext.
30秒

プレ録画時間
0秒、5秒、10秒、15秒
0秒

録画する時間帯
タイムテーブル1-時間帯
--:--、00:00 ~ 24:00
時間帯1:00:00 ~ 24:00
時間帯2 ~時間帯6:--:-- ~ --:--

タイムテーブル1-スケジュール録画
チェック 有/無


タイムテーブル1-イベント録画
チェック 有/無


タイムテーブル1-メール
チェック 有/無


タイムテーブル1-アラーム通知
チェック 有/無


タイムテーブル2-時間帯
--:--、00:00 ~ 24:00
時間帯1 ~時間帯6:--:-- ~ --:--

タイムテーブル2-スケジュール録画
チェック 有/無


タイムテーブル2-イベント録画
チェック 有/無


タイムテーブル2-メール
チェック 有/無


タイムテーブル2-アラーム通知
チェック 有/無


スケジュール一覧を表示する
(表示のみ)
(表示のみ)
 
スケジュール2 ~スケジュール16 詳細設定
録画する曜日(月、火、…、日)
タイムテーブル1、タイムテーブル2、Off
タイムテーブル1

イベント録画
イベント録画時間
2秒、5秒、10秒、20秒、30秒、1分、2分、3分、5分、10分、15分、Manual、Ext
30秒

プレ録画時間
0秒、5秒、10秒、15秒
0秒

録画する時間帯
タイムテーブル1-時間帯
--:--、00:00 ~ 24:00
時間帯1 ~時間帯6:--:-- ~ --:--

タイムテーブル1-スケジュール録画
チェック 有/無


タイムテーブル1-イベント録画
チェック 有/無


タイムテーブル1-メール
チェック 有/無


タイムテーブル1-アラーム通知
チェック 有/無


タイムテーブル2-時間帯
--:--、00:00 ~ 24:00
時間帯1 ~時間帯6:--:-- ~ --:--

タイムテーブル2-スケジュール録画
チェック 有/無


タイムテーブル2-イベント録画
チェック 有/無


タイムテーブル2-メール
チェック 有/無


タイムテーブル2-アラーム通知
チェック 有/無


スケジュール一覧を表示する
(表示のみ)
(表示のみ)
 
録画詳細設定(カメラ別)
品番
(登録情報を表示)
(登録情報を表示)

圧縮方式
(登録情報を表示)
(登録情報を表示)

解像度
[アスペクト比 4:3]
VGA(640×480)/ SVGA(800×600)/ SXVGA(1280×960)/UXGA(1600×1200)/ QXGA(2048×1536)/ 5M(2560×1920)/ 7M(3072×2304)
[アスペクト比 16:9]
HVGAW(640×360)/ HD(1280×720)/ FHD(1920×1080)/WQHD(2560×1440)/ 4M(2688×1520)/ 5M(3072×1728)/ 6M(3328×1872)/ 4KUHD(3840×2160)
[アスペクト比 1:1]

1.4M(1200×1200)*1 / 1.6M(1280×1280)/ 2M(1440×1440)*1 / 4M(2048×2048)*1 / 5M(2192×2192)/ 8M(2816×2816)*1 / 9M(2992×2992)


[アスペクト比 9:16(縦長)]

0.2M(360×640)/ 1M(720×1280)/ 2M(1080×1920)/ 4M(1440×2560)/ 4M(1520×2688)/ 5M(1728×3072)/ 6M(1872x3328)/ 8M(2160×3840)


HVGAW(640×360)

レート
1 ips、3 ips、5 ips、10 ips、12.5 ips、15 ips、25 ips、30 ips、50 ips、60 ips
10 ips

画質
NQ、FQ、SF、XF
FQ

録音
Off、On(G.711)*2、On(AAC-LC)
Off
◎●
スケジュール
スケジュール1、スケジュール2、...、スケジュール16
スケジュール1

イベント録画
1 ips、3 ips、5 ips、10 ips、12.5 ips、15 ips、25 ips、30 ips、基本と同じ
基本と同じ

緊急録画
1 ips、3 ips、5 ips、10 ips、12.5 ips、15 ips、25 ips、30 ips、基本と同じ
基本と同じ

推定記録日数(参考値)
(計算結果を表示)
(計算結果を表示)

*1 他社カメラを選択時のみ選択可能。


*2 他社 ONVIF カメラ選択時のみ選択可能。


録画・イベント > イベント設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
アラーム動作
出力時間
0秒、2秒、5秒、10秒、20秒、30秒、1分、Ext.、Rec.
2秒

ブザー鳴動時間
0秒、2秒、5秒、10秒、20秒、30秒、1分、Ext.、Rec.
2秒

自動復帰時間
2秒、5秒、10秒、20秒、30秒、1分、3分、5分、Ext.
Ext.

メッセージ表示
Off、On
On

メインモニター連動動作
Off、On、On(アラーム確認/復帰)
Off

イベント種別選択
チェック 有/無
端子アラーム:有、カメラサイトアラーム:有、コマンドアラーム:有

画面表示
操作画面表示、全画面表示
操作画面表示

表示カメラ
録画カメラ、AIプライバシーガード録画カメラ
録画カメラ

端子アラーム詳細設定
動作モード
Off、録画のみ、録画+アラーム動作
録画+アラーム動作

アラーム履歴
保存する、保存しない
保存する

端子別設定(録画カメラ)
Off、カメラ1、…、カメラn、全カメラ
【NX310】端子1 ~端子9:端子番号と同じカメラ番号、端子10 ~端子13:Off
【NX410/NX510】端子1 ~端子32:端子番号と同じカメラ番号

端子別設定(プリセット)
001 ~ 256、---
---

端子別設定(端子出力)
【NX310】Off、On
【NX410/NX510】Off、出力1、出力2、出力3、出力4
【NX310】On
【NX410/NX510】出力1

端子別設定(端子入力)
N.O.、N.C.
N.O.

端子別設定(名称)
(テキスト入力)
【NX310】端子1:TRM1、…、端子13:TRM13
【NX410/NX510】端子1:TRM1、…、端子32:TRM32

カメラサイトアラーム詳細設定
動作モード
Off、録画のみ、録画+アラーム動作
録画+アラーム動作

アラーム履歴
保存する、保存しない
保存する

カメラ別設定(録画カメラ)
Off、カメラ1、…、カメラn
カメラ番号

カメラ別設定(プリセット)
001 ~ 256、---
---

カメラ別設定(端子出力)
【NX310】Off、On
【NX410/NX510】Off、出力1、出力2、出力3、出力4
【NX310】On
【NX410/NX510】出力1

コマンドアラーム詳細設定
動作モード
Off、録画のみ、録画+アラーム動作
録画+アラーム動作

アラーム履歴
保存する、保存しない
保存する

コマンド番号別設定(録画カメラ)
Off、カメラ1、…、カメラn
コマンド番号と同じカメラ番号(カメラのライセンス数より大きいコマンド番号はOff)

コマンド番号別設定(プリセット)
001 ~ 256、---
---

コマンド番号別設定(端子出力)
【NX310】Off、On
【NX410/NX510】Off、出力1、出力2、出力3、出力4
【NX310】On
【NX410/NX510】出力1

コマンド別設定(名称)
(テキスト入力)
CMD No.1:CMD1、…、CMD No.128:CMD128

録画・イベント > 高度な設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
録画動作
Off、On
On

アラームマスク期間
2秒、3秒、5秒、10秒
2秒

サイトアラーム受信ポート番号
(ポート番号)
1818

機能拡張ソフトウェアアラーム
名称
(テキスト入力)
No.1:侵入検知、
No.2:滞留検知、
No.3:方向検知、
No.4:ラインクロス、
No.5:混雑検知 エリア1、
No.6:混雑検知 エリア2、
No.7:混雑検知 エリア3、
No.8:混雑検知 エリア4、
No.9:ユーザー定義1、…、
No.16:ユーザー定義8

メッセージID
000 ~ 255、---
No.1:50、
No.2:51、
No.3:52、
No.4:56、
No.5:98、
No.6:99、
No.7:100、
No.8:101、
No.9-16:---

緊急録画設定
録画時間
30秒、1分、3分、5分、10分、15分、30分、Manual、Ext.
30秒

緊急録音
Off、On(AAC-LC)
Off

外部録画設定
Off、スケジュール1、…、スケジュール16
Off

SDメモリーバックアップ
Off、On
Off

スマートコーディング(GOP制御)
Off、On(Advanced)
Off
◎●
スペシャルデー
日付:1/1 ~ 12/31、--
曜日:月、火、水、木、金、土、日
--

その他の設定
プレ録画のフレームレートをイベント録画のフレームレートにする
チェック 有/無


基本設定、イベント録画、緊急録画のフレームレートが同じ設定のカメラに対してビットレート設定を送信しない
チェック 有/無


ONVIF eventの "MotionAlarm" 中はイベント録画を延長する
チェック 有/無


モニター > メインモニター
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
カメラタイトル
表示
Off、On
On

位置
左上、左下、右上、右下
右上

カメラタイトル
(テキスト入力)
CAM1、…、CAM128

ライブシーケンス(全画面)
動作モード
1画ライブシーケンス、4画ライブシーケンス、9画ライブシーケンス、16画ライブシーケンス
1面ライブシーケンス

アスペクト比を維持する
チェック 有/無


切換間隔
3秒、5秒、10秒
5秒

カメラ選択
チェック 有/無


検知枠情報表示
枠表示
Off、On
Off

確定前後、確定後のみ
確定前後

軌跡表示
Off、On
Off

その他の設定
全画面表示の操作パネル表示する画面分割ボタンの選択
1画
チェック 有/無
有、固定

4画
チェック 有/無


6画
チェック 有/無


9画
チェック 有/無


12画
チェック 有/無


16画
チェック 有/無


24画
チェック 有/無


32画
チェック 有/無


64画【NX410/NX510】
チェック 有/無


3画(非等分割)
チェック 有/無


9画(非等分割)
チェック 有/無


16画(非等分割)
チェック 有/無


3画(比率混在)
チェック 有/無


4画(比率混在)
チェック 有/無


2画(縦長)
チェック 有/無


3画(縦長)
チェック 有/無


4画(縦長)
チェック 有/無


5画(縦長)
チェック 有/無


6画(縦長)
チェック 有/無


7画(縦長)
チェック 有/無


全画面表示時の状態表示パネルと操作パネルを自動的に隠す
チェック 有/無


操作画面表示でアスペクト比が16:9の画像を拡大して表示する
チェック 有/無


HDMI出力を以下の信号形式に固定する
チェック 有/無


4K、1080p
1080p

時短再生を有効にする
チェック 有/無


全画面表示でアスペクト比を維持する(ライブシーケンス時除く)
チェック 有/無


アラーム履歴から再生する場合は、1画面表示に切り換える
チェック 有/無


モニター > サブモニター
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
カメラタイトル
表示
Off、On
On

表示設定
動作モード
1画ライブシーケンス、4画ライブシーケンス、9画ライブシーケンス、16画ライブシーケンス、アラーム端子連動、24分割画面、32分割画面
1画ライブシーケンス

アスペクト比を維持する
チェック 有/無


切換間隔
3秒、5秒、10秒
5秒

表示するカメラの選択
チェック 有/無


その他の設定
シークレットビュー
Off、On
Off

HDMI出力を以下の信号形式に固定する
チェック 有/無


4K、1080p
1080p

モニター > ウェブブラウザー
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
カメラツリーのグループ表示
グループ表示
Off、On
Off

グループタイトル
(テキスト入力)
G1:Group1、…、G8:Group8

グループ分け
G1、G2、G3、G4、G5、G6、G7、G8
カメラ1 ~カメラ16:G1
カメラ17 ~カメラ32:G2
カメラ33 ~カメラ48:G3
カメラ49 ~カメラ64:G4
カメラ65 ~カメラ80:G5
カメラ81 ~カメラ96:G6
カメラ97 ~カメラ112:G7
カメラ113 ~カメラ128:G8

モニター > 高度な設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
音声出力カメラ選択
表示カメラ、カメラ1、…、カメラn
表示カメラ

その他の設定
サブモニター(HDMI)の電源オフを検出する
チェック 有/無


モニターに1画面表示する時のライブ画像をストリーム2で表示する
チェック 有/無


全画面表示で画面下部に黒帯が表示される分割画面の画像表示部を縦方向に拡大する
チェック 有/無


ネットワーク > 基本
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
ネットワーク設定[カメラ/PCポート]
接続モード
固定IP、自動設定(DHCP)
固定IP

IPアドレス
(IPアドレス)

192.168.0.250



サブネットマスク
(IPアドレス)

255.255.255.0



ネットワーク設定[PCポート]
接続モード
固定IP、自動設定(DHCP)
固定IP

IPアドレス
(IPアドレス)

0.0.0.0



サブネットマスク
(IPアドレス)

0.0.0.0



ネットワーク設定
デフォルトゲートウェイ
(IPアドレス)

192.168.0.1



DNS設定
DNS
Off、Manual, Auto
Off

プライマリーサーバーアドレス
(IPアドレス)

0.0.0.0



セカンダリーサーバーアドレス
(IPアドレス)

0.0.0.0



ドメイン名
(テキスト入力)
localdomain

DDNS設定
DDNS
Off、ダイナミックDNS Update
Off

ホスト名
(テキスト入力)
NWDR

アクセス間隔
10分、20分、30分、40分、50分、1時間、6時間、24時間
1時間

その他の設定
ネットワーク設定[メンテナンスポート]【NX410/NX510】
IPアドレス
(IPアドレス)

192.168.2.250



サブネットマスク
(IPアドレス)

255.255.255.0



HTTPポート番号
(ポート番号)
80

IP簡単設定有効期間
20分間、無制限
20分間

ポートフォワーディング
ポートフォワーディング
Off、On
On

ポート設定
(ポート番号)
60001(カメラ1)~
60128(カメラ128)

スタティックルート
スタティックルート
Off、On
Off

アドレス
(IPアドレス)

0.0.0.0



サブネットマスク
(IPアドレス)

0.0.0.0



ゲートウェイ
(IPアドレス)

0.0.0.0



ネットワーク > メール
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
メール設定
SMTPサーバーアドレス
(テキスト入力)
(空欄)

SMTPポート番号
(ポート番号)
25

POPサーバーアドレス
(テキスト入力)
(空欄)

認証方法
なし、POP before SMTP、SMTP
なし

ユーザー名
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

送信元メールアドレス
(テキスト入力)
NWDR

セキュリティ
Off、SMTP over SSL、STARTTLS
Off

送信先メールアドレス(通知先)
(テキスト入力)
(空欄)

送信先メールアドレス(障害)
チェック 有/無


送信先メールアドレス(アラーム)
チェック 有/無


ネットワーク > 独自アラーム
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
独自アラーム設定
ポート番号(本機→PC)
(ポート番号)
1818

リトライ回数
0、…、8
2

送信先アドレス(通知先)
(テキスト入力)
(空欄)

ネットワーク > HTTPアラーム
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
HTTPアラーム設定
通知先
(テキスト入力)
http://

ユーザー名
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

通知データ
(テキスト入力)
/

アラーム
チェック 有/無


緊急録画入力
チェック 有/無


カメラ/機器異常
チェック 有/無


HDD/録画異常
チェック 有/無


ネットワーク異常
チェック 有/無


ネットワーク > NTP/SNMP
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
NTP設定
レコーダー時刻自動調整(NTP)
Off、On
Off

プライマリーサーバーアドレス
(テキスト入力)
(空欄)

セカンダリーサーバーアドレス
(テキスト入力)
(空欄)

SNMP設定
SNMPバージョン
Off、SNMPv1/v2、SNMPv3、SNMPv1/v2/v3
Off

SNMPv1/v2 - コミュニティー名
(テキスト入力)
(空欄)

SNMPv1/v2 - サブネット外からのアクセスを禁止する
チェック 有/無


SNMPv3 - ユーザー名
(テキスト入力)
(空欄)

SNMPv3 - 認証方式
SHA1
SHA1、固定

SNMPv3 - 暗号化方式
DES、AES
DES

SNMPv3 - パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

機器名
(テキスト入力)
(空欄)

機器の物理的位置
(テキスト入力)
(空欄)

連絡先
(テキスト入力)
(空欄)

ユーザー管理 > 基本
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
本体操作
オートログイン
Off、On
On

オートログインユーザー
(登録済ユーザー名から選択)
(管理者)

簡易ログイン
Off、On
Off

オートログアウト
Off、1分後、3分後、5分後、30分後
Off

ネットワーク操作
ユーザー認証
Off、On
On

ホスト認証
Off、On
Off

ユーザーレベル設定
ライブ操作(表示カメラ切 換)
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:(有、固定)
ビューワー:(有、固定)
ログアウト時:有

カメラ制御
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:有
ビューワー:無
ログアウト時:(無、固定)

サーチ・再生
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:有
ビューワー:有
ログアウト時:(無、固定)

コピー
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:無
ビューワー:無
ログアウト時:(無、固定)

アラーム復帰
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:有
ビューワー:無
ログアウト時:(無、固定)

エラー復帰
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:有
ビューワー:無
ログアウト時:(無、固定)

設定
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:無
ビューワー:無
ログアウト時:(無、固定)

カメラ画像表示
チェック 有/無
マネージャー:(有、固定)
オペレーター:有
ビューワー:有
ログアウト時:有

ユーザー管理 > ユーザー登録
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
新規ユーザー情報の登録
ユーザー名
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

レベル
マネージャー、オペレーター、ビューワー
オペレーター

スタートモニター *
【NX310】
カメラ1、…、カメラ32、4分割画面(1)、…、4分割画面(8)、9分割画面(1)、…、9分割画面(4)、16分割画面(1)、16分割画面(2)、シーケンス(全画面)、1画面(全画面)、4分割画面(全画面)、6分割画面(全画面)、9分割画面(全画面)、16分割画面(全画面)、24分割画面(全画面)、32分割画面(全画面)
【NX410】
カメラ1、…、カメラ64、4分割画面(1)、…、4分割画面(16)、9分割画面(1)、…、9分割画面(7)、16分割画面(1)、…、16分割画面(4)、シーケンス(全画面)、1画面(全画面)、4分割画面(全画面)、6分割画面(全画面)、9分割画面(全画面)、16分割画面(全画面)、24分割画面(全画面)、32分割画面(全画面)、64分割画面(全画面)
【NX510】
カメラ1、…、カメラ128、4分割画面(1)、…、4分割画面(32)、9分割画面(1)、…、9分割画面(14)、16分割画面(1)、…、16分割画面(8)、シーケンス(全画面)、1画面(全画面)、4分割画面(全画面)、6分割画面(全画面)、9分割画面(全画面)、16分割画面(全画面)、24分割画面(全画面)、32分割画面(全画面)、64分割画面(全画面)
4分割画面(1)

カメラパーティショニング
共通設定、個別設定
共通設定

カメラパーティショニング (個別設定)
表示/操作、表示、Off
表示/操作

* スタートモニターの設定範囲はカメラのライセンス数によって異なります。


ユーザー管理 > 管理者設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
管理者情報の変更
管理者名
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード(再入力)
(テキスト入力)
(空欄)

レベル
管理者
管理者

スタートモニター
以下のユーザー管理 > ユーザー登録の「スタートモニター」参照
詳細設定
4分割画面(1)

ユーザー管理 > ホスト登録
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
新規ホスト情報の登録
ホストIPアドレス
(IPアドレス)
(空欄)

レベル
マネージャー、オペレーター、ビューワー
マネージャー

スタートモニター
カメラ1、…、カメラn
カメラ1

メンテナンス > システム情報
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
ソフトウェアバージョン
(表示のみ)
(表示のみ)

ハードウェアバージョン
(表示のみ)
(表示のみ)

シリアル番号
(表示のみ)
(表示のみ)

ネットワークポート[カメラ/PCポート]
MACアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

IPアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

サブネットマスク
(表示のみ)
(表示のみ)

デフォルトゲートウェイ
(表示のみ)
(表示のみ)

通信速度
(表示のみ)
(表示のみ)

ネットワークポート[PCポート]
MACアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

IPアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

サブネットマスク
(表示のみ)
(表示のみ)

通信速度
(表示のみ)
(表示のみ)

ネットワークポート[メンテナンスポート]【NX410/NX510】
MACアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

IPアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

通信速度
(表示のみ)
(表示のみ)

DNS
プライマリーサーバーアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

セカンダリーサーバーアドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

ドメイン名
(表示のみ)
(表示のみ)

本体内部現在温度
(表示のみ)
(表示のみ)

最高温度記録
(表示のみ)
(表示のみ)

増設ユニット(EXT)情報【NX410/NX510】
ソフトウェア
(表示のみ)
(表示のみ)

内部温度
(表示のみ)
(表示のみ)

復旧進捗情報
(表示のみ)
(表示のみ)

カメラのSDカード情報
ソフトウェア
(表示のみ)
(表示のみ)

SDカード品番
(表示のみ)
(表示のみ)

稼働時間
(表示のみ)
(表示のみ)

上書回数
(表示のみ)
(表示のみ)

バックアップ進捗情報
(表示のみ)
(表示のみ)

オンラインユーザー情報
ログインユーザー数
(表示のみ)
(表示のみ)

メンテナンス > HDD情報
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
容量
(表示のみ)
(表示のみ)

稼働時間
(表示のみ)
(表示のみ)

ステータス
(表示のみ)
(表示のみ)

録画画像の日時範囲
(表示のみ)
(表示のみ)

推定上書き周期
(表示のみ)
(表示のみ)

カメラの録画期間グループ確認
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD残容量
残容量
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD残容量通知
Off、1%、2%、3%、4%、5%、6%、7%、8%、9%、10%
Off

HDDメンテナンス
HDDビューワー用パスワード設定
Off、On
Off

パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード確認
(テキスト入力)
(空欄)

HDDビューワーの保存(USBメディアへ)

(なし)


(なし)


HDDビューワーダウンロード

(なし)


(なし)



HDDのフォーマット
(HDD番号)
(HDD番号)

HDDの取り外し
(HDD番号)
(HDD番号)

メンテナンス > システム管理
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
システム設定
障害出力時間
0秒、2秒、5秒、10秒、20秒、30秒、1分、 Ext.
2秒

障害ブザー鳴動時間
0秒、2秒、5秒、10秒、20秒、30秒、1分、 Ext.
2秒

停電処理開始時間【NX410/NX510】
10秒、20秒、30秒、1分、2分、3分、4分、5分
10秒

HDDスタンバイ制御モード
Off、On
Off

HDD稼働時間警告
Off、10000時間、20000時間、30000時間、40000時間、50000時間
20000時間

データ自動消去
Off、1日、…、10日、14日、30日、45日、60日、90日、120日、150日、180日、184日、365日、366日、730日、731日
Off

カメラ時刻自動同期
Off、On
On

汎用入出力端子設定(汎用1 ~汎用4)【NX310】
未設定、アラーム入力
未設定

ウェブブラウザー表示モード
ライト、ダーク
ライト

ウェブブラウザー再生解像度
VGA(640x480)、HD(1280x720)、FHD(1920x1080)
VGA(640x480)

ログ情報
アクセスログ(発生日時、内容)
(表示のみ)
(表示のみ)

操作ログ(発生日時、内容)
(表示のみ)
(表示のみ)

ネットワークログ(発生日時、内容)
(表示のみ)
(表示のみ)

キー管理システム入力情報
機器ID番号
(表示のみ)
(機器固有番号)

起動ID番号
(表示のみ)
起動情報案内カードに記載
 
暗号ID番号
(表示のみ)
起動情報案内カードに記載
 
ライセンス登録(本機、カメラ拡張、など)
本機
(テキスト入力)
(空欄)

カメラ拡張
(テキスト入力)
(空欄)

NASバックアップ機能拡張オプション
(テキスト入力)
(空欄)

フェイルオーバー機能拡張オプション
(テキスト入力)
(空欄)

販売店・連絡先情報
(テキスト入力)
(空欄)

ライセンス登録(セキュリティ)
セキュア拡張
(テキスト入力)
(空欄)

保守・サービス用機能
設定データの保存(USBメディアへ)

(なし)


(なし)


 
設定データの読み込み(USBメディアから)

(なし)


(なし)


 
設定値の復元

(なし)


(なし)



ソフトウェアの更新

(なし)


(なし)



設定の初期化

(なし)


(なし)



カメラの日時を本機に合わせる

(なし)


(なし)



本機の設定情報に合わせてカメラを再設定する

(なし)


(なし)



SDメモリーバックアップのデータを取得する

(なし)


(なし)



本機を再起動する

(なし)


(なし)



基板交換モードで本機を起動する
【NX310】シングルモード、ミラーリングモード
【NX410/NX510】シングルモード、ミラーリングモード、RAID5モード、RAID6モード
シングルモード

最高温度記録情報をクリアする

(なし)


(なし)



ネットワーク送受信速度を測定する

(なし)


(なし)



端子出力のテスト(対象)
【NX310】
カメラ異常出力端子、ネットワーク異常出力端子、HDD異常/録画異常出力端子、機器異常出力端子、アラーム出力端子
【NX410/NX510】
カメラ異常出力端子、ネットワーク異常出力端子、HDD異常出力端子、録画異常出力端子、機器異常出力端子、停電処理完了出力端子、アラーム出力端子1、…、アラーム出力端子4
カメラ異常出力端子

端子出力のテスト(テスト出力時間)
2秒、5秒、10秒
2秒

データ出力ログ
(表示のみ)
(表示のみ)

OSSについて
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD管理 > 全般
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
HDD情報
容量
(表示のみ)
(表示のみ)

稼働時間
(表示のみ)
(表示のみ)

ステータス
(表示のみ)
(表示のみ)

録画画像の日時範囲
(表示のみ)
(表示のみ)

録画期間グループ
(表示のみ)
(表示のみ)

HDDのフォーマット
HDD情報(容量)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(稼働時間) 
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(ステータス)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(録画期間グループ)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(フォーマット)
チェック 有/無


HDD情報(結果)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDDの取り外し
HDD情報(容量)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(稼働時間) 
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(ステータス)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(録画期間グループ)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(取り外し)
チェック 有/無


HDD情報(結果)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDDの組み込み
HDD情報(容量)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(稼働時間) 
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(ステータス)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(録画期間グループ)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(組み込み)
チェック 有/無


HDD情報(結果)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD運用モードの設定
HDD情報(容量)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(稼働時間) 
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(ステータス)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(録画期間グループ)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(モード再設定)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(結果)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD運用モード
【NX310】シングルモード、ミラーリングモード
【NX410/NX510】シングルモード、ミラーリングモード、RAID5モード、RAID6モード
(運用中のHDD運用モード)

録画期間グループ設定
グループ1
制限なし、1日、…、10日、14日、30日、31日、45日、60日、62日、90日、92日、120日、123日、150日、153日、180日、184日、365日、366日、730日、731日
制限なし

グループ2
制限なし、1日、…、10日、14日、30日、31日、45日、60日、62日、90日、92日、120日、123日、150日、153日、180日、184日、365日、366日、730日、731日
制限なし

録画期間グループ
グループ1、グループ2
グループ1

録画期間グループのHDD割り当て
現在容量/推定必要容量
(表示のみ)
(表示のみ)

容量
(表示のみ)
(表示のみ)

録画期間グループ
グループ1、グループ2
グループ1

録画順番の変更
HDD情報(容量)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(稼働時間) 
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(ステータス)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(録画順番)
【NX310】1 ~ 4
【NX410/NX510】1 ~ 54
(表示のみ)

HDD情報(録画期間グループ)
(表示のみ)
(表示のみ)

HDD情報(録画画像の日時範囲)
(表示のみ)
(表示のみ)

セキュリティ > 通信
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
本機とPC間のセキュリティ
接続方法
HTTP & HTTPS、HTTPS
HTTPS

TLS 1.2
チェック 有/無


TLS 1.3
チェック 有/無
有、固定

HTTPSポート番号
(ポート番号)
443

ルート証明書取得

(なし)


(なし)



本機とカメラ間のセキュリティ
接続方法
HTTP、HTTPS
HTTP

ポート番号
(ポート番号)
443

セキュリティ > データ暗号
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
データ暗号用パスワード
パスワード(4~16文字)
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード確認
(テキスト入力)
(空欄)

データ暗号 *
Off、On
Off

* セキュア拡張キット(別売り)のライセンス登録時。


セキュリティ > IEEE 802.1X
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
IEEE 802.1X
Off、On
Off

EAP方式
EAP-PEAP、EAP-TLS
EAP-PEAP

ユーザー名
(テキスト入力)
空欄

パスワード
(テキスト入力)
空欄

パスワード確認
(テキスト入力)
空欄

サーバー証明書
ルート証明書のインストール

(なし)


(なし)



ルート証明書情報
(表示のみ)
(表示のみ)

クライアント証明書
秘密鍵または秘密鍵を含むクライアント証明書のインストール

(なし)


(なし)



パスワード
(テキスト入力)
空欄

クライアント証明書のインストール

(なし)


(なし)



秘密鍵インストール状態
(表示のみ)
(表示のみ)

クライアント証明書情報
(表示のみ)
(表示のみ)

セキュリティ > 高度な設定
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
NTPサーバー
Off、On
On

HTTP/HTTPSサーバー
Off、On
On
拡張機能 > NASバックアップ
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
NASバックアップ
Off、On
Off

保存先(NASサーバー)と接続するための設定
保存先の選択
チェック 有/無


IPアドレス
(IPアドレス)
(空欄)

ディレクトリ名
(テキスト入力)
(空欄)

接続テスト - 結果
(表示のみ)
(表示のみ)

接続テスト - 残容量
(表示のみ)
(表示のみ)

NASバックアップのスケジュール設定
カメラ
チェック 有/無


ファイル形式
独自形式(n3r/n3a)、MP4
独自形式(n3r/n3a)

1日分のバックアップにかかる時間(目安)
(表示のみ)
(表示のみ)

バックアップするスケジュール(合計時間)
(表示のみ)
(表示のみ)

タイムテーブル1
--:--、00:00 - 24:00
00:00 ~ 24:00

タイムテーブル2
--:--、00:00 - 24:00
--:-- ~ --:--

バックアップ対象日
1日前、2日前、3日前
3日前

バックアップ状況
現在のバックアップ状況
(表示のみ)
(表示のみ)

バックアップ障害履歴
(表示のみ)
(表示のみ)

拡張機能 > フェイルオーバー
設定項目(詳細設定画面も含む)
設定範囲
初期設定
備考
フェイルオーバーの動作設定
Off(監視しない)、On(監視する)
Off(監視しない)

監視するレコーダーの設定
アドレス
(表示のみ)
(表示のみ)

状態
(表示のみ)
(表示のみ)

ソフトウェア
(表示のみ)
(表示のみ)

カメラ拡張
(表示のみ)
(表示のみ)

セキュア拡張
(表示のみ)
(表示のみ)

登録情報の変更
アドレス
(IPアドレス)
(空欄)

管理者名
(テキスト入力)
(空欄)

パスワード
(テキスト入力)
(空欄)

ここでは、メインモニターの状態表示パネルの表示と、障害発生の履歴(エラー履歴)の表示およびその内容について説明します。
エラー履歴の表示は、障害履歴(メインモニター)とエラーログ(ウェブブラウザー)で共通です。
「x」は増設ユニットの番号を表します。
「y」はHDDの番号を表します。
「f」はFANの番号を表します。
「cc」「ccc」はカメラ番号を表します。
「n」はNASバックアップ機能の保存先番号を表します。
「m」はフェイルオーバー機能の監視対象レコーダー番号を表します。
エラーの内容
状態表示パネル表示
障害履歴/エラーログ
前面LCD表示
後面端子出力
湿度異常警告
温度異常:MAIN
温度異常:EXTx
温度異常:MAIN
温度異常:EXTx
MAIN ERR
ナイフ゛オント゛ ケイコク

EXTx ERR
ナイフ゛オント゛ ケイコク
機器異常
FAN警告
ファン異常:MAIN f
ファン異常:EXTx f
ファン異常:MAIN f
ファン異常:EXTx f
MAIN-f ERR
ファン ケイコク

EXTx-f ERR
ファン ケイコク
機器異常
カメラ障害検出
通信エラー:カメラcc
通信エラー:カメラcc
NW ERR
カメラccc エラー
カメラ異常
カメラ障害復旧

通信復旧:カメラcc


カメラ障害検出(音声)
音声通信エラー:カメラcc
音声通信エラー:カメラcc
NW ERR
カメラccc エラー
カメラ異常
カメラ障害復旧(音声)

音声通信復旧:カメラcc


ビデオロス
(エンコーダーのカメラ接続断の通知)
ビデオロス:カメラcc
ビデオロス:カメラcc
NW ERR
カメラccc エラー
カメラ異常
ビデオロス復旧
(エンコーダーのカメラ接続断の通知)

ビデオ復旧:カメラcc


NWカメラ障害検出(映像)
映像通信エラー:カメラcc
映像通信エラー:カメラcc
NW ERR
カメラccc エラー
カメラ異常
NWカメラ障害復旧(映像)

映像通信復旧:カメラcc


NWカメラ障害検出(ライブ)
通信エラー(ライブ):カメラcc
通信エラー(ライブ):カメラcc
NW ERR
カメラccc エラー
カメラ異常
NWカメラ障害復旧(ライブ)

通信復旧(ライブ):カメラcc


録画異常検出
録画異常
録画異常(RCA)
録画異常(AGT):カメラcc
録画異常(WCK):カメラcc
ERR
ロクカ゛イシ゛ョウ ccc

※カメラ番号が不明な場合はcccを表示しない


HDD異常/録画異常【NX310】
録画異常【NX410/NX510】
SMART警告
SMART警告:MAIN-y
SMART警告:EXTx-y
SMART警告:MAIN-y
SMART警告:EXTx-y
MAIN-y ERR
SMART ケイコク

EXTx-y ERR
SMART ケイコク
HDD異常/録画異常【NX310】
HDD異常【NX410/NX510】
HDD応答遅延警告
応答遅延:MAIN-y
応答遅延:EXTx-y
応答遅延:MAIN-y
応答遅延:EXTx-y
MAIN-y ERR
オウトウチエン

EXTx-y ERR
オウトウチエン
HDD異常/録画異常【NX310】
HDD異常【NX410/NX510】
HDDアワーメーター警告
HDD稼動時間警告:MAIN-y
HDD稼動時間警告:EXTx-y
HDD稼動時間警告:MAIN-y
HDD稼動時間警告:EXTx-y
MAIN-y ERR
HDDカト゛ウシ゛カンケイコク

EXTx-y ERR
HDDカト゛ウシ゛カンケイコク
HDD異常/録画異常【NX310】
HDD異常【NX410/NX510】
HDD自動リンク外し(HDD単位)
HDD故障:MAIN-y
HDD故障:MAIN-y
MAIN-y ERR
HDDコショウ

EXTx-y ERR
HDDコショウ
HDD異常/録画異常【NX310】
HDD異常【NX410/NX510】
HDD自動リンク外し(ユニット単位)【NX410/NX510】
HDD故障:MAIN
HDD故障:EXTx
HDD故障:MAIN
HDD故障:EXTx
MAIN ERR
HDDコショウ

EXTx ERR
HDDコショウ
HDD異常
HDD取出エラー
(正常認識HDDを正常操作なしで取り外し)
HDD取り外し警告:MAIN-y
HDD取り外し警告:EXTx-y
HDD取り外し警告:MAIN-y
HDD取り外し警告:EXTx-y
MAIN-y ERR
HDD トリタ゛シ エラー

EXTx-y ERR
HDD トリタ゛シ エラー
HDD異常/録画異常【NX310】
HDD異常【NX410/NX510】
HDD残容量通知

HDD残容量:1% ~ HDD残容量:10%


HDDスキップ ※1

HDD書き込み先変更:MAIN-y
HDD書き込み先変更:MAIN-y,y
HDD書き込み先変更:MAIN
HDD書き込み先変更:EXTx-y
HDD書き込み先変更:EXTx-y,y
HDD書き込み先変更:EXTx


HDDライトエラー

書き込みエラー:MAIN-y


HDDリードエラー

読み込みエラー:MAIN-y


パラメーター初期化エラー【NX410/NX510】

不正ユニット検出:NAIN
不正ユニット検出:EXTx
MAIN ERR
ショキカ エラー

EXTx ERR
ショキカ エラー

HDDフォーマット失敗
フォーマット失敗:MAIN-y
フォーマット失敗:EXTx-y
フォーマット失敗:MAIN-y
フォーマット失敗:EXTx-y
MAIN-y ERR
フォーマット シッハ゜イ

EXTx-y ERR
フォーマット シッハ゜イ
HDD異常/録画異常【NX310】
HDD異常【NX410/NX510】
ミラーリングフォーマット失敗【NX410/NX510】
フォーマット失敗:MAIN-y,y
フォーマット失敗:EXTx-y,y
フォーマット失敗:MAIN-y,y
フォーマット失敗:EXTx-y,y
MAIN-y,y ERR
フォーマット シッハ゜イ

EXTx-y,y ERR
フォーマット シッハ゜イ
HDD異常
RAID5フォーマット失敗【NX410/NX510】
フォーマット失敗:MAIN
フォーマット失敗:EXTx
RAID5フォーマット失敗:MAIN-y
RAID5フォーマット失敗:EXTx-y
MAIN ERR
フォーマット シッハ゜イ

EXTx ERR
フォーマット シッハ゜イ
HDD異常
RAID6フォーマット失敗【NX410/NX510】
フォーマット失敗:MAIN
フォーマット失敗:EXTx
RAID6フォーマット失敗:MAIN-y
RAID6フォーマット失敗:EXTx-y
MAIN ERR
フォーマット シッハ゜イ

EXTx ERR
フォーマット シッハ゜イ
HDD異常
ミラーリング 1ダウン【NX410/NX510】
ミラー 1ダウン:MAIN-y
ミラー 1ダウン:EXTx-y
ミラー 1ダウン:MAIN-y
ミラー 1ダウン:EXTx-y
MAIN-y,y ERR
RAID1 1タ゛ウン

EXTx-y,y ERR
RAID1 1タ゛ウン
HDD異常
RAID5 1ダウン【NX410/NX510】
RAID5 1ダウン:MAIN-y
RAID5 1ダウン:EXTx-y
RAID5 1ダウン:MAIN-y
RAID5 1ダウン:EXTx-y
MAIN ERR
RAID5 1タ゛ウン

EXTx ERR
RAID5 1タ゛ウン
HDD異常
RAID5 2ダウン【NX410/NX510】
RAID5 2ダウン:MAIN-y
RAID5 2ダウン:EXTx-y
RAID5 2ダウン:MAIN-y
RAID5 2ダウン:EXTx-y
MAIN ERR
RAID5 2タ゛ウン

EXTx ERR
RAID5 2タ゛ウン
HDD異常
RAID6 1ダウン ※2【NX410/NX510】
RAID6 1ダウン:MAIN-y
RAID6 1ダウン:EXTx-y
RAID6 1ダウン:MAIN-y
RAID6 1ダウン:EXTx-y
MAIN ERR
RAID6 1タ゛ウン

EXTx ERR
RAID6 1タ゛ウン
HDD異常
RAID6 2ダウン【NX410/NX510】
RAID6 2ダウン:MAIN-y
RAID6 2ダウン:EXTx-y
RAID6 2ダウン:MAIN-y
RAID6 2ダウン:EXTx-y
MAIN ERR
RAID6 2タ゛ウン

EXTx ERR
RAID6 2タ゛ウン
HDD異常
RAID6 3ダウン【NX410/NX510】
RAID6 3ダウン:MAIN-y
RAID6 3ダウン:EXTx-y
RAID6 3ダウン:MAIN-y
RAID6 3ダウン:EXTx-y
MAIN ERR
RAID6 3タ゛ウン

EXTx ERR
RAID6 3タ゛ウン
HDD異常
ミラーリング復旧開始

ミラー復旧開始:MAIN-y,y
ミラー復旧開始:EXTx-y,y
MAIN-y,y
RAID1 フッキュウカイシ

EXTx-y,y
RAID1 フッキュウカイシ

RAID5復旧開始【NX410/NX510】

RAID5復旧開始:MAIN
RAID5復旧開始:EXTx
MAIN
RAID5 フッキュウカイシ

EXTx
RAID5 フッキュウカイシ

RAID6復旧開始【NX410/NX510】

RAID6復旧開始:MAIN
RAID6復旧開始:EXTx
MAIN
RAID6 フッキュウカイシ

EXTx
RAID6 フッキュウカイシ

ミラーリング復旧完了

ミラー復旧完了:MAIN-y,y
ミラー復旧完了:EXTx-y,y
MAIN-y,y
RAID1フッキュウカンリョウ

EXTx-y,y
RAID1フッキュウカンリョウ

RAID5復旧完了【NX410/NX510】

RAID5復旧完了:MAIN
RAID5復旧完了:EXTx
MAIN
RAID5フッキュウカンリョウ

EXTx
RAID5フッキュウカンリョウ

RAID6復旧完了【NX410/NX510】

RAID6復旧完了:MAIN
RAID6復旧完了:EXTx
MAIN
RAID6フッキュウカンリョウ

EXTx
RAID6フッキュウカンリョウ

ミラーリング復旧失敗【NX410/NX510】
ミラー復旧失敗:MAIN-y,y
ミラー復旧失敗:EXTx-y,y
ミラー復旧失敗:MAIN-y,y
ミラー復旧失敗:EXTx-y,y
MAIN-y,y ERR
RAID1フッキュウシッハ゜イ

EXTx-y,y ERR
RAID1フッキュウシッハ゜イ
HDD異常
RAID5復旧失敗【NX410/NX510】
RAID5復旧失敗:MAIN
RAID5復旧失敗:EXTx
RAID5復旧失敗:MAIN
RAID5復旧失敗:EXTx
MAIN ERR
RAID5フッキュウシッハ゜イ

EXTx ERR
RAID5フッキュウシッハ゜イ
HDD異常
RAID6復旧失敗【NX410/NX510】
RAID6復旧失敗:MAIN
RAID6復旧失敗:EXTx
RAID6復旧失敗:MAIN
RAID6復旧失敗:EXTx
MAIN ERR
RAID6フッキュウシッハ゜イ

EXTx ERR
RAID6フッキュウシッハ゜イ
HDD異常
再起動(CPU関連)

システム再起動(CPU)
 

再起動(DEC関連)

システム再起動(DEC)
 

再起動(増設ユニット未接続検出)

システム再起動(EXT)


コピーメディアライトエラー
コピー失敗
書き込みエラー:USB
ERR
コヒ゜ー シッハ゜イ

コピーメディアリードエラー

読み込みエラー:USB


コピーメディアフル

残容量無し:USB


コピーメディアのデータ件数超過

データ件数超過:USB


ネットワークリンク外れエラー
NWリンクエラー
NWリンクエラー:カメラ/PCポート
NWリンクエラー:PCポート
NW ERR
NW リンク エラー
ネットワーク異常
通信速度警告(Auto設定時にHalfになったとき)
NW通信速度警告
NW通信速度警告:カメラ/PCポート
NW通信速度警告:PCポート
NW ERR
NWツウシンソクト゛ケイコク
ネットワーク異常
NTPサーバーとの時差が1000秒以上のため時刻を合わせなかったとき
NTP日時調整失敗
NTP日時調整失敗
NW ERR
NTPチョウセイシッパイ

DNSから独自通知先解決できず

独自アラーム アドレス解決エラー

ネットワーク異常
独自通知先応答なし

独自アラーム 応答なし

ネットワーク異常
独自通知先その他のエラー

独自アラーム その他のエラー

ネットワーク異常
DNSからHTTPアラーム通知先解決できず

HTTPアラーム アドレス解決エラー

ネットワーク異常
HTTPアラーム通知先応答なし

HTTPアラーム 応答なし

ネットワーク異常
HTTPアラーム認証エラー

HTTPアラーム 認証エラー

ネットワーク異常
HTTPアラーム証明書検証エラー

HTTPアラーム 証明書エラー

ネットワーク異常
HTTPアラーム証明書検証警告

HTTPアラーム 証明書警告

ネットワーク異常
HTTPアラーム通知先その他のエラー

HTTPアラーム その他のエラー

ネットワーク異常
サブモニター未検出
サブモニター未検出
サブモニター未検出
ERR
サフ゛モニターミケンシュツ

停電検出
停電検出
停電検出
ERR
テイテ゛ン ケンシュツ
機器異常
停電復旧
停電復旧
停電復旧


カメラSD カードエラー
バックアップエラー:カメラcc
[SD]カード使用不可:カメラcc
カメラccc
SDカート゛エラー
カメラ異常
カメラSD 書き込み開始要求失敗
バックアップエラー:カメラcc
[SD]開始エラー:カメラcc
カメラccc
SDカート゛エラー
カメラ異常
カメラSD 書き込み終了要求失敗
バックアップエラー:カメラcc
[SD]終了エラー:カメラcc
カメラccc
SDカート゛エラー
カメラ異常
カメラSD 画像取得失敗
バックアップエラー:カメラcc
[SD]画像取得エラー:カメラcc
カメラccc
SDカート゛エラー
カメラ異常
カメラSD 累積録画時間警告
SDカード長期使用警告:カメラcc
[SD]長期使用警告:カメラcc
カメラccc
SD シ゛ュミョウ ケイコク
カメラ異常
カメラSD 上書回数警告
SDカード上書回数警告:カメラcc
[SD]上書回数警告:カメラcc
カメラccc
SD シ゛ュミョウ ケイコク
カメラ異常
カメラSD アクセスエラー
SDカードアクセス警告:カメラcc
[SD]アクセス警告:カメラcc

カメラ異常
カメラSD 録画異常
SDカード録画異常:カメラcc
[SD]録画異常:カメラcc
カメラccc
SDカート゛エラー
カメラ異常
カメラSD メモリーカード認識できず
SDカード認識不可:カメラcc
[SD]カード認識不可:カメラcc
カメラccc
SDカート゛エラー
カメラ異常
カメラSD メモリーカード残量警告
SD残容量通知:カメラcc
[SD]残容量通知:カメラcc

カメラ異常
カメラSD メモリーカードフル
SDカード残容量無し:カメラcc
[SD]残容量無し:カメラcc
カメラccc
SDカート゛エラー
カメラ異常
カメラのハードウェアエラー
ハードウェアエラー:カメラcc
ハードウェアエラー:カメラcc
カメラccc
ハート゛ウェアエラー
カメラ異常
ワイパーゴム交換目安通知
ワイパーゴム交換時期:カメラcc
ワイパーゴム交換時期:カメラcc
カメラccc
ワイハ゜ーコ゛ム
カメラ異常
カメラの画角ずれ検知
画角ずれ検知:カメラcc
画角ずれ検知:カメラcc
カメラccc
カ゛カクス゛レケンチ
カメラ異常
カメラの画角ずれ復旧

画角ずれ復旧:カメラcc


カメラの機能拡張ソフトウェア試用期間満了
試用期間満了:カメラcc
拡張ソフト試用期間満了:カメラcc
カメラccc
シヨウキカンマンリョウ
カメラ異常
NASバックアップエラー
NASバックアップエラー:保存先n
NASバックアップエラー:保存先n
ERR
NASハ゛ックアップ

NASバックアップフル
NASバックアップフル:保存先n
NASバックアップフル:保存先n
ERR
NASハ゛ックアップフル

NASバックアップ中断
NASバックアップ中断:保存先n
NASバックアップ中断:保存先n
ERR
NASハ゛ックアップ

フェイルオーバー(運用停止)
フェイルオーバー
フェイルオーバー:運用停止
ERR
フェイルオーハ゛ー:マスター
機器異常
フェイルオーバー(代替運用)

フェイルオーバー:レコーダーm


ロールバック起動(予備のソフトウェアで起動)
ロールバック起動
ロールバック起動
ERR
ロールハ゛ック
機器異常

※1 HDDスキップとは、HDDへの書込みエラーなどが発生したときに、録画順番が次のHDD(RAID5/RAID6モードではユニット)に録画を継続する機能です。スキップすることにより上書き録画が早まるため、録画画像の保存日時範囲が短くなります。なお、HDD(ユニット)が1台の場合はそのHDD(ユニット)の先頭から録画を継続します。この時も同様に、録画画像の保存日時範囲が短くなります。


※2 RAID6で2ダウン状態からRAID復旧することによりRAID6 1ダウン状態になった場合は、状態表示パネル表示や障害履歴/エラーログにHDDの番号は表示されません。


ここでは設定画面の[メンテナンス]-[システム管理]-[ネットワークログ]に表示される本機のネットワークに関する履歴表示とその内容について説明します。
表示内容はウェブブラウザーと共通です。
内容
ネットワークログ
後面端子出力
電子メール送信
<SMTP>MAIL_SEND

SMTP 認証エラー
<SMTP>SMTP_ATTEST_ERR
ネットワーク異常
POP3 認証エラー
<SMTP>POP3_ATTEST_ERR
ネットワーク異常
DNSからPOP3サーバーアドレス解決できず
<SMTP>POP3_ADD_ERR
ネットワーク異常
POP3サーバー見つからず
<SMTP>POP3_SVR_ERR
ネットワーク異常
DNSからSMTPサーバーアドレス解決できず
<SMTP>SMTP_ADD_ERR
ネットワーク異常
SMTPサーバー見つからず
<SMTP>SMTP_SVR_ERR
ネットワーク異常
MAIL FROM コマンドエラー
<SMTP>MAIL_FROM_ERR
ネットワーク異常
RCPT TO コマンドエラー
<SMTP>RCPT_TO_ERR
ネットワーク異常
SMTP その他のエラー
<SMTP>OTHER_ERR
ネットワーク異常
NTPサーバーの時刻への同期成功
<NTP>GET_TIME_OK

DNSからNTPサーバーアドレス解決できず
<NTP>SVR_ADD_ERR
ネットワーク異常
NTP取得時刻異常(時計が同期していない)
<NTP>TIME_INVALID
ネットワーク異常
時刻設定失敗
<NTP>SET_TIME_ERR
ネットワーク異常
NTPサーバー見つからず
<NTP>SVR_ERR
ネットワーク異常
NTP その他のエラー
<NTP>OTHER_ERR
ネットワーク異常
SNMP ユーザー名/パスワードエラー
<SNMP>USER_PASS_ERR
ネットワーク異常
SNMP その他のエラー
<SNMP>OTHER_ERR
ネットワーク異常
HTTP ユーザー名/パスワードエラー
<HTTP>USER_PASS_ERR
ネットワーク異常
HTTP ダウンロード失敗
<HTTP>DOWNLOAD_ERR
ネットワーク異常
HTTP 要求無効
<HTTP>REQUEST_ERR
ネットワーク異常
HTTP その他のエラー
<HTTP>OTHER_ERR
ネットワーク異常
DHCP IPアドレス取得
<DHCP>IP_ADD_OK

DHCP IPアドレスアップデート失敗
<DHCP>IP_ADD_UPDATE_ERR
ネットワーク異常
DHCP IPアドレスほかの機器と重複
<DHCP>DUPLICATE_IP_ADD
ネットワーク異常
DHCP その他のエラー
<DHCP>OTHER_ERR
ネットワーク異常