[本体操作]

ここでは、本機のマウス接続ポートに接続したマウス(付属品)から本機の操作を行う場合について説明します。 PCのウェブブラウザーから行う場合は、「ネットワーク操作」以降をお読みください。
ネットワーク設定を行う
操作画面表示
起動後は本画面が表示されます。本機の主な操作はこの画面で行います。
①画像表示部
カメラ画像を表示します。
カメラのライブ画像を見る
②状態表示パネル
本機の状態を表示します。アラームやエラーの発生状態や対処操作も行います。
運用画面について
③操作パネル、日時操作パネル、カメラコントロール パネル
画像の切り換え、録画再生、カメラ操作などを行います。
現在の日付と時刻を表示します。
④[全画面表示]ボタン
メインモニターの表示を全画面表示に切り換えます。
全画面表示
画像表示部が大きく、ライブ画像表示に特化した画面です。操作は限定されます。
①画像表示部
カメラ画像を表示します。
カメラのライブ画像を見る
②状態表示パネル
本機の状態を表示します。アラームやエラーの発生状態や対処操作も行います。
運用画面について
アラームボタン、エラーボタンのクリック時には、操作パネルに重ねて表示される場合があります。
③操作パネル
画像の切り換えや画面分割の切り換え、録画再生などを行います。
現在の日付と時刻を表示します。
④[操作画面表示]ボタン
メインモニターの表示を操作画面表示に切り換えます。
画像表示部について
ライブ画像や再生画像を表示します。
操作画面表示と全画面表示では、多画面表示の画面数が異なります。
[メモ]

●全画面表示の画面分割ボタンは表示/非表示を設定することができます。詳細は、以下をお読みください。
モニターの設定を行う[モニター]


●【NX410/NX510】サブモニターの[カメラ選択]の設定でどれか一つでもカメラを選択していない場合のみ、64画面を表示できます。



ログインユーザーごとに、画面表示部へ最初に表示する画面(スタートモニター)を設定できます。
スタートモニターの設定については、以下をお読みください。
ユーザー情報を登録/変更/削除する[ユーザー登録]
[メモ]

●スタートモニターで「カメラ1」~「カメラ128」以外が設定されている場合、PCのウェブブラウザーのスタートモニターは、自動的にカメラ1の1画面表示となります。


①カメラタイトル
設定したカメラタイトルを表示します。表示位置は左上・ 左下・右上・右下から選ぶことができます(初期設定:右上)。詳細は以下をお読みください。
モニターの設定を行う[モニター]
全画面でズーム表示中はカメラタイトル付近にズーム倍率も表示されます。
②日時表示
日時はカメラ側の設定により表示されます。
③カメラ選択枠
操作対象のカメラを表します。1画面表示/ 4画面表示 のときは、マウス操作で選択したカメラを操作できます。操作画面表示時のみ表示されます。
状態表示パネルについて
通常時
アラーム・エラー発生時(各種ボタン表示時)
①状態表示部
本機の状態を以下の内容で表示します。複数の状態が重なったときは、優先順位によって表示します。優先順位が同じ状態では、後から発生した状態を表示します。
状態
内容
表示例
優先順位
ライブ中
ライブ画像を表示しています。

6(低
再生中
録画画像を再生しています。

6
ミラーリング/ RAID復旧中
ミラーリング/ RAID復旧中です。

5
SDメモリーデータ取得中
カメラからSDメモリーデータを取得しています。

4
コピー中
データのコピーをしています。進行度合いを%で表示します。

3
USBフォーマット中
USBメディアをフォーマットしています。

3
HDD認識中
HDDを識別しています。

3
アラーム発生中
アラームが発生しています。アラーム内容を表示します。

2
緊急録画中
緊急録画を行っています。

2
エラー発生中
エラーが発生しています。エラー内容を表示します。

1
サムネイル表示中
サムネイルサーチ画面を表示しています。

0(高
②アラームボタン 
アラームの発生状況を示します。アラーム発生時は赤くなります。ボタンをクリックして、アラーム履歴表示ボタン、アラーム復帰ボタンなどの表示/非表示を切り換えます。
③エラーボタン 
エラーの発生状況を表示します。エラー発生時は黄色になります。ボタンをクリックして、エラー履歴表示ボタン、エラー復帰ボタンの表示/非表示を切り換えます。
④アラーム履歴表示ボタン
操作画面表示の操作パネルにアラーム履歴を表示します。アラーム履歴は1000件まで記録できます。1000件を超えると、古い履歴から上書きされます。
⑤アラーム復帰ボタン
アラーム動作を解除します。また、緊急録画設定の「録画時間」設定が「Ext.」に設定されている場合は、緊急録画を停止します。アラーム発生時および緊急録画時のみクリックすることができます。
⑥エラー履歴表示ボタン
操作画面表示の操作パネルにエラー(障害)履歴を表示します。エラー履歴は1000件まで記録できます。1000件を超えると、古い履歴から上書きされます。
⑦エラー復帰ボタン
エラー(障害)動作を解除します。エラー発生時のみクリックすることができます。
⑧情報表示ボタン
本機のシステム情報やHDD情報を表示します。
[重要]

●サブモニターからは、本機の設定や操作はできません。


サブモニターには、あらかじめ設定したカメラのライブ画像を1画面や多画面で表示したり、あらかじめ設定した切換間隔でカメラ画像を順次切り換えて表示(シーケンス表示)したりすることができます。また、端子アラームの信号入力でカメラ画像を切り換えることができます。
サブモニターの設定を行う[サブモニター]
[メモ]

カメラ画像内の日時や文字表示、およびカメラタイトルはサブモニターにも表示されますが、使用するモニターによっては画像の端まで表示されず、それらの表示が一部が欠けたり、全く表示されなかったりする場合があります。


画像を表示するためには、設定メニューであらかじめ表示するカメラを選択しておく必要があります。初期設定のままではカメラ画像は表示されません。


切り換わるタイミングによって、カメラ画像が表示される前に黒画が表示されることがあります。


シークレットビュー機能が設定されている場合、メインモニターで1画面表示しているカメラ画像または多画面表示時に選択しているカメラ画像は表示されません。


1画ライブシーケンス動作時は、シークレットビューの画像はスキップ(非表示)されます。


9画/16画ライブシーケンス動作時は、カメラ画像が切り換わるタイミングに黒画が表示されます。4Kモニター接続時は、4画ライブシーケンス動作時も同様に黒画が表示されます。


カメラ異常が発生しているカメラの画像は表示されません。


初期設定では、画像のアスペクト比に関わらず、画面に合わせて画像を表示します。


再エンコード配信の有無によって、表示しているカメラ画像のフレームレートが変化したり、一瞬黒画が表示されたりします。


本機の操作は、本機に接続したマウスを使ってメインモニター上に表示されるマウスカーソルを移動させ、画面上のボタンやタブを左クリックして行います。以降、本書では左クリックをクリックと表記します。
[▲]/[▼]ボタンのある設定欄では、カーソルの位置の値をマウスホイールで変更できます。例えば、時刻の設定では、時、分、秒の単位で変更します。
マウスカーソルの形状は、表示画面やマウス操作によって以下のようになります。
:通常時
:カメラ番号パネルのドラッグ時(全画面表示)
[メモ]

10秒間、何も操作しないとマウスカーソルが非表示になります。マウスを動かすと再び表示されます。


マウス接続ポートはコネクターを差し込む向きが決まっています。入りにくいときは無理に差し込まず、コネクターの向きを確認してください。


[ログアウト]ボタンをクリックします。表示された確認画面で[OK]ボタンをクリックすると、ログアウトします。
[メモ]

「オートログイン」の設定が「On」の場合、ログアウトしたあとは「オートログインユーザー」に設定しているユーザーで自動的にログインします。
ユーザー管理に関する設定を行う[ユーザー管理]


「オートログイン」の設定が「Off」の場合、システムチェック終了後、本機はログアウトした状態で起動します。
ユーザー管理に関する設定を行う[ユーザー管理]
メインモニターに操作画面が表示されたら、以下の手順でユーザー名とパスワードを入力します。
STEP1
操作画面上の[ログイン]ボタンをクリックします。
→ログイン画面が表示されます。
STEP2
ソフトキーボードからユーザー名とパスワードを入力します。
ユーザー登録のしかたは、以下をお読みください。
ユーザー情報を登録/変更/削除する[ユーザー登録]
[メモ]

「簡易ログイン」の設定が「On」の場合はユーザー名をプルダウンリストから選択します。入力したパスワードは「*」で表示されます。


ログアウト時、または、管理者/マネージャー権限以外のユーザーがログイン中は、許可されている操作以外の操作をしようとした場合、ログイン画面が表示されます。


STEP3
[OK]ボタンをクリックします。

→入力したユーザー名、パスワードが正しいと、ログイン画面が消え、ログインボタンがログアウトボタンに変わります。入力したユーザー名、パスワードが間違っていると、エラー画面が表示されます。エラー画面を閉じて再度ログインしてください。


[メモ]

お買い上げ時は管理者が登録されていません。 初回起動時にはメインモニターに「管理者登録」画面が表示されますので、画面に従って管理者名、パスワード、およびパスワード確認を入力し、[登録]ボタンをクリックしてください。


●ログアウトするときは、操作画面上の[ログアウト]ボタンをクリックします。


●コピー動作中にログアウトすると、コピーを中止します(ウェブブラウザーの場合は、画面を閉じてから中止まで90秒程度かかります。なお、オートログアウトはコピー終了後から設定した時間経過後に実行されます。


●ログアウト状態のときの画像表示について、オートログインOffで起動した直後は、4分割画面を表示します。ログイン中からログアウト操作をしたときは、ログアウト直前の画面を継続表示します(どのカメラ画像表示を許可するかはユーザーレベルの設定に従います。


●「オートログイン」が「On」の場合、本操作は不要です。


本機を起動すると、設定された内容に従ってカメラのライブ画像がモニターに表示されます。カメラ画像は本機を経由してライブ表示します。
ライブ画像はメインモニターに1画面または多画面で表示することができます。また、サブモニターは設定によって、自動的にカメラを切り換えて1画面または多画面で表示することができます。
サブモニターの設定を行う[サブモニター]
録画設定で「録音」を「On」に設定しているカメラの画像を表示しているときはそのカメラの音声がメインモニターで出力されます。多画面で表示しているときは選択しているカメラの音声が出力されます。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]
[メモ]

●ご使用のカメラやネットワーク環境によっては、カメラのライブ音声が遅延することがありますが、再生画像の音声には影響ありません。


●ライブ画像と音声を同期させるため音声データの更新処理を一定周期で行っています。


●4K対応モニターを使用する場合は、使用時の制約事項もお読みください。
使用時の制約事項


ライブ画像の操作は、操作画面表示時と全画面表示時で操作方法や表示が異なります。
操作画面表示 操作パネル
画面分割ボタン
画像表示部の画面分割数を切り換えます。
② デジタルズームボタン
1画面または4画面で表示しているとき、画像を拡大/縮小表示することができます。
デジタルズームを使用する
③ ミュートボタン
クリックするたびに、カメラの音声をミュート⇔ミュート解除と切り換えます。
④ 魚眼画像補正表示ボタン

 魚眼表示ボタン:魚眼画像の表示に戻します。


 1画PTZ表示ボタン:魚眼画像を1画PTZに補正して表示します。


 4画PTZ表示ボタン:魚眼画像を4画PTZに補正して表示します。



操作画面表示の映像表示部にカメラ画像が1画面で表示されている間のみ魚眼画像補正表示ボタンが表示されます。
⑤ カメラ番号タブ
表示するカメラ番号パネルを切り換えます。
⑥ カメラ番号パネル
 カメラ番号:
  (文字色)
    白色:カメラ登録済み
    グレー:カメラ未登録
  (背景色)
    水色:画像表示部に画像表示中
    青色:カメラ登録済み、画像非表示
    グレー:録画不可またはカメラ未登録

 カメラタイトル:あらかじめ設定されたカメラタイトルの先頭から8文字を表示します。


  (文字色)
    カメラ番号と同じ
  (背景色)
    赤色:イベント録画中
    黒色:上記以外

 録画ランプ:録画中は赤く点灯します。接続エラーの場合は、 が表示されます。


[メモ]

●【NX310】カメラ番号タブ「1-32」では、カメラ番号は表示せず、カメラタイトルと録画ランプのみの表示に変わります。


 カメラタイトル:あらかじめ設定されたカメラタイトルの先頭から5文字を表示します。
(文字色)
  白色:カメラ登録済み
  グレー:カメラ未登録
(背景色)
  水色:画像表示部に画像表示中
  青色:カメラ登録済み、画像非表示
  グレー:録画不可またはカメラ未登録
  赤色:イベント録画中


●【NX510】カメラ番号タブ「1-64」「65-128」では、カメラタイトルは表示せず、カメラ番号と録画ランプのみの表示に変わります。
カメラ番号の文字色と背景色の意味は、上記【NX310】のカメラタイトルと同じです。


●【NX410】カメラ拡張ライセンスが登録されていないときは上記【NX310】と、登録されているときは上記【NX510】と同じ表示になります。


全画面表示 操作パネル
カメラ番号パネル
 カメラ番号[CAM]
  (文字色)
    白色:カメラ登録済み(録画中)
    :カメラ登録済み(非録画中)
    :カメラ未登
  (背景色
    水色:画像表示部に画像表示中
    青色:カメラ登録済み、画像非表示
    グレー:録画不可またはカメラ未登録
    赤色:イベント録画中

カメラ番号部分を画像表示部の表示したい位置にドラッグ&ドロップすると、選択したカメラ番号のカメラ画像がその位置に表示されます。
② カメラ番号切り換えボタン【NX410/NX510】
表示するカメラ番号を切り換えます。
③ 画面分割ボタン
画像表示部の画面分割数を切り換えます。
[メモ]

●操作パネルに表示する画面分割ボタンを追加・削除することができます。この設定については以下お読みください。
モニターの設定を行う[モニター]


●画面分割ボタンを5つ以上表示する場合は、左右のボタンやスライダーで表示する画面分割ボタンの表示を切り換えることができます。


●【NX410/NX510】サブモニターを使用する場合は、64画面表示を行うことができません(以下の設定の「カメラ選択」にチェックがひとつでも入っていると、サブモニターを使用するものと見なします)。
サブモニターの設定を行う[サブモニター]


④ シーケンスボタン
シーケンスボタンをクリックするとシーケンスを開始します。シーケンスボタンを除くいずれかの画面分割ボタンをクリックするとシーケンスは終了します。
[メモ]

●シーケンス中は、カメラ番号パネルをライブ画像上にドラッグ&ドロップしてもカメラ画像を切り換えることができません。


●シーケンス中は音声が出力されません。([モニター]−[高度な設定]の「音声出力カメラ選で出力する音声を固定している場合は音声が出力されます)


●再生中はシーケンスを開始することができません。


●「ユーザー管理>ユーザー登録」および「ユーザー管理>管理者設定」の「スタートモニター」で「シーケンス(全画面)」を設定すると、ログイン後にシーケンスが開始されます。


●9画/16画ライブシーケンス(4K出力時は4/9/16画ライブシーケンス)は、カメラ画像が切り換わるタイミングに黒画が表示されます。


●以下の場合、圧縮方式がJPEG(全方位カメラの4ストリームモードやONVIF適合カメラとの接続、RTSP URLアドレス接続はH.264/H.265も)、解像度が0.4M(640×640)より高い解像度に設定されているカメラは、9画ライブシーケンスと16画ライブシーケンスでカメラ画像を表示することができません。
サブモニターを使用する
・ブラウザーで再生する
・スマートフォンアプリケーションのモバイル再生を行う


全画面表示のカメラ表示位置を変更する
初期設定では以下のように、カメラが割り当てられています。
※64画面はNX410/NX510で選択可能です。
カメラ番号パネルを画像表示部の表示したい位置にドラッグ&ドロップすると、カメラ表示位置を入れ換えることができます。画像上で右クリックして表示されるメニューでもカメラ表示位置を入れ換えることができます。
[メモ]

すでに割り当てられているカメラを他の表示位置に割り当てると、もともと割り当てられていた位置のカメラは非表示になります。


割り当てたカメラ位置は電源を切ったり、再起動したりしても記憶されています(設定の初期化を行うと、カメラ位置の情報も初期化されます


画面左上のカメラの音声が出力されます。


操作画面表示でミュートが選択されていると、音声は出力されません。


初期設定では、元画像のアスペクト比が4:3または16:9の場合、画像のアスペクト比に関わらず、画面に合わせて画像を表示します。アスペクト比を維持して表示する設定については、以下をお読みください。
メインモニターの設定を行う[メインモニター]


登録カメラの圧縮方式がJPEGの場合、解像度の設定や運用形態によっては、多画面でライブ表示できないことがあります。
メインモニター
【サブモニター表示無し、再エンコード配信無し】
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ SXVGA(1280×960)
1.4M(1200×1200)~ FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)~ 4KUHD(3840×2160)
9M(2992×2992)
1画~4画表示、
1画シーケンス、
4画シーケンス(4Kモニター接続)




5画~7画表示、
4画シーケンス(1080pモニター接続)



×
9画~16画表示、 9画シーケンス、 16画シーケンス


×
×
24画~64画表示

×
×
×
【サブモニター表示有り】
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ SXVGA(1280×960)
1.4M(1200×1200)~ 9M(2992×2992)
1画~4画表示、1画シーケンス、
4画シーケンス(4Kモニター接続)


5画~32画表示、
4画シーケンス(1080pモニター接続)、
9画シーケンス、16画シーケンス

×
【再エンコード配信有り】
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ SXVGA(1280×960)
1.4M(1200×1200)~ 9M(2992×2992)
1画~4画表示、1画シーケンス、
4画シーケンス(4Kモニター接続)


5画~64画表示、
4画シーケンス(1080pモニター接続)、
9画シーケンス、16画シーケンス

×
サブモニター
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ 0.4M(640×640)
SVGA(800×600)~ FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)~ 9M(2992×2992)
1画表示、4画表示、1画シーケンス、
4画シーケンス(4Kモニター接続)



4画シーケンス(1080pモニター接続)


×
9画表示、16画表示、24画表示、32画表示、
9画シーケンス、16画シーケンス

×
×
登録カメラの圧縮方式がH.264/H.265の場合、全方位カメラの4ストリームモードやONVIF適合カメラとの接続、RTSP URLアドレス接続など、ストリーム2(H.264(2)やH.265(2))を使用しない運用では、多画面でライブ表示できないことがあります。
メインモニター
【サブモニター表示無し、再エンコード配信無し】
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ 0.4M(640×640)
SVGA(800×600)~ FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)~ 4KUHD(3840×2160)
9M(2992×2992)
1画~2画表示、1画シーケンス




3画~4画表示、 4画シーケンス(4Kモニター接続)

○ *1


5画~7画表示、 4画シーケンス(1080pモニター接続)

○ *1
○ *2
×
9画~16画表示、 9画シーケンス、 16画シーケンス

○ *1
×
×
24画表示

×
×
×
32画表示
○ *2
×
×
×
64画表示
○ *3
×
×
×
【サブモニター表示有り】
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ 0.4M(640×640)
SVGA(800×600)~ FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)~ 4KUHD(3840×2160)
9M(2992×2992)
1画表示




2画表示、1画シーケンス

○ *1


3画~4画表示、 4画シーケンス(4Kモニター接続)

○ *1
○ *2
○ *2
5画~16画表示、 4画シーケンス(1080pモニター接続)、 9画シーケンス、16画シーケンス

×
×
×
24画~32画表示
○ *2
×
×
×
【再エンコード配信有り】
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ 0.4M(640×640)
SVGA(800×600)~ FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)~ 4KUHD(3840×2160)
9M(2992×2992)
1画表示




2画表示、1画シーケンス

○ *1


3画~4画表示、 4画シーケンス(4Kモニター接続)

○ *1
○ *2
○ *2
5画~24画表示、 4画シーケンス(1080pモニター接続)、 9画シーケンス、16画シーケンス

×
×
×
32画表示
○ *2
×
×
×
64画表示
○ *3
×
×
×

*1 録画のフレームレート設定が30 ipsを超えていると、カメラに設定されているリフレッシュ間隔に従った表示になります。


*2 録画のフレームレート設定が15 ipsを超えていると、カメラに設定されているリフレッシュ間隔に従った表示になります。


*3 録画のフレームレート設定が10 ipsを超えていると、カメラに設定されているリフレッシュ間隔に従った表示になります。



サブモニター
画面分割
解像度
HVGAW(640×360)~ 0.4M(640×640)
SVGA(800×600)~ FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)~ 9M(2992×2992)
1画表示



1画シーケンス

○ *1

4画表示、 4画シーケンス(4Kモニター接続)

○ *1
○ *2
4画シーケンス(1080pモニター接続)


×
9画表示、16画表示、
9画シーケンス、16画シーケンス

×
×
24画表示、32画表示
○ *2
×
×

*1 録画のフレームレート設定が30 ipsを超えていると、カメラに設定されているリフレッシュ間隔に従った表示になります。


*2 録画のフレームレート設定が15 ipsを超えていると、カメラに設定されているリフレッシュ間隔に従った表示になります。



カメラ画像を画面全体に表示します。
操作画面表示の全画面表示ボタン
全画面表示の操作画面表示ボタン
STEP1
操作画面で[全画面表示]ボタンをクリックします。
メインモニター(ライブ画像、再生画像、設定メニューを表示するモニターです)

→カメラ画像が画面全体に表示されます。初期設定では1画面が表示されます。


STEP2
全画面表示から操作画面表示に戻すには、[操作画面表示]ボタンをクリックします。

→操作画面表示に戻ります。画像表示部はログインユーザーのスタートモニター設定に従います。スタートモニター設定が全画面の場合は、4分割画面になります。


[メモ]

再度、[全画面表示]ボタンをクリックすると、前回表示していた画面分割で表示します。


カメラ画像を1画面で表示します。
操作画面で表示中
STEP1
多画面で表示中は、画面分割の1画面ボタンをクリックします。
→画像表示部が1画面で表示されます。
STEP2
表示したいカメラ画像のカメラ番号パネルをクリックします。

→選択したカメラ番号の背景色が水色に変わり、ライブ画像が表示されます。


操作画面表示のカメラ番号パネル
表示したいカメラがカメラ番号パネルに表示されていない場合は、カメラ番号タブで選択してからSTEP2を実施してください。
[メモ]

●画像表示部で選択中のカメラのカメラ番号パネルをダブルクリックして、1画面表示することもできます。


●多画面表示の画像表示部でカメラ選択枠をダブルクリックして1画面表示することもできます。


●表示中のカメラの音声が出力されます。モニター]−[高度な設定]の「音声出力カメラ選択」で出力する音声を固定することもできます)


●初期設定ではアスペクト比が16:9の画像は画像の上下に黒帯が表示されます。画像を縦方向に伸張して表示する設定については以下をお読みください。
メインモニターの設定を行う[メインモニター]


全画面で表示中
STEP1
多画面で表示中は、画面分割の1画面ボタンをクリックします。
→画像表示部が1画面で表示されます。
STEP2
表示したいカメラ画像のカメラ番号パネルをドラッグして、ライブ画像上にドロップします。
→選択したカメラ番号の背景色が水色に変わり、ライブ画像が表示されます。
全画面表示のカメラ番号パネル
表示したいカメラがカメラ番号パネルに表示されていない場合は、カメラ番号切り換えボタンで切り換えてからSTEP2を実施してください。
[メモ]

画像表示部で右クリックして表示されるメニューでカメラを選択することもできます。


表示中のカメラの音声が出力されます。モニター]−[高度な設定]の「音声出力カメラ選択」で出力する音声を固定することもできます)


カメラ画像を多画面分割して表示します。
操作画面で表示中
STEP1
画面分割ボタンのいずれかをクリックします。
→ライブ画像が多画面で表示されます。
操作画面表示の画面分割ボタン
4画面ボタン
選択中のカメラを含む4画面で表示します。ボタンをクリックするたびに、カメラ1 ~ 4→カメラ5 ~ 8→カメラ9 ~ 12→カメラ13 ~ 16のように、4画面ずつ切り換えて表示します。
9画面ボタン
選択中のカメラを含む9画面で表示します。ボタンをクリックするたびに、カメラ1 ~ 9→カメラ10 ~ 18→カメラ19 ~ 27のように9画面ずつ切り換えて表示します。
16画面ボタン
選択中のカメラを含む16画面で表示します。ボタンをクリックするたびに、カメラ1 ~ 16→カメラ17 ~32→カメラ33 ~ 48のように16画面ずつ切り換えて表示します。
[メモ]

●多画面表示から1画面表示に切り換えた場合、画像表示部をダブルクリックすると、直前の多画面表示に戻すことができます。


●4画面/ 9画面/ 16画面表示の状態でカメラ番号パネルをクリックして、表示する4画面/ 9画面/ 16画面を切り換えることもできます。(1 ~ 4表示中にカメラ5のパネルをクリックすると5 ~ 8が表示されます)


●選択中のカメラの音声が出力されます。([モニター]−[高度な設定]の「音声出力カメラ選択」で出力する音声を固定することもできます)


●初期設定ではアスペクト比が16:9の画像は画像の上下に黒帯が表示されます。画像を縦方向に伸張して表示する設定については以下をお読みください。
メインモニターの設定を行う[メインモニター]


全画面で表示中
STEP1
画面分割ボタンのいずれかをクリックします。
→ライブ画像が多画面で表示されます。
全画面表示の画面分割ボタン
[メモ]

●多画面で表示するカメラは変更することができます。「1画面で表示する」の「全画面で表示中」に記載しているSTEP2をお読みください。


●シーケンスボタンをクリックすると、カメラの画像を自動的に切り換えて表示(ライブシーケンス表示)することができます。ライブシーケンス表示に関する設定は、[モニター]−[メインモニター]の「ライブシーケンス(全画面)」で行います。


●画面左上のカメラの音声が出力されます。([モニター]−[高度な設定]の「音声出力カメラ選択」で出力する音声を固定することもできます)


操作画面で1画面または4画面、全画面で1画面表示しているとき、デジタルズームを使って画像をズームします。
また、ズームした画像の表示領域を移動することができます。
操作画面で表示中
[メモ]

●9画面/ 16画面表示時はデジタルズームを使用できません。


●4画面表示中に使用するときは、対象とするカメラ画像を選択してから操作を行ってください。カメラの選択は、カメラ番号パネル、またはカメラ画像をクリックします。カメラが選択されると、カメラ画像の周囲に選択枠が表示されます。


STEP1
画像表示部が1画面または4画面で表示されていることを確認します。
(4画面表示時は、操作対象のカメラを選択します)
STEP2
デジタルズームボタン  をクリックします
→画面中央を中心として×1×1.25×1.50×1.75,×2×2.5×3×3.5×4×5×6×7×8ズームで表示されます。
デジタルズームボタン
[メモ]

●ズーム表示中に画像をクリックすると、クリックした位置を画面の中央に移動できます。


●カメラコントロールパネル上の「カメラをマウスで操作する」にチェックが入っていない場合のみ、デジタルズームをマウスのホイール操作で行えます。その場合、マウスカーソル位置を中心としてズーム表示されます。
カメラを操作する


STEP3
デジタルズームボタン  をクリックすると、STEP2と逆方向の倍率でズームアウトします。
[メモ]

●他カメラの選択、画面分割切り換えなどの操作を行うと、デジタルズームは自動的に解除されます。


全画面で表示中
STEP1
画像表示部が1画面で表示されていることを確認します。
STEP2
マウスのホイール操作を行います。

→マウスカーソル位置を中心として、1倍から2倍までは0.25倍ずつ、2倍から4倍までは0.5倍ずつ、4倍から8倍までは1倍ずつ、ズーム表示が切り換わります。


ズーム表示中に画像をクリックすると、クリックした位置を画面の中央に移動できます。
[メモ]

●ズーム表示中はカメラタイトル付近にズーム倍率が表示されます。カメラタイトルが表示されていない場合は、ズーム倍率も表示されません。カメラタイトルをメインモニターに表示するかどうかはモニターページの[メインモニター]タブで設定できます。
モニターの設定を行う[モニター]


●他カメラの選択、画面分割切り換えなどの操作を行うと、デジタルズームは自動的に解除されます。


操作画面の画像表示部に魚眼画像を1画面で表示中は、魚眼画像を補正して表示することができます。
[メモ]

●全画面表示および多画面表示時は魚眼画像の補正表示は使用できません。魚眼画像補正表示ボタンも表示されません。


STEP1
操作画面で、画像表示部が魚眼画像の1画面表示になっていることを確認します。
STEP2
1画PTZ表示/ 4画PTZ表示ボタンをクリックします。

→1画PTZ / 4画PTZで補正表示されます。それぞれ以下の画角の画像を表示します。


■1画PTZ表示
■4画PTZ表示
魚眼画像補正表示ボタン
[メモ]

●魚眼画像上でマウスの右ボタンをダブルクリックすると、カーソル位置を中心とした1画PTZで補正表示することもできます。


●1画PTZで補正表示中に画像上をクリックすると、その位置が表示の中心となります。4画PTZで補正表示中は表示位置を変更したい画像をクリックして選択してから、画像上をクリックしてください。


●クリックする位置によっては、表示する画像の中心とならない場合があります。


●補正表示中はデジタルズームが可能です。
デジタルズームを使用する


●カメラコントロールパネルのボタン操作では、魚眼画像の補正表示位置を変更することはできません。
カメラを操作する


●4画PTZで補正表示中に選択している画像上をダブルクリックして1画PTZの補正表示に切り換えることもできます(逆も可能です)。


●高解像度、高フレームレートの画像は、元のフレームレートで補正表示できない場合があります。


STEP3
魚眼表示ボタンをクリックすると、補正機能を解除します。
[メモ]

●魚眼画像の補正表示位置は、本機の電源を切っても記憶されます。本機の電源を入れた後に魚眼画像を1画PTZで補正表示すると、電源を切る直前に表示していた補正表示位置で表示されます。


●4画PTZで補正表示から補正機能を解除すると、分割線が画像上に一瞬残って表示されます。


回転機能付きカメラのライブ画像を1画面または4画面で表示しているとき、本機からカメラ操作を行うことができます。
[メモ]

●接続されたカメラの機種によっては、カメラが操作できないか、一部動作しない機能があります。


●操作は操作画面で行います。全画面表示をしている場合は、画面右下の[操作画面表示]ボタンをクリックして、操作画面を表示し、1画面または4画面表示にしてください。


●固定カメラの場合は、カメラコントロールパネルのボタンなどが操作不可になります。


画像表示部で選択状態(選択枠表示)のカメラを操作します。1画面表示時は、表示されているカメラが対象となります。4画面表示時は、操作パネルでカメラ番号パネルをクリックするか、または画像表示部でカメラ画像をクリックして選択してください。
コントロールボタン(①)
クリックした方向に、カメラの向きが移動(パン/チルト)します。ボタンを押し続けると動作を継続します。
ズームボタン
ズームを調整します。
ホームポジション[移動]ボタン
カメラの向きをホームポジションに移動します。
カメラをマウスで操作する
チェックを入れると、選択しているカメラの画像上マウスによるパン/チルト(クリック)、ズーム(マウスホイール)操作ができます。
[メモ]

●チェックを入れているときは、デジタルズームのマウスのホイール操作はできません。固定カメラでカメラコントロールパネルが操作できない場合は、チェックのあり/なしにかかわらずマウスのホイール操作でデジタルズームを行えます。
デジタルズームを使用する


[詳細]ボタン
詳細カメラコントロールパネルを表示し、さらに以下のカメラ操作を行うことができます。
●フォーカスボタン
カメラの焦点を調整します。
●明るさボタン
レンズの絞りを調整します。
●自動モード
カメラに設定された自動モード機能を動作させます。
●プリセット
カメラの向きをプリセットポジションに登録します。また、登録したプリセットポジションにカメラの向きを移動します。
詳細コントロールパネルの右上にあるボタンでページを2/2に切り換えると、さらに以下のカメラ操作を行うことができます。
●AUXボタン
カメラのAUX端子に接続された機器をオープン状態/クローズ状態にします。
対象機器がカメラの場合は、AUX1,2,3のどれを選択してもカメラのAUX1を操作します。
対象機器がエンコーダー(GXE500/GXE100)の場合は、エンコーダーにつながるアナログカメラまたはレシーバー(WV-RC150)のAUX1またはAUX2を操作します。AUX3はGXE500のAUX出力端子(1系統のみ)を操作します。
●ワイパーボタン
WV-SUD638のウォッシャー/ワイパーを操作します。
●雨滴除去アシストボタン
雨滴除去アシストを操作します。
●[設定]ボタン
カメラ設定画面を表示し、ホームポジションの登録、オートバックフォーカスなどを実行します。
カメラを操作する
●[戻る]ボタン
詳細カメラコントロールパネルを閉じて、カメラトロールパネルに戻ります。
[メモ]
全画面表示時および9画/ 16画表示時はカメラを操作することができません。
カメラ操作は以下のとおりです。各機能の詳細は、お使いのカメラの取扱説明書をお読みください。
[メモ]

●4画面表示の場合は、操作するカメラを選択します。


機能
機能説明
操作
パン/チルト
カメラ画像の⽔平/垂直位置を調整します。
カメラコントロールパネルのコントロールボタンをクリックします。また、「カメラをマウスで操作する」にチェックを⼊れると、カメラ画像内で画⾓の中⼼としたい位置をクリックしたとき、クリックした位置が中⼼となるようにカメラの向きが移動します。
ズーム
カメラレンズのズームを操作し、カメラ画像を拡⼤/縮⼩表⽰します。
カメラコントロールパネルの[-]ボタンまたは[+]ボタンをクリックします。[x1]ボタンをクリックすると、ズームの倍率は 1 倍に戻ります。また、「カメラをマウスで操作する」にチェックを⼊れると、カメラ画⾯内でマウスホイールを操作してズームを調整できます。
メモ
マウスのドラッグ操作で表⽰したい範囲を選択すると、選択したエリアを中⼼とする位置にカメラの向きが移動し、ズーム倍率が⾃動的に調整されます。
ホームポジション移動
あらかじめ登録されたホームポジションにカメラの向きを移動します。
カメラコントロールパネルのホームポジションの[移動]ボタンをクリックします。 メモ ホームポジションは事前に登録しておいてください。
フォーカス
カメラ画像の焦点を調整します。
詳細カメラコントロールパネルのフォーカスの[近]ボタンまたは[遠]ボタンをクリックします。 [オート]ボタンをクリックすると、焦点を⾃動調整します。
明るさ
レンズの絞りを調整します。
詳細カメラコントロールパネルの明るさの[暗(-)]ボタンまたは[明(+)]ボタンをクリックします。 [標準]ボタンをクリックすると、明るさの設定を標準に戻します。
自動モード
カメラに設定された⾃動モード機能を動作させます。
詳細カメラコントロールパネルの⾃動モードの[▼]ボタンをクリックして、以下のカメラの⾃動モードを選択します。
[開始]ボタンをクリックすると、カメラの⾃動モードが開始します。[終了]ボタンをクリックすると、⾃動モードが終了します。

●⾃動追従/追尾:カメラが画⾯上の動く物体を⾃動で追いかけます。


●オートパン:カメラであらかじめ設定したパンのスタート位置とエンドの位置の範囲を⾃動的に旋回します。


●プリセットシーケンス:カメラであらかじめ登録してあるプリセットポジションをプリセット番号の⼩さい⽅から順番に移動します。


●パトロール:カメラであらかじめ記録した⼿動操作を実⾏します。


メモ
カメラの⾃動モードは、あらかじめカメラのメニューで設定してからご使⽤ください。
プリセット登録
現在のカメラの向きを選択したプリセットポジションに登録します。
詳細カメラコントロールパネルでカメラのパン/チルト操作を⾏い、カメラを登録したい向きへ移動します。 「プリセット」の[▲]/[▼]ボタンをクリックして、登録したいプリセット番号(1 〜 256)を選択します。 [登録]ボタンをクリックし、確認画⾯で[OK]ボタンをクリックします。 メモ 接続されたカメラの機種によっては登録できないプリセット番号があります。
プリセット移動
プリセット登録で設定されたプリセットポジションにカメラの向きを移動します。
詳細カメラコントロールパネルで「プリセット」の[▲]/[▼]ボタンをクリックして、プリセット番号(0 〜 256)を選択し、[移動]ボタンをクリックします。
メモ
プリセット番号 0 を選択すると、ホームポジションに移動します。
AUX操作
カメラの AUX 端⼦に接続された機器をオープン状態/クローズ状態にします。
詳細カメラコントロールパネルの画⾯右上のページ切り換えボタンをクリックし、パネルを 2/2 に切り換えます。
プルダウンから AUX の端⼦番号を選択してから[Open]/[Close]ボタンをクリックします。

●[Open]ボタンをクリックすると、カメラのAUX端⼦がオープン状態になります。


●[Close]ボタンをクリックすると、カメラのAUX端⼦がクローズ状態になります。


メモ
AUX の端⼦番号選択は WJ-GXE500 のみ有効です。WJ-GXE500 以外のカメラに対しては、オープン / クローズ操作のみ可能です。
ワイパー操作
ウォッシャー/ワイパーを操作します。
詳細カメラコントロールパネルの画⾯右上のページ切り換えボタンをクリックし、パネルを 2/2 に切り換えます。
プルダウンからワイパーの操作を選択し、[開始]または[終了]ボタンをクリックします。

●⾼速:連続でふき取り動作を⾏います。(4秒に1回)


●低速:連続でふき取り動作を⾏います。(8秒に1回)


●⼀時制御:⾼速(4秒に1回)のふき取り動作を5回⾏います。


●ウォッシャー :規定のウォッシャー/ワイパー動作を⾏います。


メモ

●ウォッシャー動作中は以下の操作ができません。
・「ワイパー」の[開始]操作と[終了]操作
・パン・チルト・ズーム・フォーカスの制御
・「⾃動モード」の[開始]操作
・「プリセット」の[移動]操作


●カメラ側にウォッシャー動作設定が必要です。詳しくは、WV-SUD638の取扱説明書をお読みください。


雨滴除去アシスト
雨滴除去アシスト機能を動作させます。
詳細カメラコントロールパネルの画⾯右上のページ切り換えボタンをクリックし、パネルを 2/2 に切り換えます。
雨滴除去アシストの[開始]ボタンをクリックします。
ホームポジション登録
あらかじめ登録されたプリセットポジションから、ホームポジションを設定します。
詳細カメラコントロールパネルで、プリセット登録を⾏い、[設定]ボタンをクリックします。
表⽰されたカメラ設定画⾯で「プリセット」の[▲]/[▼]ボタンをクリックして、ホームポジションとして登録するプリセット番号(1 〜 256)を選択します。
[登録]ボタンをクリックし、確認画⾯で[OK]ボタンをクリックします。
[戻る]ボタンをクリックすると、詳細カメラコントロールパネルに戻ります。
オートバックフォーカス実行
カメラのオートバックフォーカスが働き、画⾯の中⼼領域の被写体に⾃動でバックフォーカスを調整します。
詳細カメラコントロールパネルの[設定]ボタンをクリックします。表⽰されたカメラ設定画⾯の[オートバックフォーカス]で、[実⾏]ボタンをクリックします。 [戻る]ボタンをクリックすると、詳細カメラコントロールパネルに戻ります。
マスクエリア設定
カメラのマスクエリアを設定します。
詳細カメラコントロールパネルの[設定]ボタンをクリックします。表⽰されたカメラ設定画⾯の[マスクエリア]で、[開始]ボタンをクリックすると、映像表⽰部に格⼦状の境界線が表⽰され、マスクエリア設定されているマスは⽩⾊半透明になります。 映像表⽰部のマスをクリックし、そのマスのマスク設定の On / Off を切り換えます。 [終了]ボタンをクリックするとマスクエリア設定が終了し、格⼦状の境界線が消去されます。 [戻る]ボタンをクリックすると、詳細カメラコントロールパネルに戻ります。 メモ [リセット]ボタンをクリックすると、すべてのマスク設定をクリアします。
ズーム / フォーカス調整
カメラのズームやフォーカスを調整します。
詳細カメラコントロールパネルの[設定]ボタンをクリックします。表⽰されたカメラ設定画⾯の[ズーム / フォーカス調整]で、[設定]ボタンをクリックします。表⽰されたズーム / フォーカス調整画⾯で[-][x1][+]ボタンをクリックしてズームを調整します。また[近][リセット][遠]ボタンをクリックしてフォーカスを調整します。
[戻る]ボタンをクリックすると、カメラ設定画⾯に戻ります。
初期位置設定
全⽅位カメラの傾き、上下の⾓度調整、画像切り出し位置の左右調整を⾏います。
詳細カメラコントロールパネルの[設定]ボタンをクリックします。表⽰されたカメラ設定画⾯の[初期位置設定]で、[設定]ボタンをクリックします。表⽰された初期位置設定画⾯で各種ボタンや画像上を直接クリックして位置を調整します。 [設定保存]ボタンをクリックすると、調整した画像位置をカメラに保存されます。 [戻る]ボタンをクリックすると、カメラ設定画⾯に戻ります。
本機は以下のイベントが発生すると、設定に従いイベント動作を行います。

端子アラーム:ドアセンサーなどの外部機器から本機後面のアラーム入力端子へ信号が入力される


カメラサイトアラーム:カメラで検出したアラーム(カメラ端子アラームなど)


コマンドアラーム:ネットワークを経由してPCなどから入力したアラーム


イベントが発生し本機がイベントを認識すると、設定されている動作モードに従ってイベント動作を行います。
動作モードについて
本機では、イベント発生時の動作は以下の動作モードのいずれかになります。動作モードは設定メニューで設定します。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]

録画+アラーム動作:すべてのイベント動作を設定に従って行います。(下表のA)


録画のみ:録画とアラーム履歴の記録、カメラのプリセット移動のみを行います。(下表のB)


Off:アラーム履歴の記録のみを行います。(下表のC)


設定している動作モードによって、イベント発生時の動作は異なります。詳しくはシステムの管理者へご確認ください。
イベント動作
説明
動作モード ※1
A
B
C
録画
イベント録画を開始する※4
設定メニューの録画時間設定に従って録画を開始します。



×
プレ録画を確定する
イベントが発生した時間よりも前のカメラ画像を、発生したイベントと関連づけてHDDに保存します。



×
アラーム動作
カメラの向きをプリセットポジションに移動する
あらかじめ登録したプリセットポジションへカメラの向きを移動させます。



×
アラームランプを点滅する
本機前面のアラームランプを点滅させます。

×
×
ブザーを鳴らす
設定メニューで設定した時間でブザーを鳴らします。


×
×
アラーム信号を出力する
本機後面のアラーム/コントロール端子から信号を送出します。


×
×
メインモニター上にイベント情報を表示する※3
イベント種別と端子/カメラ番号を状態表示パネルに表示します。同時にアラームボタンを赤くします。

×
×
ウェブブラウザー上にアラームアイコンを表示する
ウェブブラウザーのイベント・エラー表示部にアラームアイコンを表示します。


×
ウェブブラウザー上にアラームメッセージを表示する※3
イベント発生を通知する画面をウェブブラウザー上に表示します。 ※アラームメッセージは、後から表示されたものが優先です。画面は、[×]ボタンをクリックして閉じます。


×
×
アラーム履歴を記録する※2, ※3
イベントが発生した日時とイベント情報を履歴に記録します。




イベント発生をメールで通知する
イベントの発生と日時を知らせる電子メール(アラームメール)を、登録したメールアドレス(最大4件)に送信します。


×
×
独自のプロトコル設定に従ってPCにアラームを通知する
イベント発生時、「独自アラーム」の設定に従って、発生したイベントをPC に通知します。
アラームの独自通知設定を行う[独自アラーム]


×
×
HTTPアラーム設定に従ってPCにアラームを通知する
イベント発生時、「HTTPアラーム」の設定に従って、発生したイベントをPCに通知します。
HTTPアラーム通知設定を行う[HTTPアラーム]


×
×
アラーム発生時に1画で表示する
アラーム番号に割り当てられている録画カメラを1画面で表示する


×
×

※1 ○:設定にかかわらず動作する、●:設定に従い動作する、×:動作しない


※2 カメラの「アラームエリア情報付加」設定を「On」にしたときは、i-VMD種別情報がアラーム履歴に表示されます。詳細は、お使いのカメラの取扱説明書をお読みください。


※3 機能拡張ソフトウェアアラームは名称が表示されます。設定していないメッセージIDで通知されたアラームは、「未定義のアラーム」と表示されます。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


※4 設定していないメッセージIDで通知された機能拡張ソフトウェアアラームは、カメラサイトアラームとして録画されます。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


アラーム発生、エラー発生により、ブザーが鳴動した場合、本機前面パネルからブザーのみ停止することができます。
STEP1
ブザーストップボタンを押します。
→ブザーが鳴り止みます。
[メモ]

●アラーム動作の解除操作、エラー動作の解除操作でも、ブザーを止めることができます。ブザーストップボタンでは、他のアラーム動作は解除されません。
アラーム動作を解除する


イベントが入力されると、本機は設定に従ってアラーム動作を開始します。メインモニターの状態表示パネルには、発生したアラームの情報が表示されます。
メインモニター(ライブ画像、再生画像、設定メニューを表示するモニターです)
アラーム動作を解除するには状態表示パネルのアラームボタンをクリックし、表示されたアラーム復帰ボタンをクリックします。
設定メニュー[基本設定]の[録画・イベント]-[イベント設定]タブの「自動復帰時間」「Ext.」以外に設定されているときは、アラーム復帰ボタンをクリックしてアラーム動作を解除しない場合でも、以下の動作は自動的に行われます。
前面パネルのアラームランプが点滅から点灯に変わる
メインモニターのアラーム状態表示が消える
ブザー鳴動が終了する、アラーム出力を停止する
STEP1
メインモニターに表示されるアラームボタンをクリックして、表示されたアラーム復帰ボタンをクリックします。
→アラーム動作が解除され、アラームランプが消灯します。
[メモ]

●アラーム動作を解除すると、イベント録画が停止し、アラーム動作前の状態に戻ります。


本機にエラー(障害)が発生すると、本機はエラー動作(エラーが発生していることを知らせる一連の動作)を行います。メインモニターの状態表示パネルには、発生したエラー情報が表示されます。
メインモニター(ライブ画像、再生画像、設定メニューを表示するモニターです)
エラー動作を解除するには、状態表示パネルのエラーボタンをクリックして、表示されたエラー復帰ボタンをクリックします。
[メモ]

●エラーが発生したら、エラー履歴表示パネルに表示された対処方法に従い、対策を行ってください。本機前面のエラーランプは、エラーの原因が解消されると消灯します。
履歴から選択して再生する(履歴サーチ)


●エラーの原因が自動的に解消された場合は、以下の動作が自動的に行われます。


 ・前面パネルのエラーランプが点滅から点灯に変わる


 ・メインモニターのエラー状態表示が消える


 ・ブザー鳴動が終了する、エラー出力を停止する


●エラー復帰ボタンをクリックすると、エラーボタンおよびエラーランプが消灯します。


カメラ画像を本機に録画します。
あらかじめ設定したスケジュールによって、録画の開始と停止を自動的に行います。スケジュール録画の設定は、 以下をお読みください。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]
[メモ]

●スケジュール録画中に、アラーム発生によるイベント録画を開始した場合、イベント録画が優先されます。録画モードの優先度については、以下の「録画モードと優先度」をお読みください。


●スケジュール録画を停止する場合は、設定メニューの録画停止の操作を行います。詳しくは以下をお読みください。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


●ネットワークに異常があり、通信できていないカメラの画像は録画されません。ネットワーク通信が復旧すると、録画を開始します。カメラと通信できない状態が、約40秒以内で復旧した場合は、エラー履歴に記録が残らない場合があります。


●スケジュール録画は毎正時、自動的にレコード分割されます。その際、約1秒間録画が途切れることがあります。


録画モードと優先度
本機には4種類の録画モードがあります。録画モードとその優先度は次のとおりです。
複数の録画モードで同時に録画が始まった場合、優先度の高い録画モードで録画されます。
録画モード
優先度
緊急録画
1
イベント録画
2
スケジュール録画
3
プレ録画
4
録音
録音は録画と同時に行います。カメラごとに録音をするかどうか設定できます。詳しくは、以下をお読みください。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]
[メモ]

●録音は録画と同時に行います。音声のみを録音することはできません。


緊急事態が発生したときに、本機後面の「アラーム/コントロール端子」の「緊急録画入力」端子に接続されたスイッチなどを使用して、録画を手動で行います。例えば、店舗の受付窓口にスイッチを設置し、不審者が現れたときにスイッチを押して緊急録画を行う運用ができます。
[重要]

●緊急録画は接続しているすべてのカメラの録画を行います。


STEP1
「緊急録画入力」端子に接続されたスイッチを押します。
→ 緊急録画が開始されます。
STEP2
設定した緊急録画の録画時間が過ぎると、自動的に録画を終了します。
緊急録画の録画時間は、設定メニュー[録画・イベント]-[高度な設定]タブの「緊急録画の録画時間」で設定します。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]
[メモ]

●緊急録画は最も優先度の高い録画モードです。他の録画モードで録画が行われている場合でも、緊急録画が行われます。


●「緊急録画の録画時間」設定が「Ext.」の場合、録画を停止するには[アラーム復帰]ボタンを押してください。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


本機のHDDに録画したカメラ画像をメインモニターに表示します。
再生操作は録画中も行えます。カメラ画像の再生は、操作画面表示または全画面表示から行います。
具体的な再生方法については、以下をお読みください。
頭出し再生する
[メモ]

●操作画面表示では、1画面と4画面で再生できます。


●全画面表示では、1画面~ 4画面で再生できます。


●操作画面の1画面表示中は、表示している画像の音声が、多画面で表示中は、選択中のカメラの音声が出力されます。


●全画面で表示しているときは、画面左上のカメラの音声が出力されます。


●早送り/早戻し再生中は、音声は出力されません。


●再生中にカメラ番号(1 ~ n)をクリックすると、カメラを変更できます。


●再生中も画面分割ボタン、デジタルズーム、ミュートボタンなどの操作は有効です。詳しくは、以下をお読みください。
カメラのライブ画像を見る


●解像度やフレームレート設定の違いにより、多画面表示の各再生画像のデータサイズの差が大きいと、同期して再生できないことがあります。その場合は、再生を一時停止し、再度再生してください。
再生操作パネルについて


●操作画面表示の再生は、初期設定ではアスペクト比が16:9の画像は画像の上下に黒帯が表示されます。画像を縦方向に伸張して表示する設定については以下をお読みください。
メインモニターの設定を行う[メインモニター]


●全画面表示の再生では、アスペクト比が16:9の画像を画面に合わせて表示します。


●4K対応モニターを使用する場合は、使用時の制約事項もお読みください。
使用時の制約事項


以下の値を超えたフレームレートで録画された画像を各多画面で表示すると、録画時のリフレッシュ間隔に従って再生します。
【サブモニター表示無し、再エンコード配信無し】
多画面表示
解像度
HD(1280×720)
FHD(1920×1080)
1画、2画表示
(該当無し)
3画、4画表示
30 ips
【サブモニター表示または再エンコード配信有り】
多画面表示
解像度
HD(1280×720)
FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)~
4KUHD(3840×2160)
1画表示
(該当無し)
(該当無し)
2画表示
30 ips
(該当無し)
3画、4画表示
30 ips
15 ips
【サブモニター表示と再エンコード配信有り】
多画面表示
解像度
HD(1280×720)
FHD(1920×1080)
QXGA(2048×1536)
WQHD(2560×1440)~
9M(2992×2992)
1画表示
(該当無し)
(該当無し)
(該当無し)
2画表示
30 ips
15 ips
15 ips
3画、4画表示
30 ips
15 ips
5 ips
再生中は、再生操作パネルに操作用のボタンが表示されます。ここで再生操作を行うほか、再生状態が表示されます。
通常状態(ライブ画表示中)
再生画像表示中
再生一時停止中
全画面再生状態(再生画像表示中)
全画面再生状態(再生一時停止中)
全画面再生状態(最小化モード、再生画像表示中)
全画面再生状態(最小化モード、再生一時停止中)
最小化モードにするには、全画面再生状態で、再生操作パネルの最小化ボタン をクリックします。
再生操作は、以下のとおりです。
機能
表示例
操作
再生ボタン

録画画像を再生します。
一時停止中にクリックすると、一時停止を解除します。
早送り中、早戻し中にクリックすると、通常の再生速度に戻ります。
停止ボタン

再生中、一時停止中にクリックすると、再生を停止し、ライブ画像が表示されます。
一時停止ボタン

再生中にクリックすると、再生を一時停止します。
再生一時停止中にクリックすると、一時停止を解除します。
スナップショットボタン

再生一時停止中画像をUSBメディアに保存します。※
1画面表示で再生一時停止中のみクリックできます。クリックすると保存が行われます。保存が完了してからUSBメディアを取り出してください。
スナップショットの画像サイズは録画時の解像度ではなく、再生時の解像度になります。
コマ送り/逆コマ送りボタン

一時停止中にコマ送りボタンをクリックすると、1つコマを進めて、一時停止します。
一時停止中に逆コマ送りボタンをクリックすると、1つコマを戻して、一時停止します。
[メモ]

●再生画像がH.264/H.265画像の場合、録画されている画像すべては表示されません。カメラに設定されているリフレッシュ周期の画像で逆コマ送りされます。


早送り/早戻しボタン

再生中に早送りボタンをクリックするたびに、再生速度がx2(約2倍)、x4(約4倍)、x8(約8倍)、x16(約16倍)、x32(約32倍)、x48(約48倍)と切り換わります。
再生中に早戻しボタンをクリックするたびに、逆再生速度が等倍逆再生(約1倍)、x2(約2倍)、x4(約4倍)、x8(約8倍)、x16(約16倍)、x32(約32倍)、x48(約48倍)と切り換わります。
再生状態表示には、再生倍率が表示されます。
[メモ]

●再生画像がH.264/H.265画像の場合、録画されている画像すべては表示されません。1画面表示のx2の早送り以外は、カメラに設定されているリフレッシュ周期の画像で早送り/早戻しされます。


スキップ/逆スキップボタン

スキップボタンをクリックすると、次の時刻の録画画像を再生します。
逆スキップボタンをクリックすると、1つ前の時刻の録画画像を再生します。
スキップ先が存在しない場合は再生を続けます。
最新再生ボタン

録画された画像のうち、最新の録画日時の画像の約30秒前から再生を開始します。
再生状態表示

再生状態、一時停止状態などを表示します。早送り/早戻し中は、再生倍率を表示します。
全画面表示ボタン/操作画面表示ボタン

再生中にクリックすると、再生を停止し、全画面/操作画面でライブ画像を表示します。
再生操作パネル表示切り換えボタン(全画面再生中)

再生操作パネル表示中は再生操作パネルを非表示にします。もう一度クリックすると、元の表示に戻します。
ライブ画像表示中にクリックすると再生を開始して、再生操作パネルを表示します。
スナップショットについて
スナップショットボタンをクリックしてUSBメディアに保存したスナップショット画像は本機では表示できません。
PCで見る場合、データ形式と保存先は以下のとおりです。
記録画像ファイル形式:JPEG(DCF準拠、Exif 2.21準拠)/ DPOF対応
保存先:USBストレージ DCIM¥100_DATA¥P1000001.jpg、P1000002.jpg、…

※フォルダーは、100_DATA~999_DATAまで作成されます。フォルダー内にP1000999.jpgが保存されていると新しい番号のフォルダーが作成されます。


見たい録画画像の日時を指定したり、最新日時の録画画像を指定したりして再生します。
日時操作パネルで、見たい録画画像の日時を指定して再生します。
日時操作パネル(通常表示)
STEP1
「再生時刻」の[▲]/[▼]ボタンをクリックして、再生したい時刻に設定します。
STEP2
カレンダーで、再生したい日付がある月を選択します。[<<年]/[年>>]ボタンで年を、[<月]/[月>]ボタンで月を切り換えることができます。
[メモ]

●今日の日付は、青色で表示されています。


●HDDに録画画像がある日付は、白色で表示されます。


STEP3
カレンダーで、再生したい日付をクリックします。

→選択された日付の背景が緑色になり、指定した日付と再生時刻で再生が開始します。
また、日時操作パネルが再生中表示に切り換わり、日時操作パネルの下部に再生操作パネルが表示されます。
タイムラインから指定して再生する
再生操作パネルについて


[メモ]

●カレンダー上で日付を変更しない場合は、再生ボタン をクリックします。


STEP4
再生を停止してライブ画像に戻るには、[現在時刻]ボタン、または再生操作パネルの停止ボタンをクリックします。
→再生が停止し、ライブ画像を表示します。
[メモ]

●以下の操作でも、再生を停止しライブ画像を表示できます。


 ・日時操作パネル(再生中表示)の[×]ボタンをクリックしたとき


 ・再生メディアを変更したとき


●指定した日時に録画画像が無いときは、次のような動作になります。


 ・指定日時以降に録画画像がある場合、指定日時以降のもっとも古い画像から再生します。


 ・指定日時以降に録画画像がない場合、指定日時以前のもっとも新しい画像から再生します。


録画された画像のうち、最新の録画日時の画像の約30秒前から再生を開始します。
日時操作パネル(通常表示)
操作パネル(全画面表示)
STEP1
[最新再生]ボタンをクリックします。

→最新の録画画像の再生が開始します。日時操作パネルが再生中表示に切り換わります。
また、日時操作パネルの下部に、再生操作パネルが表示されます。
タイムラインから指定して再生する
再生操作パネルについて


STEP2
再生を停止してライブ画像に戻るには、[現在時刻]ボタン、または再生操作パネルの停止ボタンをクリックします。
→再生が停止し、ライブ画像を表示します。
[メモ]

●以下の操作でも、再生を停止しライブ画像を表示できます。


 ・日時操作パネル(再生中表示)の[×]ボタンをクリックしたとき


 ・再生メディアを変更したとき


●4画面表示時に[最新再生]ボタンをクリックすると、タイミングによっては再生画像が表示されないことがあります。その場合は、再度[最新再生]ボタンをクリックしてください。


●全画面表示でライブシーケンス表示中は再生を開始することができません。ライブシーケンス表示以外の画面に切り換えてから[最新再生]ボタンをクリックしてください。


再生を開始すると、日時操作パネルが再生中表示に切り換わります。
ここでは、タイムライン表示を目安に、再生スライダーを操作して再生時刻を指定し再生する方法について説明します。
日時操作パネル(再生中表示)
再生中表示では、録画の有無と種別をタイムライン(③)で表示します。タイムラインに表示する録画の種類やタイムラインのスケールを変更して、再生する録画画像を指定することができます。タイムライン上にマウスカーソルを合わせると、カーソルがあたっているカメラのサムネイルが表示されます。
[録画種別]
チェックを入れた録画種別をタイムラインに表示します。再生中に変更すると、再生を一時停止し、再度検索を実行します。
 スケジュール:スケジュール録画をピンク色で表示
 イベント:イベント録画を赤色で表示
[情報表示]
チェックを入れると、タイムラインに動作検知(画像内に動きのあった個所)で録画された時間帯を青色で表示します(再生は一時停止します)。
録画のない時間帯は、黒色で表示されます。
[メモ]

●動作検知の情報表示を行うには、動作検知情報付加機能に対応したカメラが必要です。本機能については、カメラの取扱説明書をお読みください。


[時短再生する]
この項目は、時短再生を有効にする設定がされていると表示されます。チェックを入れると、再生時の録画画像に動きがない間は自動で最大4倍速で再生します。通常の再生をしたい場合は、チェックを外します。再生を開始するたびにチェックが入った状態になります。
メインモニターの設定を行う[メインモニター]
[メモ]

●時短再生を行うには、動作検知情報付加機能に対応したカメラが必要です。本機能については、カメラの取扱説明書をお読みください。
(動作検知情報付加設定がOffになっていたり、動作検知情報付加設定に対応していない弊社およびパナソニック製カメラで録画した場合は、動きの有り無しに関わらず、高速再生になります。)


●時短再生は1画面~4画面の等倍再生時のみ機能します。


●時短再生の高速再生中はが表示されます。このとき、音声は出力されません。


●現在時刻に近い日時を再生中は、高速再生になりません。


●録画画像の解像度やフレームレートが高いと高速再生にならない場合があります。また、多画面再生時は各録画画像の解像度やフレームレートの設定値によって、それぞれの画像の進み方が一律にならない場合があります。


[詳細設定]ボタン
詳細設定パネルが表示され、タイムラインに表示するイベントの種別などを変更できます。再生は一時停止します。
[スケール切換]ボタン(①)
タイムラインを一覧表示する時間を2h(2時間)/ 8h(8時間)/ 24h(24時間)から選択します。
[表示範囲切換]ボタン(②)
スケール切換ボタンの設定に従い、タイムラインの表示範囲を切り換えます。
[再生スライダー](⑥)
再生中の時刻を表しています。タイムライン上で再生したい時刻にドラッグ&ドロップすると、その時刻から再生を開始します。
[メモ]

●再生スライダーは、ドロップした位置にすぐに移動しないことがあります。


[ジャンプ間隔](⑤)/[ジャンプ]ボタン(④)
一定の間隔で再生時刻をジャンプして再生します。[<]/[>]ボタンをクリックすると、[ジャンプ間隔]で設定した時間に従い、再生時刻をジャンプして再生します。
 設定範囲:10秒/ 15秒/ 30秒/ 60秒/ 180秒/300秒
[再生画像の音声を出力する]
この項目は、音声を出力するカメラを固定する設定の場合に表示されます。チェックを入れると表示している画像の音声を出力します。
モニターに関するその他の設定を行う[高度な設定]
タイムラインに表示するイベントなどを変更する[詳細設定]
[イベント種別選択]
タイムラインに表示するイベント種別を設定します。チェックを入れるとタイムラインにイベント録画として表示されます。
各アラームについては以下をお読みください。
イベント発生時の動作
[メモ]

●ユーザー定義1 ~ユーザー定義8は、機能拡張ソフトウェアアラームのメッセージIDを設定すると表示されます。
録画やイベントに関する設定を行う[録画・イベント]


[動作検知の感度調整]
タイムラインに表示する動作検知の感度を設定します。感度は以下の順に高くなります。
 低い→標準→高い→すべて
[戻る]ボタン/[×]ボタン
クリックすると、日時操作パネル(再生中表示)に戻ります。
見たい録画画像を検索して再生します。検索には次の3とおりがあります。
アラーム履歴・エラー履歴から選択して再生する(履歴サーチ)
サムネイル画面を表示して再生する(サムネイルサーチ)
録画画像内に動きのあった日時を検索して再生する(動作検知サーチ)
アラーム履歴、エラー履歴を表示し、その中から再生したい日時を選択して再生します。
[メモ]

●選択した履歴の録画データが、すでに上書きなどにより消去されている場合は、正しいデータを再生できません。


●カメラの動作検知アラームで録画した画像は、アラーム履歴から選択して再生してください。


STEP1
状態表示パネルの[アラーム]ボタンまたは[エラー]ボタンをクリックします。

→それぞれの[履歴表示]ボタンが表示されます。


STEP2
[履歴表示]ボタンをクリックします。

→アラーム履歴パネルまたはエラー履歴パネルが表示されます。[前ページ]/[次ページ]ボタンでリストの表示ページを切り換えることができます。


[メモ]

●アラーム履歴は1000件まで記録できます。1000件を超えると古い履歴から上書きされます。


[メモ]

●エラー履歴は1000件まで記録できます。1000件を超えると古い履歴から上書きされます。


STEP3
再生したい日時の行をクリックして選択し、再生操作パネルの再生ボタンをクリックします。
再生操作パネルについて

→選択した日時の約5秒前から再生を開始します。


[メモ]

●再生したい日時の行をダブルクリックして、再生を開始することもできます。


●アラーム履歴のプレ録画時間を5秒より長く設定している場合に、プレ録画の先頭から再生するには、再生ボタンをクリックしてから、逆スキップボタンをクリックしてください。


●発生日時の約5秒までの間に録画画像がない場合は、発生日時から再生します。


STEP4
再生を停止してライブ画像に戻るには、再生操作パネルの停止ボタンをクリックします。
再生操作パネルについて

→再生が停止し、ライブ画像が表示されます。


[メモ]

●以下の操作でも、再生を停止しライブ画像を表示できます。


 ・日時操作パネル(再生中表示)の[×]ボタンをクリックしたとき
・日時操作パネル(再生中表示)の[現在時刻]ボタンをクリックしたとき
・再生メディアを変更したとき


録画した画像のサムネイル画面から検索して再生します。
サムネイル表示画面から再生したい画像を選択して再生します。
STEP1
再生操作パネルの[サーチ]ボタンをクリックします。

→サムネイルサーチパネルが表示されます。


STEP2
カメラ番号パネルで検索したいカメラを選択します。
STEP3
開始日時(始点)を指定します。
始点は年月日時刻の[▲]/[▼]ボタンをクリックして設定します。
STEP4
サムネイル画像の表示間隔を指定します。表示間隔に従って録画画像からサムネイルを検索して表示します。

 表示間隔:1分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間


STEP5
[サーチ]ボタンをクリックします。

→ 指定した開始日時から表示間隔ごとにサムネイルを検索して、画像表示部に表示します。
サムネイルは最大12枚表示されます。[前ページ]/[次ページ]ボタンでサムネイル画像を切り換えることができます。


[メモ]

●サムネイル画像がすべて表示されるまで時間がかかる場合があります。


●サムネイル画像が表示されるまでの日時表示は開始日時と表示間隔から算出した仮の日時です。サムネイル画像が表示されると、サムネイル画像の実際の日時に更新されます。


●指定した日時に録画画像が見つからない場合は、指定日時以降のサムネイル画像を表示します。


STEP6
再生したいサムネイル画像をクリックして選択し、再生操作パネルの再生ボタンをクリックします。

→選択したサムネイル画像の日時から再生を開始します。


[メモ]

●再生したいサムネイル画像をダブルクリックして再生を開始することもできます。


STEP7
再生を停止してライブ画像に戻るには、再生操作パネルの停止ボタンをクリックします。

→再生が停止し、ライブ画像を表示します。


[メモ]

●以下の操作でも、再生を停止しライブ画像を表示できます。


 ・日時操作パネル(再生中表示)の[×]ボタンをクリックしたとき
・日時操作パネル(再生中表示)の[現在時刻]ボタンをクリックしたとき
・再生メディアを変更したとき


動作検知サーチに対応したカメラで録画した画像の中から、動作検知された日時を検索して再生します。検索結果のリストから再生したい日時を選択して再生します。
[重要]

●動作検知サーチを行うには、動作検知情報付加機能に対応したカメラが必要です。本機能については、カメラの取扱説明書をお読みください。


STEP1
再生操作パネルの[サーチ]ボタンをクリックし、[動作検知]タブをクリックします。

→動作検知サーチパネルが表示されます。


STEP2
カメラ番号パネルで検索したいカメラを選択します。
STEP3
検索する範囲を日時で指定します。
始点、終点について、それぞれ年月日時刻の[▲]/[▼]ボタンをクリックして設定します。
[メモ]

●カレンダーおよび再生時刻で年月日時刻を選択後、[始点]/[終点]ボタンをクリックして、検索範囲の始点と終点を設定することもできます。


STEP4
[サーチ]ボタンをクリックします。

→指定した検索範囲で動作検知サーチを行い、結果を以下のようにリスト表示します。[前ページ]/[次ページ]ボタンでリストの表示ページを切り換えることができます。


[リスト伸縮]ボタン(①)
リストを表示/非表示にします。
[メモ]

●リストには100件まで表示されます。サーチ結果が100件を超えている場合は、件数に[> 100]と表示されます。


●動作検知サーチは、初期設定ではカメラ画像全体が検索対象となっています。検索対象エリアを指定する場合は、[条件変更]ボタンをクリックし、条件変更パネルで設定します。
検索して再生する


●検索結果表示までに時間がかかる場合があります。


STEP5
[再生したい日時の行をクリックして選択し、再生操作パネルの再生ボタンをクリックします。
再生操作パネルについて

→選択した日時から再生を開始します。


[メモ]

●再生したい日時の行をダブルクリックして、再生を開始することもできます。


STEP6
再生を停止してライブ画像に戻るには、再生操作パネルの停止ボタンをクリックします。

→再生が停止し、ライブ画像を表示します。


[メモ]

●以下の操作でも、再生を停止しライブ画像を表示できます。


 ・日時操作パネル(再生中表示)の[現在時刻]ボタンをクリックしたとき
・再生メディアを変更したとき


動作検知のエリアなどを設定する[条件変更]
検索範囲の指定や、画像中の動作検知対象エリアの設定、マスク期間を設定します。
STEP1
再生操作パネルの[サーチ]ボタンをクリックし、[動作検知]タブをクリックします。
録画画像に動きのある日時を検索して再生する(動作検知サーチ)
STEP2
カメラ番号パネルで検索したいカメラを選択します。
STEP3
[条件変更]ボタンをクリックします。

→条件変更パネルが表示されます。


[検索範囲の指定]
検索する範囲を日時で指定します。始点、終点について、それぞれ年月日時刻の[▲]/[▼]ボタンをクリックして設定します。
[検出エリアの設定]
画像表示上でエリアとなる四角形の左上と右下にあたる位置をクリックします。

→設定したエリアがグレー表示になり、動作検知サーチの対象となります。


[メモ]

●検出エリアは、画像表示部を16×16分割した状態に合わせて設定されるため、左上と右下で指定した位置とずれることがあります。


●設定したエリアを削除することはできません。エリアを変更する場合は、検出エリアの設定をやり直してください。


[マスク期間の設定]
動作検知サーチに時間がかかる場合や検索結果が多すぎる場合、マスク期間を設定して検知頻度を低くすることができます。マスク期間を設定すると、動作検知してから設定した期間、同じエリア内での動作検知を行いません。
詳細設定パネルの「マスク期間の設定」の[▼]ボタンをクリックして設定します。

 マスク期間:1秒/ 5秒/ 10秒/ 30秒/ 1分/ 5分/10分


初期設定:10秒
STEP4
[サーチ]ボタンをクリックすると、指定した条件で動作検知サーチを行うことができます。
本機に録画された画像を外部記憶装置(外付けHDD、USBメモリー)やNASにコピーします。本書では外部記憶装置をメディアと呼ぶこともあります。
NASを用いたコピー(NASバックアップ機能)については、以下をお読みください。
NASバックアップ機能
また、コピーした画像には「個人情報」となる内容が含まれています。情報を漏えいさせないためにもメディアの管理に十分ご注意ください。
コピーは本機が以下の状態のときには実施できません。
ネットワーク経由で他のユーザーがコピー画面を開いているとき
ネットワーク経由で他のユーザーがメディア(外部記憶装置)を選択しているとき
再生メディアとしてメディア(外部記憶装置)を選択しているとき
コピーした画像の再生は、本機または専用のビューワーソフトで行います。ビューワーソフトはコピーを行うと、各メディア(外部記憶装置)に自動的にコピーされます。ビューワーソフトの操作方法については、以下お読みください。
ビューワーソフトの使いかた
本機での再生方法は以下をお読みください。
コピーデータを本体で再生する
本機では、外部記録装置にコピーした独自形式(n3r:映像、n3a:音声)ファイルまたはMP4形式ファイルを再生することができます。
[メモ]

●外部記憶装置に画像をコピーする場合、あらかじめ外部記憶装置をフォーマットしてください。


●コピーにかかる時間は録画データの大きさにより変動します。同じカメラ数、期間を設定した場合でも、高解像度や高画質、高フレームレートにするほど、コピーにかかる時間は長くなります。


●日時設定や時刻合わせなどにより、同時刻の画像が記録された場合、コピーが正常に行われない場合があります。


●以下の場合、作業中のコピーが中止されます。


 ・コピー中に設定が変更されたとき


 ・コピーをはじめたユーザーがログアウトしたとき(ウェブブラウザーの場合は閉じてからコピー中止までは90秒程度かかります)


 ・コピー元のデータが消失したとき(データの上書きやHDD故障)


●NASへコピーしたデータは、本体で再生することはできません。また、本体やウェブブラウザーでNASへコピーした画像のリストを表示することはできません。


STEP1
本機のコピーポート[コピー]に外部記憶装置を接続します。
STEP2
メインモニターの操作画面表示で操作パネルの[コピー]ボタンをクリックします。

→コピーパネルが表示されます(再生中の場合は一時停止します)。


[メモ]

●ウェブブラウザーで他のユーザーがコピーパネルを表示しているときは、コピーパネルを表示することができません。すでにコピーが実行されている場合は、コピー中画面が表示されます。


●本機にNASの設定を行っている場合は、コピーパネルのコピー先がプルダウン表示になり、USBまたはNASが選択できます。


STEP3
画面の指示に従って、コピーする条件を設定します。
[次へ]/[戻る]ボタンを押すことでページが切り換わります。[×]ボタンをクリックすると画面が閉じます。
項目
内容
カメラ選択
コピーしたい録画データのカメラ番号にチェックを入れます。[すべて]にチェックを入れるとすべてのカメラを対象とします。
コピー範囲設定
録画データのコピー範囲を日時で設定します。始点、終点をそれぞれ年月日時刻で設定します。 カレンダーおよび再生時刻で年月日時刻を選択後、[始点]/[終点]ボタンをクリックして、コピー範囲を設定することもできます。
ファイル形式選択
コピーする録画データのファイル形式(独自形式(n3r/n3a)、MP4形式)をチェックを入れます。
残容量:コピー先メディアの残容量が表示されます。
データ容量:コピー対象とした全録画データの目安のサイズ(ビューワーソフト含む)が表示されます。

 ※ データ容量計算中は、*.** GBと表示されます。


 ※ 計算中に残容量よりサイズが大きくなると、容量の前に「>」印が表示され、計算が終了します。


 ※ 残容量よりサイズが小さいにも関わらず、「>」印が表示される場合は、対象とした録画データが10000件以上あることを示しています。


[メモ]

●H.264またはH.265で録画された画像は、MP4形式でコピーすることができます。また、AAC-LCで録音されている場合は、音声付きのMP4形式でコピーされます。


●MP4形式のコピーやダウンロードは同時に2ユーザーまで実施可能です。
再生画像をダウンロードする


●コピーする録画データに改ざん検出用のコードを付与する場合、[詳細設定]ボタンをクリックして、表示された詳細設定画面で[改ざん検出コードの付与]を「On」に設定しておきます。


●コピーするデータにパスワードを付与する場合、[詳細設定]ボタンをクリックして、表示された詳細設定画面で[パスワードの付与]を「On」に設定しておきます。


●[詳細設定]ボタンをクリックして、表示された詳細設定画面で[戻る]ボタンをクリックするとコピーパネルに戻ります。


STEP4
[コピー実行]ボタンをクリックします。

→[パスワードの付与]が「On」に設定されている場合、パスワード入力画面が表示されます。それ以外はSTEP6に進みます。


STEP5
ソフトキーボードでパスワードを入力して[次へ]ボタンをクリックします。

→コピー開始確認画面が表示されます。



パスワードは5文字以上8文字以内で設定します。
確認のため、パスワード確認欄にも同じパスワードを入力してください。
入力したパスワードを保存するには、「パスワードを一時的に記憶する」にチェックを入れます。次のデータをコピーする際、すでにパスワードが入力された状態でパスワード入力画面が開きます。パスワードは本機の電源を切るまで記憶されます。
STEP6
コピー開始確認画面で、[OK]ボタンをクリックします。
→コピー中の画面に切り換わり、コピーの進捗状況が表示されます。
[重要]

●コピー中は外部記憶装置を抜かないでください。メディア内のデータが壊れることがあります。


●コピー先の残容量が足りない場合でもメディアの容量がいっぱいになるまでコピーを実行します。コピーできないデータが残らないよう、残容量が十分にあるメディアにコピーしてください。


●コピーはビューワーソフト→画像→音声の順に行われます。コピーの設定時間やメディアの空き容量によっては、画像や音声がコピーされないことがあります。


●コピー中に、[コピー]ボタンをクリックすると、コピー中画面が表示され、[コピー中止]ボタンをクリックするとコピー中止確認画面が表示されます。コピー中止確認画面表示中もコピーは継続しています。


●コピー中は本機の電源を切らないでください。コピー中に電源を切ると、そのメディアが使用できなくなることがあります。


●外部記憶装置には最大100万件のデータをコピーすることができます。残容量がある場合でもこれらの件数を超えてコピーすることはできません。


●外部記憶装置へ一度にコピーする録画データの個数が多くなればなるほど、ファイルシステムの特性上、極端にコピー時間が長くなります。大量のファイルをコピーする場合は、1回のコピー件数を10000件未満にし、コピーが終了するたびに、外部記憶装置をいったん抜いて再度挿入することをお勧めします。


●コピーの進行度合いは、データ容量に表示されたサイズを元に算出します。10000件以上コピーする場合は、正しい値が表示されません。


[メモ]

●外部記憶装置の容量、記録内容により使用できるまでの時間が変わります。外部記憶装置が認識されない場合は、一度抜いて10秒以上待ってから、再度操作し直してください。


STEP7
コピーが終了すると、コピー終了画面が表示されます。
「閉じる」をクリックして外部記録装置を取り外してください。
本機で認識できるUSBメディアは、本機でフォーマットすることができます。
[重要]

●フォーマットすると、記録されていたデータや設定データはすべて消去されてしまいます。消去した画像は復元できません。


●本機が認識できるファイルシステムはexFATまたはFAT(FAT16)、FAT32です。


●NTFSなど本機で認識できないファイルシステムのUSBメディアをフォーマットすることはできません。


●本機は、USBメディアの容量に応じてFAT(FAT16)、FAT32、exFATでフォーマットします。


STEP1
メインモニターの操作パネルの[コピー]ボタンをクリックします。
コピーする
→コピーパネルが表示されます。
STEP2
コピーパネルで[詳細設定]ボタンをクリックします。

→詳細設定画面が表示されます。


STEP3
「USBメディアのフォーマット」の[実行]ボタンをクリックします。
→確認画面が表示されます。
STEP4
[OK]ボタンをクリックします。
→USBメディアのフォーマットが開始され、実行中画面が表示されます。
 終了すると、完了画面が表示されます。
[重要]

●フォーマット中は本機の電源を切らないでください。


外部記憶装置にコピーした録画画像(コピーデータをリストに表示し、その中から選択して再生します。コピーデータは条件を絞り込んで検索することができます。
[重要]

●外部記録装置にコピーしたn3r(映像)/ n3a(音声)ファイルまたはMP4ファイルを再生することができます。


●NASへコピーしたデータは、本機能によるリストの表示や再生を行うことはできません。


STEP1
本機のコピーポート[コピー]に録画データがコピーされた外部記憶装置を接続します。

STEP2
再生操作パネルの再生メディアで[USB]を選択します。

→メディア再生パネルが表示されます。リストには10000件まで表示されます。10000件を超えている場合は、件数に[> 10000]と表示されます。


[メモ]

●コピーデータが多いとリスト表示に時間がかかります。


●独自形式(n3r/n3a)とMP4形式のファイルを同時にリストに表示することはできません。


●独自形式(n3r/n3a)とMP4形式の両方がコピーされた外部記憶装置を接続して[USB]を選択した場合は、独自形式(n3r/n3a)を優先して表示します。


STEP3
コピーデータリストの表示件数を絞り込む場合、[条件変更]ボタンをクリックします。条件変更パネルが表示されます。
絞り込みをしない場合は、STEP5に進んでください。
カメラで絞り込む場合
「メインモニターに表示中のカメラ番号で絞り込む」を選択します。対象が画像表示されているカメラになります。

日時指定で絞り込む場合
絞り込み範囲を日時で指定します。始点、終点について、それぞれ年月日時刻の[▲]/[▼]ボタンをクリックして、絞り込む範囲を設定します。

ファイル形式の指定
絞り込みを行う形式を選択します。
[メモ]

●STEP2において、カレンダーおよび再生時刻で年月日時刻を選択後、[始点]/[終点]ボタンをクリックして、絞り込み範囲の始点と終点を設定することもできます。


STEP4
[サーチ]ボタンをクリックします。

→設定した絞り込み条件で検索した結果がリスト表示されます。[前ページ]/[次ページ]ボタンでリストの表示ページを切り換えることができます。


[メモ]

●コピーデータが多いとリスト表示に時間がかかります。


STEP5
再生したい日時の行をクリックして選択し、再生操作パネルの再生ボタンをクリックします。

→選択した日時から再生を開始します。多画面表示にしていた場合は、1画面表示に切り換わります。


[メモ]

●再生したい日時の行をダブルクリックして、再生を開始することもできます。


●選択したコピーデータにパスワードが付与されている場合は、パスワード入力画面が表示されます。付与したパスワードをソフトキーボードから入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。パスワードが一致しないと、そのコピーデータの再生はできません。


●外部記憶装置の容量、記録内容により使用できるまでの時間が変わります。外部記憶装置が認識されない場合は、一度抜いて10秒以上待ってから、再度操作し直してください。


●複数のデータを連続して再生すると、音声がずれて出力される場合があります。その場合は、再生を一時停止して、もう一度再生し直してください。


STEP6
再生を停止してライブ画像に戻るには、再生操作パネルの停止ボタンをクリックします。
→再生が停止し、ライブ画像が表示されます。
[メモ]

●以下の操作でも、再生を停止しライブ画像を表示できます。


 ・メディア再生パネルの[×]ボタンをクリックしたとき


 ・日時操作パネル(再生中表示)の[現在時刻]ボタンをクリックしたとき


 ・再生メディアを変更したとき


下記の「大項目」は主に操作、「中項目」、「小項目」、「詳細」は主にメインモニターやブラウザーの各操作メニューを表しています。
○は操作可能、△は一部制限あり、×は操作不可を表しています
大項目:ライブモニタリング
中項目
小項目
詳細
補足
本体
ブラウザー
メインモニター
操作画面表示
画面表示部
 


状態表示パネル
 


操作パネル
 


[全画面表示]ボタン
 


全画面表示
画像表示部
 


状態表示パネル
 

×
操作パネル
 

×
[操作画面表示]ボタン
 

×
サブモニター


※サブモニターの設定は出来ますが、実際のサブモニターの映像はブラウザーでは表示出来ません。



×
操作パネルについて
画面分割ボタン

 

×
デジタルズームボタン

 

×
ミュートボタン

 


魚眼補正(1PTZ /4PTZ)ボタン

 

×
全画面表示でカメラ表示位置の変更

 

×
全画面表示でデジタルズーム

※本体は1画表示のときのみホイール操作で可能。



×
大項目:カメラ操作
中項目
小項目
詳細
補足
本体
ブラウザー
カメラ操作
カメラ操作

※本体は1画/4画面表示で操作可能。




パンチルト
PTボタン
 


PTパッド
 
×

クリックセンタリング
 


ズーム
ズームボタン
 


マウスホイールズーム
 


ドラッグズーム
 


フォーカス

 


明るさ

 


自動モード

 


プリセット
プリセット登録
 


プリセット移動
 


ホームポジション移動
 


カメラをマウスで操作する

※HDMIモニターの画像上でのマウス操作の可/不可の切換のため、ブラウザーからは設定出来ません。



×
カメラ設定
ホームポジション登録

 

×
オートバックフォーカス実行

 

×
マスクエリア設定

 

×
ズーム/フォーカス調整

 

×
初期位置設定

※全方位カメラの傾き、上下の角度調整、画像切り出し位置の左右調整を行います。



×
大項目:アラーム動作
中項目
小項目
詳細
補足
本体
ブラウザー
イベント発生時の動作


 


ブザーのみ停止する


 

×
アラーム動作を解除する


 


エラー動作を解除する


 


アラーム履歴を表示する


 


エラー履歴を表示する


 


大項目:録画
中項目
小項目
詳細
補足
本体
ブラウザー
録画する(スケジュール録画)


 


大項目:検索・再生
中項目
小項目
詳細
補足
本体
ブラウザー
再生する
再生操作パネル
再生
 


停止
 


一時停止
 


コマ送り/逆コマ送り
 


早送り/早戻し
 


スキップ/逆スキップ
 


最新再生
 


ジャンプ再生
 

×
スナップショット
 

×
再生状態表示
 


全画面表示

 


メディア選択

 


メディア再生

 

×
検索して再生する
日時を指定して再生する

 


最新の録画画像を再生する

 


タイムラインで指定して再生する

※ブラウザーでは、タイムラインの表示がありません、録画イベントのリストから再生して下さい。



×
録画・イベントリストで指定して再生する

 
×

アラーム/エラー履歴から選択して再生する(履歴サーチ)

 


録画画像に動きのある日時を検索して再生する(動作検知サーチ)

 

×
サムネイルを指定して再生する

 

×
大項目:コピー・ダウンロード
中項目
小項目
詳細
補足
本体
ブラウザー
コピー


※ビューワーソフトは録画画像と一緒にコピーされます。




USBメディアをフォーマットする


 

×
データダウンロード(PCへ)


×

ビューワーダウンロード(PCへ)


 
×