No.
| 質問
| 回答
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1
| 何枚くらい学習させる必要がありますか?
| 学習には10~200枚の画像を使用できます。映り方の変化が少ない物体では、10枚で十分な性能が得られる場合もあります。映り方の変化(大きさ・向きによる見え方の変化・学習用の枠内の背景の割合・明るさの変化を含む色)が大きい場合、学習する画像枚数を増やすことで、検知されやすくなります。
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2
| 録画映像からも現場学習できますか?
| はい、JPEGまたはPNG形式の静止画に事前に変換することで、学習用画像として使用できます。詳細は、下記をご確認ください。 →3.2.3 PC内の画像ファイルを保存
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3
| 設置したカメラ以外の画像でも学習できますか?
| 他のカメラの画像でも学習できますが、精度は現場のカメラの画像を利用したほうが良いです。
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4
| 学習用の枠を設定するのが大変です。簡単な方法はありませんか?
| 誤検知改善・検知漏れ改善の場合、人物・車・二輪車の検知枠を自動的に設定する機能があります。詳細は、下記をご確認ください。 →3.3 学習用の枠を設定して学習を実行する
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5
| 学習用の枠を設定する際のコツはありますか?
| ・対象の物体には全て枠をつけてください
・背景をできるだけ含まないように枠をつけてください 学習用の枠設定画面にもヒントを掲載しています。
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6
| 学習にはSDカードが必要ですか?
| カメラの内蔵メモリに保存されますので、SDカードは不要です。
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7
| 学習データ拡張は、どんな時に使いますか?
| 実環境で、暗い環境や逆向きの画像等を収集できない場合に、自動的に学習用画像のバリエーションを増やすことができます。詳細は、下記をご確認ください。 →4.3 学習詳細設定
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8
| カメラ交換時は、学習をやり直す必要がありますか?
| 学習モデルをダウンロードしておき、交換後のカメラに学習モデルをアップロードすることで、カメラ交換前の学習モデルをそのままご使用いただけます。詳細は、下記をご確認ください。 →4.8 メンテナンス
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