シミュレーター画面

 
[シミュレーター画面]上に画像をドラッグ&ドロップします。
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画像を1枚のみドラッグ&ドロップした場合、[シミュレーター画面]に検知結果が表示されます。
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画像を複数枚ドラッグ&ドロップした場合、シミュレーション結果が描画された画像がPC内に保存されます。保存先は、ドラッグ&ドロップした画像の保存先フォルダと同じ階層のoutフォルダ内になります。
入力画像の形式は、.jpgと.pngに対応しています。
[シミュレーター画面]の画像上には、検知枠(青色、水色)、[検知オブジェクト]のアイコン、[検知オブジェクト]の検知スコアを表示します。表示内容の詳細については、下記をご参照ください。
5 デモ画面
[シミュレーター画面]で下記を設定します。
(1)
[人物判定閾値]
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人物としての検知閾値を設定します。値が小さいほど人物として検知しやすくなりますが、誤った検知をしやすくなります。
10~99
初期設定:20
(2)
[車判定閾値]
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車としての検知閾値を設定します。値が小さいほど車として検知しやすくなりますが、誤った検知をしやすくなります。
10~99
初期設定:70
(3)
[二輪車判定閾値]
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二輪車としての検知閾値を設定します。値が小さいほど二輪車として検知しやすくなりますが、誤った検知をしやすくなります。
10~99
初期設定:55
(4)
[閾値設定(現場学習オブジェクト)]
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オブジェクト1~5としての検知閾値を設定します。値が小さいほどオブジェクト1~5として検知しやすくなりますが、誤った検知をしやすくなります。
10~99
初期設定:50
(5)
[カメラの閾値設定を再読込]
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[実行]ボタンを押すと、AI動体検知アプリケーション側の[閾値設定]を読み込み、画面内の[閾値設定]へ反映されます。
(6)
[表示中の閾値設定をカメラに反映]
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[実行]ボタンを押すと、本製品の[閾値設定]を読み込み、AI動体検知アプリケーション側の[閾値設定]へ反映されます。
(7)
[誤検知改善枠の表示]
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チェックを入れると、[現場学習機能]に[誤検知改善]を選択された検知オブジェクトの検知枠(水色枠)、検知スコア、[オブジェクト判定閾値]設定が表示されます。
(8)
[アイコンを非表示にする]
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チェックを入れると、検知オブジェクトのアイコンを非表示にします。