Bay District Schools
銃器事件の後、フロリダの学区は学生と教職員の安全性を高めるためにi-PROシステムの導入を進めています。
- 地域
- 日本
- 国
- アメリカ合衆国
- 業界
- Challenge
- フロリダ州パナマシティに本部を置くベイ学区は、古いアナログカメラシステムからIPに拡張したネットワークシステムに置き換えが急務でした。また、対衝撃性に優れた信頼性の高いカメラや事件が起こった後にスマートフォンやタブレットから映像に素早くアクセスすることも必須でした。
- Proposal
- ベイ学区は、堅牢性に優れた信頼性の高いi-PROのカメラおよびスマートフォンなどからのアクセスが容易なシステムを選択しました。
業界をリードするi-PROカメラとネットワークビデオレコーダーを標準化したベイ学区のセキュリティ戦略は現在、全国の学校区の標準モデルとして参考にされています。
ベイ学区は、フロリダ州ベイ郡の26,000のキャンパスでセキュリティサービスを提供しています。これまでこの学区は古い機器での運用を進めてきており、今回新しくシステムを導入することになり古いシステムとのマイグレーションが必要になってきます。
これまでベイ学区ではたびたび発砲事件が起こっており、すべての学校がより安全で安心して学校運営を行える環境を整えるという学区の使命がありました。IPカメラを増設することは、これまで一般の人々や一部の理事会メンバーからは多くの支持は得られなかったのですが、銃撃事件が起きてからは、セキュリティシステムの重要性が徐々に理解されるようになりました。
ジョーンズ氏は、国からの資金の確保、そして学区関係者からの圧倒的な支援を武器に、多くのセキュリティシステムを導入する努力を続けました。そして、より多くの学校にセキュリティシステムを導入することになりました。
モバイル監視機能を拡張するために、i-PROの映像マネジメントソフトウェアASMを活用することでスマートフォンやタブレットから即座に監視映像にアクセスすることもできるようになりました。ジョーンズ氏とベイ学区のチームが行ったこのセキュリティシステムの導入は、現在、全国の学校の標準モデルになっています。