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仕様
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カメラで撮影した映像中の人や車両等に動きがあることを検知しアラームを発報
ディープラーニング技術とi-PRO独自の画像処理技術により高度な検知を実現します。
i-PROのAIカメラにインストールするアプリケーション。カメラに内蔵されたAIプロセッサーが人、自動車、二輪車を自動判別します。5つの検知パターン(侵入検知、滞留検知、方向検知、ラインクロス、速度検知)を備え 「指定エリアに人が侵入したとき」という条件を設定すれば、検知された人とその動きから、エリアへの侵入をAIが判断し、アラームを発報させることができます。
5つの検知パターンで多様な現場業務に対応
「侵入」、「滞留」だけでなく、人や車両の逆走などを検知する「方向」、指定した「ライン」を超えると検知する「ラインクロス」といった検知パターンにより、様々な現場環境に合わせた業務運用が可能。 さらに、ラインを横切った人、自動車(四輪車)、バイクおよび自転車(二輪車)をカウントし、カウントデータの統計情報として提供するラインクロスカウント機能も装備。
1. 侵入検知
指定したエリアに対象物(人、自動車、二輪車)が侵入したことを検知してアラームを発報。
製造業:工場外周や構内の防犯対策
建設業:夜間の資材管理と防犯対策
農業:農作物の盗難対策
2. 滞留検知
設定したエリア内に対象物が滞留したことを検知してアラームを発報。指定時間内に滞留した物体数もカウント可能。
サービス業:禁止エリアへの不法駐車
流通小売業:敷地内における迷惑行為対策
自治体:廃棄物等の不法投棄対策
3. 方向検知
設定したエリア内に対象物が指定した方向へ移動していることを検知してアラームを発報。
物流業:構内の車両事故防止
流通小売業:来店者の導線分析
サービス業:従業員の入退管理
4. ラインクロス
設定したラインを対象物が指定方向へ超えたことを検知してアラームを発報。通過する物体数もカウントが可能。
物流業:構内の車両事故防止
流通小売業:来店者の導線分析
サービス業:来店者の入退管理
5. 速度検知
検知エリア内や検知ラインを通過する人や車両の速度が設定以上の時にアラームを発報。
具体的な活用例
防犯・安全対策を強化
侵入検知やラインクロスで不正な出入りを検知し、工場内の危険エリアを正しく管理
現場や従業員の安心・安全を啓蒙
危険エリアへの侵入を検知し、アラームを発報、注意喚起
省人化や業務効率化に貢献
デイサービスや居室の利用者数をカウント、利用状況に応じた職員の対応をサポート
顧客サービスの向上やマーケティングに
ラインクロスで来店客数をカウント、売り場レイアウトや広告戦略の最適化へ
仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
検知条件数 | 2 つまで設定可能(検知設定 1、検知設定 2) |
検知エリア設定数 | 最大 8 つ |
検知オブジェクト | 人物、二輪車(バイク、自転車)、車(普通自動車、バス、トラック) |
検知モード | 侵入検知、滞留検知、方向検知、ラインクロス |
感度設定 | 動体検知感度、人物判定感度、車判定感度、二輪車判定感度 |
時間設定 | 侵入検知時間、滞留検知時間、方向検知時間 |
奥行設定 | 有効(手動で設定)、無効(奥行を設定しない) |
AI-VMD 情報付加※1 | Off、On(ライブ画表示なし)、On(ライブ画表示あり) |
付加情報種別※2 | 検知オブジェクト情報あり(アラーム枠情報)、検知オブジェクト情報あ り(AI 枠情報)、検知オブジェクト情報無し |
スケジュール設定数 | 2 つまで設定可能(タイムテーブル 1、タイムテーブル 2) |
注記
※1 映像データに付加する情報(検知枠、検知オブジェクト種別)、およびウェブブラウザーのライブ映像内に表示する情報(検知枠や軌跡)。
※2 映像データに付加する情報、およびウェブブラウザ―のライブ映像内に表示する情報の種類。
【ご注意事項】
撮影場所の明るさや被写体の動きなど、各種の設置条件やご利用環境により動きを検出しにくい、または検出しなかったり、誤動作する場合があります。導入前に現地の環境評価や機能選択設定等に関する事前調査が必要です。
仕様
データシート / 仕様書
商品マニュアル
ユーザーマニュアル / 取扱説明書
ファームウェア / ソフトウェア
ソフトウェア
- 最新版(Ver. 3.70)は「リンク」をクリックするとダウンロードできます
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リリースノート
その他
技術情報 / 機器互換
WV-XAE200WUX(AI動体検知アプリケーション)外部インターフェース仕様書
技術情報管理番号 C0323
技術情報管理番号 C0103
技術情報管理番号 C0328
技術情報管理番号 C0320