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正常状態/変化状態をAIが学習し、変化時にアラームで通知 ~ AIネットワークカメラ用の機能拡張ソフトウェア「AI状態変化検知アプリケーション」を販売開始

2022年11月22日

i-PRO(アイプロ)株式会社(東京都港区、代表取締役社長 尾崎 祥平、以下i-PRO)は、AIプロセッサー搭載のネットワークカメラ用アプリケーションとして、正常状態/変化状態をAIが学習し、変化時にアラームを通知する機能拡張ソフトウェア「AI状態変化検知アプリケーション」の販売を、2023年1月から開始します。
例えば、展示物の持ち去り検知、商品棚の欠品検知、扉の開放検知、車の停車検知など、変化を検知して素早い対応が必要となるシーンで活用いただけます。

■商品の概要

1.最大3個の学習モデルを保存可能
AIカメラにインストール(※1)した本アプリケーションに複数枚の画像を学習させ(※2)、学習したモデルと比べて、撮影されている画像の状態が変化した場合を状態変化と認識/検知して、アラームを通知するものです(※3)。
学習モデルは最大3個保存できますので、環境や状況に応じて、変化を検知したいシチュエーションが変わる場合でも柔軟にご利用いただけます。

※1:本アプリケーション利用時には対象カメラにおいてSDメモリーカードが装着されている必要があります。
※2:10枚(学習時間3分)~200枚(学習時間10分)の画像が必要です。
※3:特定の人や車を識別したり、その人や車の動作における異常な動きを検知したりするものではありません。
※4:車としては認識していませんので、車以外のもので画像の変化があった場合も、状態変化と判定します。

2.学習モデルは、正常/状態変化後のどちらでも設定可能
カメラに保存された画像から学習を行う際、その結果を「正常」と認識するか「状態変化後」と認識するかを選択可能です。条件や環境に応じて活用いただけます。

3.学習・設定はiCTのガイダンスで簡単
i-PRO設定ツール(iCT)のガイダンスに沿って、カメラへの学習用画像の保存や学習指示を行えるため、手順に迷うことなく学習や設定が可能です。

 

■品名・品番など