i-PRO株式会社は、パートナーである株式会社シーイーシー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：姫野 貴、以下 シーイーシー）が開発した、「OWL detector（オウルディテクター）for i-PRO」が、i-PRO AIネットワークカメラの機能拡張ソフトウェアとして、8月8日より利用可能になることをお知らせいたします。

「OWL detector for i-PRO」は、AI動画分析ツール「OWL detector®」^※1のi-PRO AIネットワークカメラ専用ソフトウェアです。「危機検知」、「駐車検知」、「害獣検知」などの用途に特化したアプリケーションとして提供するため、事前のAI学習の必要はなく、アプリケーションをAIカメラにインストールするだけで簡単に導入が可能です。

_{※1：「OWL detector」の詳細は、シーイーシー発表のニュースリリースをご参照ください。}

 

＜危機検知アプリケーション＞

■フォークリフトの接近検出

フォークリフトと作業員が一定以上接近した際に危険を検出し、通知する機能です。

 

■ヘルメット未着用検出

ヘルメットの未着用者を検出し、通知する機能です。

 

＜駐車検知アプリケーション＞

■駐車検知

指定したバース位置の駐車状況を定期的にLogiPull®（ロジプル）^※2へ通知します。
バース位置に車両が停止していた場合、車両ナンバーも併せて通知可能です。

_{※2：LogiPullは、シーイーシーが開発・提供する物流業務効率化ICTソリューションです。 本アプリの使用には、LogiPullと、i-PROのNumberCATCHアプリが別途必要です。}

 

＜害獣検知アプリケーション＞

■サル、イノシシ、クマの検出

 サル、イノシシ、クマのいずれかの動物が画像内にいる場合、その動物を検出して通知します。

 

今後もi-PROでは、企業ロゴに込めた「The Power of Truth」の理念の実現に向け、映像活用ソリューションを提案する企業とパートナーシップを拡大していくことで、映像を活用した様々な社会課題の解決を追求してまいります。

 

【お問い合わせ先】
「OWL detector」、「OWL detector for i-PRO」に関するお問い合わせは、シーイーシーまでお願いします。

  株式会社シーイーシー　営業企画部　メールcec-marketing@cec-ltd.co.jp