1. ホーム
  2. セキュリティ
  3. 商品
  4. AI On-site Learning

AIネットワークカメラ用 機能拡張ソフトウェア

AI On-site Learning i-PRO

AI現場学習アプリケーション

  • 検出対象の追加
  • 過去の映像から学習させ、誤報を削減
  • 過去の映像から学習させ、アラームの見逃しを削減
  • XシリーズAIカメラで利用可能

お客様の現場に合わせて、検知対象の追加を行ったり、誤報や失報のフィードバックにより検知率の向上を行ったりする追加学習が可能となります。これにより、より信頼性の高い解析データによる確度の高い対策の立案や、誤報による無駄な現場巡回業務の削減などが可能になります。

■システム構成

  • 対応カメラ:WV-X15300-V3LN, X15500-V3LN, X15700-V2LN, X22300-V3L, X22500-V3L, X22700-V2L, X25300-V3LN, X25500-V3LN, X25700-V2LN(2024年1月15日時点)
  • 必要なAIアプリ:AI現場学習アプリケーション(無料)、AI動体検知アプリケーション(WV-XAE200WUXのライセンス購入が必要)いずれも新「Xシリーズ」にプリインストール済み。
  • 設定ツール :i-PRO設定ツール(iCT)
  • 連携機器:アラーム連携などに必要な機器はAI動体検知アプリケーションと同様となります。

■検知対象の追加

AI現場学習アプリケーションを使って、AI動体検知アプリケーションの標準検知対象(人物・車・二輪車)に、現場で必要となる新しい検知対象を追加できます。

 

【追加する検知対象例】

  • フォークリフトなどの作業車、スケートボードなどの遊具:立ち入り禁止エリアに入ったらアラームを発報
  • クマ、イノシシ、サルなどの野生動物:区域内に侵入したらアラームを発報
  • 店舗ユニフォーム着用者:出入口で、店舗ユニフォーム着用者とお客様が通過した人数を分けてカウント

■誤検知(誤報)・検知漏れ(失報)の削減

AI動体検知アプリケーション(WV-XAE200WUX)の誤報や失報の情報をAI現場学習アプリケーションを使って学習させることにより、標準検知対象(人物・車・二輪車)の検知精度を改善させることができます。

基本

項目 仕様
対応カメラ 新Xシリーズカメラ(WV-X15300-V3LN, X15500-V3LN, X15700-V2LN, X22300-V3L, X22500-V3L, X22700-V2L, X25300-V3LN, X25500-V3LN, X25700-V2LN)
※2024年1月15日時点
他AIアプリとの同時動作 ソフトウェアの種類と機能の詳細および対応機種一覧【C0103】を参照してください。
SDメモリーカード 不要
学習画像保存数 最大1000枚
学習に使用できる画像 ・ライブ画(手動保存・一定時間毎の自動保存が可能)
・録画映像(JPEG/PNG形式の画像をインポート可能)
学習画像枚数 10枚~200枚
学習画像の推奨条件 運用時同等の検知対象の大きさ・向き、設置環境・画角の画像で学習を行ってください。
学習時間目安 ・10枚学習時 : 5分
・100枚学習時:30分
※学習画像の枚数によって異なる
検知対象種別 1つの学習モデルにつき最大5種類(学習した5種類の対象を同時に検知可能)

商品マニュアル

ユーザーマニュアル / 取扱説明書

ファームウェア / ソフトウェア

ソフトウェア

ソフトウェア AI現場学習アプリケーション

ソフトウェア AI現場学習アプリケーション

  • 最新版(Ver. 2.10)は「リンク」をクリックするとダウンロードできます
  • 旧版(Ver. 2.00)はこちら

リリースノート

その他

技術情報 / 機器互換

Close