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コンパクトドームカメラをフルモデルチェンジ
 全モデルにAIプロセッサーとIR-LEDを標準搭載
~夜間でも広い範囲をしっかり捉え、AIが監視・分析業務をサポート~

i-PRO(アイプロ)株式会社(東京都港区、代表取締役社長 尾崎 祥平、以下i-PRO)は、オフィス、店舗、介護施設、バス/電車内(※1)など、一定規模の空間の広範囲の撮像に威力を発揮するコンパクトドームカメラをフルモデルチェンジし、2MP(1080p)モデル5機種を本年10月より、そしてi-PROのコンパクトドームカメラとしては初めてとなる4MPモデル3機種を来年2月より発売します。


新型コンパクトドームカメラは、2MP(1080p)または4MPの高解像度カメラ、AIプロセッサー、IR-LED(赤外線照明)を全モデルに搭載していますので、広い範囲を夜間でもしっかりと捉えることができます。AIアプリケーション※2をインストールすれば、用途に応じた解析が可能です。また、マイクとAI音識別アプリの標準装備により、音声※3でも異常を検知し、アラームを発報します。本体色はi-PROホワイトとブラック(2MP(1080p)モデルのみ設定)をご用意。薄さ53mmの小型の筐体とも相まって空間デザインと調和させやすいことも特長です。

 

■商品の主な特長
1.空間に調和する薄型のボディながら、最大132°(※4)の広い画角で被写体を撮影可能
コンパクトなデザイン、2色(i-PROホワイト、ブラック)のラインナップで、空間と調和した設置が可能です。

2.全モデルにAIプロセッサーを搭載。撮像の最適化とデータ量の削減を実現
AIプロセッサーにより、高精度な映像分析・解析に適した画質最適化を実現。重要箇所以外のデータ量を制御することで、低ビットレート(最大50%削減)映像ストリームを実現しました。

3.AIアプリケーション(※2)のインストールで、様々なソリューションに活用が可能
動体検知、プライバシーガード、人物属性識別、車両属性識別、混雑検知、状態変化検知などの豊富なAIアプリケーションの中から、標準装備のAI音識別アプリとは別に、2MP(1080p)モデルでは2つ、4MPモデルは1つをインストールでき、用途に応じた活用が可能です。

4.全モデルにIR-LED(赤外線照明)を搭載。照度0ルクスの環境下でも撮影が可能
IR-LEDは2MP(1080p)モデルで最長15m、4MPモデルで最長10mの照射が可能。夜間でも被写体を明確に捉えます。

5.データの改ざんやなりすましを防ぐサイバーセキュリティー性能
第3者機関発行の電子証明書(Global Sign®(※5))に加えて、FIPS 140-2 Level3(※6)に認定されたハードウェアを搭載し、データ保護性能を強化しています。

※1:バス/電車内に設置の場合は、耐熱性・耐振動性を高めた車載モデル(WV-X35302-F2LM、WV-X35402-F2LM)をご利用ください。
※2:AIアプリケーションは別売のオプション。2MP(1080p)には2つ、4MPには1つのAIアプリケーションをインストール可能。
※3:銃声 / 悲鳴 / クラクション / ガラスが割れる音を検知し、アラームを発報します。
※4:2MP(1080p)モデルでのアスペクト比16:9の場合。詳細は次頁の表をご参照ください。
※5:GlobalSign®はGMOグローバルサイン株式会社の登録商標。
※6:FIPS 140-2は、米国連邦情報処理標準規格(Federal Information Processing Standards)で暗号化モジュールのセキュリティ要件を定めた規格。Level 3は、政府や法執行機関など、高いセキュリティが求められる場所に適したレベル。

[仕様詳細は各URLをご参照ください]