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・ 映像監視ソフトウェア(WV-ASM300WUX)(別売り) ・ ネットワークレコーダー(WJ-NXシリーズ、WJ-NUシリーズ)(別売り) ・ マルチAIソフトウェア(WV-ASA100WUX)(別売り) |
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・ 本製品は、正常状態を定義/学習し、異常と判定した場合に指定した通知先へアラームを通知します。以下を含む複数のケースで役立ちます。 - 金庫や書庫など、重要物を保存する扉の締め忘れや開放状態を防止したい。 - 陳列棚の欠品状態を迅速に把握して商品を補填したい。 - 展示品など、本来置いてあるべき場所から持ち去られた場合に速やかに捜索したい。 - 駐車禁止場所に車が停められた場合は、直ちに退去を警告したい。 ・ 本製品には、以下の特長があります。 - 最大3つまで正常状態を学習させ、学習モデルを作成できます。 - 最大16個まで検知エリアを設定して学習できます。 - - SDメモリーカード内のデータをバックアップ/アップロードすることができます。 |
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・ 本製品は屋内での使用を推奨します。(屋外は気候・日照変動・季節など変動要因が大きく、検知性能が低下する可能性があります。) |
・ 本製品の最小検知サイズは、画角幅5%以上です。検知対象物は、ライブ画に表示されているグリッドの1マスよりも大きくなるよう画角を調整してください。 |
・ システムデザインツールを使用して画角を決定する場合、[AIアプリケーション]-[汎用]-[ご使用のカメラを選択]から、ガイダンス条件を以下のように設定してください。 [高さ] = 検知対象物の床からの高さ+検知対象物の高さ [大きさ] = 検知対象物の短辺 [被写体の画素数] = 検知可能の下限値を以下の値に設定してください。 |
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【例(2MP(1080p)カメラの場合)】 下図のように棚の欠品を検知させる場合、以下のように設定する。 ※この場合、より小さく映る最下段の検知対象物で設定する [高さ] = 0.3 + 0.25 = 0.55m [大きさ] = 0.2m [被写体の画素数] = 検知可能の下限値を100pix [被写体の画素数] = 検知可能の下限値を100pix |
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・ 背景と被写体の輝度差(明るさの差)が少ない。 ・ 夜間など、映像の輝度が低い。 ・ 被写体にピントが合っていない。 ・ 被写体がぶれている。 ・ 被写体が小さすぎる、または大きすぎる。 ・ 被写体が白飛び、あるいは黒潰れしている。 ・ 屋外、窓際など光線状態が変わりやすい。 ・ 日光・車のヘッドライトなどの外光や水溜まりやガラスなどの光の反射が入る。 ・ 強い外光が差し込み、被写体やそれ以外の影ができる。 ・ カメラのレンズに水滴や汚れが付いている。 ・ カメラが揺れている。 |
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・ 学習前後で、カメラの映像設定を変更した場合、失報や誤発報の原因になる場合があります。カメラの[撮像モード]や[画像回転]を設定変更した場合は、下記を再度行って下さい。 ・ カラー映像・白黒映像が切り替わる環境でご使用の場合、カラー画像・白黒画像それぞれで個別に学習を行うことを推奨します。 ・ 運用中に想定される照度の画像を収集して学習を行う必要があります。 ・ IR-LED下で使用する場合、IR-LED下の画像で学習を行う必要があります。 ・ 人物が写り込む環境でご使用の場合、[人物を状態変化から除外]設定を有効にしてください。ただし、人物が正常に検知されない場合、正しく除外できない場合があります。また、人物ではないものを人物として検知した場合、人物ではないものを除外してしまう場合があります。 ・ 置き去り物(不審物等)の検知用途でご使用の場合、[置き去り検知]を有効にしてください。 ・ 低照度時に誤報が発生する場合、低照度時のアラームを停止する設定を有効にすることで誤報を抑制できます。 ・ 本製品の設定や学習は、複数PCから同時に行うことはできません。 ・ カメラの[設定データ初期化]を実行した場合、本製品の設定データとSDメモリーカード内のデータ(学習用画像、学習モデル)は初期化されません。ただし、カメラ本体の画質設定などの影響を受ける可能性があるため、再度動作確認をお願いします。 ・ 独自アラーム通知のメッセージIDは、状態変化検知アラームは「59」、SDメモリーカードへアクセスできない場合のアラームは「60」になります。 |