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創立130年超の福祉施設が語る、支援現場に必要な遠隔見守り

日本

社会福祉法人滝乃川学園 様

日本で最初の知的障害児者支援施設である滝乃川学園様では、職員が現場にいないときに「実際に何が起きたのか」を確認できないことが課題でした。
その不安を解消するため、「i-PRO Remo. 」を導入。
現在はトラブル発生時の状況確認や複数ホームの遠隔見守りに活用し、支援の透明性と安心感が向上しています。今回は、導入の背景や選定理由、導入の効果について、実際にご活用いただいているご担当者様にお話を伺いました。

利用者一人ひとりに寄り添う支援の現場で、「確認できない不安」が課題に

滝乃川学園は1891年(明治24年)、日本で初めて知的障害児者のための社会福祉施設として創立されました。幼児から高齢者まで幅広い利用者に、日常生活や多様な活動の支援を行っています。

その根底には、創立以来変わらず受け継がれてきたキリスト教(聖公会)の精神があります。定款の冒頭にも「キリスト教の精神に基づき」と明記され、理念として深く根付いています。

現在は、障害児入所施設や障害者支援施設、地域生活支援センター、放課後こどもセンター、相談支援センターなどを設置。さらに約20寮のグループホームを運営し、地域での生活支援にも力を注いでいます。

グループホームでは、利用者一人ひとりの権利を尊重し、安心できる生活環境を提供することが求められます。しかし、i-PRO Remo. 導入以前は、職員が不在時に「何が起きたのか」を確認する手段がなく、利用者の声や断片的な証言に頼らざるを得ませんでした。この「確認できないこと」による不安は、支援体制にとって大きな課題でした。

多拠点・多様なニーズに応える柔軟性。導入の決め手は3つ

複数のネットワークカメラを比較した結果、事業所や寮ごとに異なる要望に幅広く対応でき、最もニーズに合致したのがi-PRO Remo. でした。導入をお願いする決め手になったのは大きく三つあります。

一つ目は、録画期間を柔軟に設定できることです。およそ一か月から三か月の範囲で運用できる点が非常に助かりました。
二つ目は、カメラの種類が豊富なことです。全方位カメラやドームカメラ、屋外用の防水カメラまで揃っていて、設置環境に合わせて選べる点が良かったです。
三つ目は、工事対応が早いことです。こちらの要望にも迅速に応えていただき、導入がスムーズに進みました。

「何が起きたのか」を正確に把握。支援の透明性と安心感が向上

現在は、トラブル発生時の状況把握を目的にi-PRO Remo. を活用しています。言葉で状況を伝えられない利用者のケースでも、映像により正確な確認が可能になりました。さらに、本部から複数のグループホームを遠隔で確認できるため、現場を横断した支援の質向上にもつながっています。支援の透明性と安心感を高めるうえで、大きな効果を実感しています。

今後に期待すること

コンプライアンスが重視される時代において、詳細な確認が可能になり、利用者や関係機関に納得いただける水準で説明責任を果たせるようになったと感じています。今後は、長期安定運用に向けた維持・管理のアドバイスも期待しています。

-Company Profile-

社会福祉法人滝乃川学園 様
https://www.takinogawagakuen.jp/

滝乃川学園は、1891(明治24)年に創立された日本最初の知的障害児者のための社会福祉施設です。この施設及び併設されている地域福祉サービスを利用されている方は、幼児からご高齢者の方まで幅広い年齢層にわたるため、当学園では日常生活をはじめとする様々な活動の支援を、ご利用者様のニーズに合わせて行っています。