介護DXで見守りを革新。スタッフの負担軽減と入居者の夜間安眠を両立
日本
シューペルブリアン株式会社 様
シューペルブリアン株式会社様は、広島県を拠点に介護事業・人材サービス事業を展開し、近年は障がい者福祉や介護DXにも取り組んまれています。介護現場では、スタッフの負担軽減や利用者様の安心・安全の向上が求められていました。i-PROのネットワークカメラを導入し、遠隔での見守りや夜間巡回の効率化、訪室回数の削減など、現場の課題解決に活用されています。導入の背景や選定理由、運用の工夫と効果について、実際にご活用いただいているご担当者様にお話を伺いました。
センサーでは解決できない課題を解消するためカメラ導入を検討
私たちは広島県を拠点に2002年に創業し、これまで介護事業と人材サービス事業を中心に取り組んできました。
さらに障がい者福祉事業や、介護DX に関わるプロダクト・サービスの開発にも挑戦し、誰もが前向きにチャレンジできる社会を目指し、地域の活性化に取り組んでいます。
導入前は、センサーが作動するたびにスタッフが現場へ赴き、目視で確認する必要がありました。その結果、不要な訪室や介入が多発し、職員には心理的にも身体的にも大きな負担がかかっていました。

さらに、夜間の巡回では1~2時間ごとに全居室を訪問する必要があり、利用者の睡眠を妨げる要因にもなっていました。これはスタッフだけでなく、利用者にとっても大きな負担となっていたのです。訪室回数を減らすことは、介護職員と利用者双方にとって重要な課題でした。
従来は、センサーの閾値を調整したり、アラームが頻発する時間帯にはセンサー自体を停止するなど、煩雑な対応を余儀なくされていました。しかし、これでは根本的な解決には至りませんでした。そこで、状況を直接確認でき、導入コストを比較的抑えられるセキュリティカメラの導入を検討することになりました。


職員に優しい操作性と信頼できるサポート体制が導入の決め手
現場で重視したのは「職員にとって使いやすいかどうか」でした。どんなにセンサー精度が高くても、操作が複雑であれば現場では活用されません。介護現場のプロジェクト選びでは、職員のUX(使いやすさ)をいかに機能に落とし込むかが重要だと考えています。
さらに、国内メーカーならではの安心感も大きな決め手でした。高齢者施設では設備の信頼性やサポート体制が非常に重要です。i-PRO製品は保守体制がしっかりしており、長期運用にも対応できる点で大きな安心感があります。営業担当や技術担当の対応も丁寧で、通信インフラに詳しくなくてもスムーズに導入できるサポート体制が整っていました。
最後に、コストパフォーマンスの高さも導入を後押ししました。画面の見やすさに加え、導入コストが他社製品よりも安価だったことから、総合的に判断して採用を決定しました。


遠隔見守りで夜間巡回の効率化、訪室回数の大幅削減
現在は大きく3つの用途で活用しています。
1つ目は利用者の居室での見守り、2つ目は共用部での見守りや離設防止への活用です。
そして3つ目として、何か起きた際に状況を振り返るためのトレーサビリティーの役割も果たしています。
カメラを導入したことで、遠隔での見守りが可能になったことが大きなメリットです。
特に夜間の巡回では効果が顕著で、訪室は必要最小限で済むようになりました。導入後は訪室回数が半分以下に減少しました。
体感としては、例えば夜間に50 回のアラートが鳴った場合、そのうち20 回ほどは実際に訪室する必要がなくなりました。
スタッフは本当に必要な介入に集中できるようになり、効率的なケアが実現できています。
また、見たいときに自由に映像を確認できる点も安心につながっています。端座位や離床の検知精度についても、実用上問題のないレベルで活用できており、現場にしっかりと馴染んでいます。


今後に期待すること
今後は、i-PROのプロダクトを活用して在宅での見守り業務にも取り組んでみたいと考えています。たとえば、産休中の職員が自宅から見守りをサポートできれば、人材の有効活用にもつながる可能性があります。
また、i-PROの技術には期待しており、今後はDX推進など新たな取り組みにも力を貸していただきたいです。間接介助の業務を効率化することで、職員がより多くの時間を直接介助に充てられるようになり、介護の質や生産性の向上につながると考えています。
導入して終わりではなく、これからも寄り添う存在として、現場の声に耳を傾けていただけるi-PROのサポート体制にも期待しています。


-Company Profile-
シューペルブリアン株式会社 様
https://s-brillant.co.jp/
シューペルブリアン株式会社は、2002年に広島県で創業し、介護事業と人材サービス事業を中心に、障がい者福祉事業や介護DX関連プロダクトの開発にも積極的に取り組む、地域密着型の福祉企業です。
創業以来、グループホームやショートステイなど多様な介護サービスを展開し、利用者様一人ひとりの特性に応じた支援を追求しています。近年は、介護現場の業務効率化やスタッフ負担軽減を目指し、IT・DX技術の導入にも力を入れています。
「誰もが前向きにチャレンジできる社会」を目指し、地域の活性化と持続可能な福祉サービスの提供を使命とし、現場の声に寄り添いながら柔軟な対応力を強みに事業を展開しています。