来場者データの活用と防犯を両立!開かれた探求空間における安全性の確保と人数カウントの実現
日本
国立大学法人東海国立大学機構 様
Common Nexusは、国立大学法人東海国立大学機構が2025年に開設した共創拠点です。開かれた空間であることから、高度な安全性の確保が求められるとともに、施設運営に不可欠な来場者数のデータ分析を必要とされていました。今回はi-PROを導入した経緯についてご担当者様にお話をお伺いしました。
防犯とデータの見える化を両立するために、Common Nexusが求めた監視カメラの条件
Common Nexus(コモンネクサス、愛称「ComoNe・コモネ」)は、東海国立大学機構が運営する共創の場です。
地下鉄名古屋大学駅直結の立地に、2025年7月にオープン。名古屋大学・岐阜大学の学生や教職員だけでなく、近隣の方、子どもたちなど、すべての人に開放された探究空間です。あらゆる分野領域における好奇心を大切に育み、社会価値として芽吹くよう支援することを課題としております。 国立大学法人東海国立大学機構が持つ空間・知見・人材やネットワークなど、多様なリソースを地域や社会へ還元します。社会の公共財となる「Make New Standards for The Public」を実現する新たなモデルを目指しています。
施設の特性として不特定多数の来場者が見込まれており、全館を網羅できる監視カメラシステムの導入は必須でした。
同時に、施設運営におけるKPI/KGI上の分析可能なデータ収集も開館前の課題となっており、人数カウント機能付きの監視カメラを探しておりました。

撮影:楠瀬友将

撮影:楠瀬友将
進化するAI機能と高品質映像を備え、さらに再塗装により意匠性の高い空間に調和
各メーカーの資料から検討していた際に、i-PROの特長として着目したのはコストパフォーマンスとAI機能の将来拡張性です。限られた予算内で人数カウント等の求める要件を満たしつつ映像品質の高いカメラ製品を調達できることは検討時の重要事項でした。
さらに、オプション的に拡張できるAI機能については、今後のソフトウェアアップデートでできることが増えたり機能が向上されるなど、将来性が見込めることも評価したポイントです。
また、性能面ではありませんが、施設が意匠的にこだわりのある空間であり、筐体の再塗装など柔軟にご対応いただけたことも高評価です。

AI機能は当初の想定以上。データに基づいた利用状況の分析と、誰もが安心して利用できる開かれた空間の実現へ
施設内を常時記録する監視カメラシステムとして運用しています。
多数の出入口を備え、地下鉄駅直結であり大学のキャンパス内である人通りの多い施設という特徴から、来場者のカウントについても本システムで行っています。導入前では「日次で統計が取れるといいな」というレベル感で考えていた人数カウントについて、時間帯毎の管理はもちろんのこと、エリア密度や人物属性における分析についても実用的に検討できる点は、i-PROのシステムを活用することで得られたメリットです。
また、基本的な監視カメラ機能としての映像品質についても、リアルタイムで状況を確認できるほか、夜間の映像記録を確認する際にも品質は申し分なく、万が一の事態への安心感にも繋がっています。


今後に期待すること
日々の進歩が著しいAI機能であるからこそ、データ収集やデータ分析をどのように施設運営に活かすかの検討を今後も定期的に行っていきたいと考えています。i-PROには製品サポートとともに実証的な活用アイデアの提案についても期待しています。
-Company Profile-

Common Nexus(愛称 ComoNe) 様
https://comone.thers.ac.jp/
Common Nexus(コモンネクサス、愛称「ComoNe・コモネ」)は、東海国立大学機構が運営する共創の場です。
名古屋大学・岐阜大学の学生や教職員だけでなく、近隣の方、子どもたちなど、すべての人に開放された探究空間です。未来の当たり前をつくることを目指し、様々な設備や多様なプログラムを通して、世代や領域を超えたつながりから、新しい交流や価値が生まれることをサポートします。