集計機能

この章では、本製品のラインクロス人数カウントとエリア内人数カウントによるカウントデータを取得・集計するiCTの機能拡張ソフトウェア(人数カウントデータ確認ソフトウェア)について説明しています。人数カウントデータ確認ソフトウェアは、本製品をカメラに登録のうえ、ご使用いただくことを前提としています。
(1)
メニュー[機能拡張ソフトウェアの管理]→サブメニュー[アプリケーションの設定]を選択します。
(2)
データを取得するカメラのチェックボックスにチェックを入れ、品番などの情報や[機器ID番号]が表示されることを確認します。
(3)
[機能拡張ソフトウェア]で[人数カウントデータの確認]を選択します。
(4)
[設定/確認画面へ]をクリックすると、[人数カウントデータ確認ソフトウェア]の設定画面が開きます。

・本製品がインストール済みのカメラのみ、設定/確認画面を開くことができます。


・集計機能をお使いになる場合は、共通設定の[計測結果の保存間隔]を1時間に設定してください。


人数カウントデータ確認ソフトウェアは、本製品がインストール済みのカメラに対して以下の3つの操作を行うことができます。
データの取得
6.2.1 データの取得
帳票の作成
6.2.2 帳票の作成
カメラID/グループの編集
6.2.3 カメラID/グループの編集
カメラから人数カウントデータを取得します。対象カメラのチェックボックスにチェックを入れ、[データの取得]を選択するとデータ取得の設定画面が開きます。
[開始]
データを取得したい期間の開始年月日を設定します。
[終了]
データを取得したい期間の終了年月日を設定します。
[取得後に帳票出力する]
チェックボックスにチェックを入れると、データ取得開始後に帳票出力を行います。帳票出力については以下のページを参照してください。
6.2.2 帳票の作成
初期値:チェックなし
[開始]ボタン
[開始]ボタンを押すと、進捗画面が表示され、データ取得が正常に完了することを確認します。
[データの取得]によってカメラから取得した人数カウントデータの集計データを表とグラフで表現してExcel形式で保存します。対象カメラのチェックボックスにチェックを入れ、[帳票の作成]を選択すると帳票作成の設定画面を開くことができます。
[入店/退店データ出力]
対象の検知ラインにおいて、入店方向にカウントされた人数または退店方向にカウントされた人数のうち、どのカウント数を帳票出力するかを選択します。

 [入店/退店データ双方を出力]、[入店データのみ出力]、[退店データのみ出力]


初期値:[入店/退店データ双方を出力]
[滞在人数を出力する]
チェックボックスにチェックを入れると、滞在人数を出力します。
初期値:チェックなし

・[入店/退店データ出力]と[滞在人数を出力する]の設定は、エリア内人数カウントのカウントデータの帳票出力は対象外です。


・ラインクロス人数カウントでは、複数ラインを設定している場合のカウントデータは合算値を帳票出力します。ライン1のカウントデータのみ帳票出力する場合は、下記ファイルの<MultiLine>タグを編集してください。ただし、iCTを起動する前に書き換える必要があります。
C:\Users\(Windowsユーザー)\Desktop\i-PRO設定ツール\#PeopleCount\Storage\Project000KazoolDevData.xml
初期値:<MultiLine>1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1</MultiLine>
ライン1のカウントデータのみ帳票出力する場合:<MultiLine>1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0</MultiLine>


[データ出力対象]
指定した年月日の日報(1時間単位)または月報(1日単位)から選択してファイルを出力します。
初期値:([出力単位])[日別]、([年月日時])設定当日の0時から24時まで
[指定日時と比較する]
チェックボックスにチェックを入れると、比較対象のデータも同時に出力することができます。
初期値:チェックなし
[開始]ボタン
[開始]ボタンを押すと、進捗画面が表示され、帳票出力が正常に完了することを確認します。
帳票シートの名称と内容は以下のとおりです。
シート名
内容
[Total]
ラインクロス人数カウントのグループの合計を記録しています。表の下にはグラフを表示しています。
[グループ名]
ラインクロス人数カウントのカメラIDごとの合計を記録しています。表の下にはグラフを表示しています。
[Area_Total]
エリア内人数カウントのグループの合計を記録しています。表の下にはグラフを表示しています。
[Area_(グループ名)]
エリア内人数カウントのカメラIDごとの合計を記録しています。表の下にはグラフを表示しています。
[Err]
各カメラにおいて、時間帯ごとに発生したエラー内容を先頭シートで記載しています。
データの保存場所は、[オプション]の[保存場所]画面で指定することができます。
初期値:C:\Users\(Windowsユーザー)\Desktop\i-PRO設定ツール
出力された帳票は、[オプション]の[保存場所]画面で指定したデータ保存場所の直下にある[#PeopleCount\Report]フォルダに保存されます。
初期値:C:\Users\(Windowsユーザー)\Desktop\i-PRO設定ツール\PeopleCount\Report

※ファイル名(日報の場合)


yyyyMMdd_HHmmss_Result_PeopleCount.xlsm
(月報の場合は“dd” が“__” に換わります)
[カメラID/グループの編集]は、登録済みカメラのカメラIDとグループ名を変更します。対象カメラのチェックボックスにチェックを入れ、[カメラID/グループの編集]を選択するとカメラID/グループの編集画面が開きます。
[グループ]
対象カメラのグループ名を設定します。
初期値:空欄
[カメラID]
対象カメラのカメラIDを設定します。
初期値:空欄
[保存]ボタン
[保存]ボタンを押すと、設定内容が保存されます。
カメラ1台と接続し、グループに[group]、カメラIDに[cameraID]を設定して帳票出力を行った場合は下記のように出力されます。
【Totalシート】表の例
【Area_groupシート】表の例:エリア内人数カウントでは、1時間あたりの平均カウント値を出力します。
【Totalシート】グラフの例
【Area_groupシート】グラフの例
Errシートの例:指定した期間のデータがカメラ内に存在しない場合、またはカメラと接続できなかった場合に、[エラー詳細]に[ファイルが存在しません]と出力されます。