設定

この章では、各機能の設定手順について説明します。
設定画面を開く
3.1 設定画面を開く
AI動体検知の設定を行う
3.3 AI動体検知設定
ラインクロス人数カウントの設定を行う
3.4 ラインクロスカウント設定
エリア内人数カウント/混雑検知の設定を行う
3.5 エリア内カウント設定
ヒートマップの設定を行う
3.6 ヒートマップ設定
詳細設定を行う
3.7 詳細設定
スケジュール設定を行う
3.8 スケジュール設定
アラーム設定を行う
3.9 アラーム設定
設定対象カメラのサムネイル画像をダブルクリックするとカメラの設定画面が開きます。
機能拡張ソフトウェアのタブをクリックします。
[アプリケーション]メニュー>[AI-VMD・AI人数カウント]をクリックすると、[AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション(全方位カメラ用)]の設定画面が開きます。
本書ではiCTを使用した操作手順を説明していますが、[AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション(全方位カメラ用)]画面は、Webブラウザから直接アクセスして開くことも可能です。
カメラの[設定]メニュー >[機能拡張ソフトウェア]ページにて、[AI-VMD・AI人数カウント]メニューをクリック、または[設定画面へ]をクリックすることで、同画面を開くことができます。

[①動作選択]]タブをクリックすると、ステータスを確認できます。
[ステータス]
AI動体検知アプリケーションのステータスが表示されます。
動作中の場合は[動作中]、 停止中の場合は[停止中]と表示されます。
[AI-VMD動作停止]ボタンをクリックすることで、 動作を停止することができます。
[②動体検知設定]タブをクリックすると、AI動体検知の設定画面が表示されます。
AI動体検知により動体を検知するエリアと検知条件を設定します。
各検知エリアの検知オブジェクトとして、[人物]、[車]から選択します。
検知モードとして侵入検知、滞留検知、ラインクロスのいずれかを選択します。
各設定に検知エリアを8か所、マスクエリアを8か所まで、それぞれ設定することができます。
エリアと検知条件の組み合わせを2種類まで設定でき、[検知設定1]および[検知設定2]として保存することができます。
(a)
アラーム発生通知エリア
(b)
描画エリア
(c)
検知条件設定
AI-VMDにより動体を検知すると、アラームアイコンおよび4つの検知モードに対応したアイコンが点灯します。アラームアイコンをクリックすると、アラーム状態が解除され、すべてのアイコンが消灯します。
アラームアイコン
ラインクロス(CROSS LINE)
侵入検知(INTRUDER)
滞留検知(LOITERING)
方向検知(DIRECTION)※AI全方位カメラには対応していません。
(a)
カメラ映像画面
(b)
描画種別
(c)
デモ画面表示
(d)
黒円表示の切替
[カメラ映像画面]
検知エリアまたは検知ラインを描画する画面です。
描画する際は、[描画種別]から[検知エリア(多角形)]アイコンを選択し[カメラ映像画面]上で頂点を複数指定、または[ラインクロス]アイコンを選択し[カメラ映像画面]上でドラッグして描画します。
描画により設定した検知エリア内で、動体を判別するとアラームが発生します。
ラインクロスの場合は、設定した検知ラインを動体が横切るとアラームが発生します。
本製品の[⑥詳細設定]タブ>[高度な設定]>[付加情報種別]を[検知オブジェクト情報あり(AI枠情報)]に設定している場合、カメラ映像画面上の被写体の検知枠は表示されず、被写体を追跡する緑のラインが表示されます。
[描画種別]
アイコンをクリックして、描画形式を選択します。

[ラインクロス]      :ラインクロス用の検知ラインを描画します。


[検知エリア(多角形)] :検知エリアを多角形(最大16角形)で描画します。


[マスクエリア(多角形)]:マスクエリアを多角形(最大16角形)で描画します。
→マスクエリアは、木々の揺れ・車道・水面(反射光)など、誤検知の要因となる対象を覆うことで、誤検知を低減することができます。


[検知エリア(選択)]   :描画した検知エリア(検知ライン)を選択します。


[マスクエリア(選択)] :描画したマスクエリアを選択します。


[消去]         :選択した検知エリア(検知ライン)、マスクエリアを消去します。


[全て消去]        :描画した検知エリア(検知ライン)、マスクエリアを全て消去します。


・検知エリア(多角形)、マスクエリア(多角形)を描画したとき、最後に始点を選択することでエリア設定を完了します。


・黒円(実線)の外側は、検知エリア、検知ラインの設定推奨範囲外です。推奨範囲外に設定した場合、検知性能が低下します。


・黒円(点線)の外側は、検知エリア、検知ラインの検知可能範囲外です。検知可能範囲外に設定した場合、検知できません。


・黒円(実線、点線)の大きさは、検知エリアと検知ラインで異なります。検知エリアを設定時は、検知エリア用の黒円(実線と点線)を、検知ラインを設定時は、検知ライン用の黒円(実線と点線)をカメラ映像画面上に表示します。


・検知エリア(選択)、マスクエリア(選択)で選択した検知エリア、検知ラインは、枠の角やラインの端点をドラッグすることで大きさや長さ、形を変更することができます。また、枠の内側やラインをドラッグすることで移動することができます。


・検知エリアや検知ラインを消去する場合、複数の検知エリアや検知ラインが重なっているときは、重なっているエリア内でマウスを左クリックすると選択される枠が順番に切り換わります。


・検知枠下辺の中央を検知枠の位置としています。この検知枠の位置が検知エリアに入るように検知エリアを設定してください。


・複数の検知エリア、検知ラインを同時に選択することはできません。


[デモ画面表示]
[実行]ボタンをクリックすると、別ウィンドウにデモ画面が表示されます。
デモ画面の表示については、以下のページを参照してください。
5 デモ画面
[黒円表示の切替]
検知オブジェクトと描画種別を選択して、カメラ映像画面上に表示する検知可能範囲(黒円[点線])と設定推奨範囲(黒円[実線])を切り替えます。
 

 [検知オブジェクト]:設定する検知エリア・検知ラインで検知したいオブジェクト(動体)を選択します。
[人物]、[車]
初期設定:[人物]


 

 [描画種別]    :描画したい種別を選択します。
[検知エリア]、[検知ライン]
初期設定:[検知エリア]


[カメラ設置高さ設定]
カメラの設置高さを選択してください。
検知性能に影響するため、なるべく正確な値を設定してください。

[天井2.0m]、[天井2.1m]、[天井2.2m]、[天井2.3m]、[天井2.4m]、[天井2.5m]、[天井2.6m]、[天井2.7m]、[天井2.8m]、[天井2.9m]、[天井3.0m]、[天井3.1m]、[天井3.2m]、[天井3.3m]、[天井3.4m]、[天井3.5m]、[天井3.6m]、[天井3.7m]、[天井3.8m]、[天井3.9m]、[天井4.0m]、[天井4.1m]、[天井4.2m]、[天井4.3m]、[天井4.4m]、[天井4.5m]、[天井4.6m]、[天井4.7m]、[天井4.8m]、[天井4.9m]、[天井5.0m]


 
初期設定:未設定
カメラ設置高さ設定を行うまで、他の設定も含めて設定内容は反映されません。
[検知設定1],[検知設定2]
[検知設定1]タブ、[検知設定2]タブを選択して、1つあるいは2つの検知条件を設定します。2つの条件は、スケジュール設定により、同時または別々に実行できます。
スケジュール設定については、以下のページを参照してください。
3.8 スケジュール設定

・スケジュールの初期設定として、[検知設定1]と[検知設定2]は常に動作状態になっています。


・マルチAIソフトウェアをご使用の場合、[検知設定1]で発生したアラームのみイベントとして通知されます。


[検知エリア]
最大8か所の検知エリアや検知ラインの設定を描画線の色で区別しています。
描画線の色は、[1(白)]から順番に設定されます。
 

初期設定:[エリア1]/[エリア2]/[エリア3]/[エリア4]/
[エリア5]/[エリア6]/[エリア7]/[エリア8]設定なし


[検知オブジェクト]
検知エリアごとに、検知したいオブジェクト(動体)に、チェックを入れます。検知オブジェクトの対象は以下の2種類です。
 
[人物]
 
[車](普通自動車、バス、トラック)
 
初期設定:[人物]、[車]にチェック有り

・2つの検知オブジェクトは組み合わせて使用することもできます。


・すべての動体を検知したい場合は、2つともチェックをいれてください。


・複数の検知オブジェクトが候補となった場合、[車]・[人物]の優先順序で結果を出力します。不要な検知オブジェクトのチェックを外すことで、より良い結果を得られることがあります。例えば、車の前に人物が立っている場合、人物を[車]として出力することがあります。[車]のチェックを外すことで人物として出力するようになることがあります。


[検知モード]
設定した検知エリアや検知ラインに対して、検知するモードを選択します。
 
[侵入検知]  :検知エリアに動体が侵入したことを検知します。
 
[滞留検知]  :検知エリア内で一定時間、動体が滞留したことを検知します。
 
[ラインクロス]:動体が検知ラインを指定方向に超えたことを検知します。
 
初期設定:[侵入検知]
[方向指定]
検知モードが、[ラインクロス]の場合、 検知する方向を設定します。
 
A→B方向:AからB方向に移動したときに検知します。
 
B→A方向:BからA方向に移動したときに検知します。
 
A⇔B方向 :AからB方向、 またはBからA方向に移動したときに検知します。
 
初期設定:B→A方向
[設定]
クリックすると、現在表示中の[②AI動体検知設定]タブの内容を保存します。
本機能は、設定したラインを指定した方向に横切った場合に、アラーム通知を行います。
[③ラインクロスカウント設定]タブをクリックすると、カウント機能の設定画面が表示されます。
各ラインの検知対象は人物のみです。ラインは各設定ごとに最大8本、マスクエリアは最大8か所まで設定できます。
(a)
カメラ映像画面
(b)
描画種別
(c)
デモ画面表示
(d)
ライン設定
[カメラ映像画面]
検知ラインを描画する画面です。
[描画種別]から[検知ライン]を選択し、[カメラ映像画面]上でドラッグして描画します。人物がラインを横切ると、人数がカウントされます。
 

人物検知(赤枠):設定方向へラインを横断した人物を赤枠で表示します。


 

人物検知(青枠):設定方向以外へ進む人物を青枠で表示します。


本製品の[⑥詳細設定]タブ>[高度な設定]>[付加情報種別]を[検知オブジェクト情報あり(AI枠情報)]に設定している場合、カメラ映像画面上の被写体の検知枠は表示されず、被写体を追跡する緑のラインが表示されます。
[描画種別]
アイコンをクリックして、描画形式を選択します。
検知ライン:カウント機能用の検知ラインを描画します

マスクエリア(多角形):マスクエリアを多角形(最大16角形)で描画します。
→マスクエリアは、木々の揺れ・車道・水面(反射光)など、誤検知の要因となる対象を覆うことで、誤検知を低減することができます。


検知ライン(選択):描画した検知ラインを選択します。
マスクエリア(選択):描画したマスクエリアを選択します。
消去:選択した検知ライン、 マスクエリアを消去します。
全て消去:描画した検知ライン、 マスクエリアを全て消去します。

・黒円(実線)の外側は、検知ラインの設定推奨範囲外です。推奨範囲外に設定した場合、検知性能が低下します。


・黒円(点線)の外側は、検知ラインの検知可能範囲外です。検知可能範囲外に設定した場合、検知できません。


・人物の検知枠の白点は、人物の足元位置です。白点が検知ラインを設定方向へ横断すると、カウントアップされます。


[デモ画面表示]
[実行]ボタンをクリックすると、別ウィンドウにデモ画面が表示されます。
デモ画面の表示については、以下のページを参照してください。
5 デモ画面

・[デモ画面]を実行すると、設定画面に検知枠が表示されなくなります。


・[デモ画面]にはJPEG(1)を表示します。JPEG(1)の解像度が大きい場合、画面の更新速度が遅くなるため解像度は1280×1280以下を推奨します。


・映っている人物が多い場合、全ての枠が表示されないことがあります。


(目安:設定画面:30人、デモ画面:100人)
[方向指定]
人数カウントを行う場合の方向を指定します。
 
In方向
 
Out方向
 
In/Out方向
 
初期設定:In/Out方向
[ライン名]
各ラインについて名称を20文字以内で設定します。設定した検知ライン名は、マルチAIソフトウェアのダッシュボード上に表示されます。
 
初期設定:[Line1]~[Line8]
入力不可文字:半角記号["][&]
[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[③ラインクロスカウント設定]タブの内容を保存します。
ONVIF® Metadataの送信間隔
ONVIF Metadataの送信間隔を設定します。
 
ラインクロス人数カウント:5秒、 10秒、 15秒、 1分
 
ヒートマップ      :1分、 5分、 15分
 
初期設定:(ラインクロス人数カウント)5秒、
     (ヒートマップ)1分
 
[設定ボタン]
クリックすると、表示中の[③ラインクロスカウント設定]タブの内容を保存します。
設定したエリア内で、指定した検知オブジェクトが一定数に達し、かつ指定時間を超過した場合にアラーム通知を行う機能です。
[④エリア内カウント設定]タブをクリックすると、設定画面が表示されます。
(a)
カメラ映像画面
(b)
描画種別
(c)
デモ画面表示
(d)
検知エリア設定
[カメラ映像画面]
検知エリアの描画と検知した人物や車の枠を表示する画面です。検知エリアを描画する際は、[描画種別]から描画したい[検知エリア(多角形)]アイコンを選択し、[カメラ映像画面]上で頂点を複数指定して描画します。描画により設定した検知エリア内で人物や車をカウントし、アラームを発生します。また、人物や車を検知した場合、検知枠は3色で表示されます。

赤枠 :アラームが発生したエリア内にいる人物や車を赤枠で表示します。


青枠 :各エリアに入っている人物や車を青枠で表示します。


水色枠:全てのエリアに入っていない人物や車を水色枠で表示します。


描画種別
アイコンをクリックして、描画形式を選択します。
[検知エリア(多角形]:検知エリアを多角形(最大16角形)で描画します。

[マスクエリア(多角形)]:マスクエリアを多角形(最大16角形)で描画します。
→マスクエリアは、木々の揺れ・車道・水面(反射光)など、誤検知の要因となる対象を覆うことで、誤検知を低減することができます。


[検知エリア(選択)]  :描画した検知エリアを選択します。
[マスクエリア(選択)]:描画したマスクエリアを選択します。
[消去]:選択した検知エリア、 マスクエリアを消去します。
[全て消去]:描画した検知エリア、 マスクエリアを全て消去します。

・黒円(実線)の外側は、検知エリアの設定推奨範囲外です。推奨範囲外に設定した場合、検知性能が低下します。


・黒円(点線)の外側は、検知エリアの検知可能範囲外です。検知可能範囲外に設定した場合、検知できません。


・[デモ画面]を表示すると、カメラ映像画面には検知枠は表示されなくなります。


・検知枠は、1つのブラウザだけに表示可能です。複数のブラウザでの同時アクセスには対応していません。


・デモ画面を表示し、デモ画面を閉じた後は、検知枠を自動で再表示しませんので、ブラウザを再読み込みしてください。


・[検知エリア(多角形)]を描画したとき、最後に始点を選択することでエリア設定を完了します。


・検知エリアを変更する場合は、[削除]ボタンで削除後に、再度設定してください。


・検知枠の白点の位置が検知エリアに入るように検知エリアを設定してください。


詳細は、以下のページを参照してください。
4 検知枠について
最大8か所の検知エリアの設定を描画線の色で区別しています。
描画線の色は、[1(白)]から順番に設定されます。
 

初期設定:[エリア1]/[エリア2]/[エリア3]/[エリア4]/
[エリア5]/[エリア6]/[エリア7]/[エリア8]設定なし


[状態]
エリアの人数カウントを有効にするかどうかを設定します。
 
[有効]: [エリア内カウント機能]を有効にします。有効なエリアは実線で表示します。
 
[無効]: [エリア内カウント機能]を無効にします。無効なエリアは破線で表示します。
 

初期設定:[エリア1]/[エリア2]/[エリア3]/[エリア4]/
[エリア5]/[エリア6]/[エリア7]/[エリア8]無効


[検知オブジェクト]
選択した検知オブジェクトのみをアラーム対象とします。
 
[人物]:人物を検知した場合にカウントを開始します。
 
[車] :車を検知した場合にカウントを開始します。
 
初期設定:人物
[カウント閾値]
エリア毎にアラームが動作する人数また台数を設定します。
 
設定可能範囲:[1] ~ [100](人/台)
 
初期設定: [5]
[アラーム条件 時間(秒)]
エリアごとに、検知オブジェクト数が設定した閾値以上の状態を設定時間以上継続した場合にアラームが発生します。ここでは、その継続時間を設定します。
 
設定可能範囲:[1] ~ [600](秒)
 
初期設定:[10]

・画像内での最大検知人数は100人です。


・画像内の人数が100人以上の場合、検出できない人物があり、正しく混雑検知できなくなります。


・検知人数がアラーム条件の人数より少なくなった場合の時間経過のカウント方法については、以下のページを参照してください。


3.5.2 詳細
[エリア名]
各エリアについて名称を20文字以内で設定します。設定した検知エリア名は、マルチAIソフトウェアのダッシュボード上に表示されます。
 
初期設定:[Area1]~[Area8]
入力不可文字:半角記号["][&]
[デモ画面]
[表示]ボタンをクリックすると、別ウィンドウにデモ画面が表示されます。デモ画面の表示については、以下のページを参照してください。
5 デモ画面

・デモ画面を実行すると、設定画面に検知枠が表示されなくなります。


・デモ画面にはJPEG(1)を表示します。JPEG(1)の解像度が大きい場合、画面の更新速度が遅くなるため解像度は1280×1280以下を推奨します。


・映っている人物が多い場合、全ての枠が表示されないことがあります。
(目安:設定画面:30人、デモ画面:100人)


[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[④エリア内カウント設定]タブの内容を保存します。
[アラーム通知]
アラーム通知を行うかどうかを選択します。
 
[有効]:アラーム通知動作を行います。
 
[無効]:アラーム通知動作を行いません。
 
初期設定:[無効]
[アラーム通知動作設定]
アラーム通知後に、カウント閾値以上を継続している場合の通知に関する動作を設定します。
 

[周期]:[アラーム条件 時間(秒)]間隔でアラーム通知します。


 

[継続]:カメラの[アラーム無検知時間]の間隔で継続的にアラーム通知します。


 

[初回]:アラーム条件の人数・時間に達した初回のみ通知します。


 
初期設定:[周期]
アラームID(10進数)は検知エリア毎にそれぞれ下記になります。
[エリア1]98、[エリア2]99、[エリア3]100、[エリア4]101、[エリア5]102、[エリア6]103、[エリア7]104、[エリア8]105
[カウント閾値未満でアラーム通知] ※v4.50以降で設定可能
カウント閾値未満のアラーム通知に関する動作を設定します。
 
[Off]:カウント閾値以上でアラーム通知する
 
[On]:カウント閾値未満でアラーム通知する。
 
初期設定:[Off]
[ONVIF Metadataの送信間隔]
ONVIF Metadataの送信間隔を設定します。
 
[5秒]、[10秒]、[15秒]、[1分]
 
初期設定:[5秒]
[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[詳細設定]タブの内容を保存します。
[⑤ヒートマップ設定]タブをクリックすると、ヒートマップ機能の設定画面が表示されます。
カウントデータを集計し、 通過・滞留をヒートマップとして可視化するヒートマップ機能を設定します。
[ヒートマップ機能]
ヒートマップ機能を使用するかどうかを選択します。
 
初期設定:Off
[確認画面を表示する]
[表示]ボタンをクリックすると、別ウィンドウに確認画面が表示されます。
確認画面には、 最新のヒートマップが表示されます。
[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[⑤ヒートマップ設定]タブの内容を保存します。

・黒円(点線)の外側は、ヒートマップの有効範囲外です。


・ヒートマップ情報は、ヒートマップ機能を [On] に設定し、⑥詳細設定タブの [カウントデータ保存設定] - [保存対象] で [ラインクロスカウント+エリア内カウント+ヒートマップ] を選択し、[継続結果の保存間隔] を設定した後、5分以上経過すると保存対象となります。
その後、ヒートマップ情報は、UTC時刻の 00時00分30秒(タイムゾーン補正後) を基準として、[計測結果の保存間隔] ごとに保存されます。


[マップ情報の表示]
最新の[通過マップ]または[滞留マップ]を表示します。確認画面を開いた直後は、[通過マップ]を表示します。
[表示しているヒートマップ情報の日時]
確認画面に表示しているヒートマップ情報が計測された年月日時分を表示します。
[表示しているヒートマップ情報の種別]
確認画面に表示するヒートマップ情報の種別を選択します。
 
[通過マップ]
 
[滞留マップ]
 
初期設定:[通過マップ]
[上限値]
選択した値以上がカウントされた範囲を赤く表示します。
この値は、[通過マップ]の場合は[通過人数(人)]、[滞留マップ]の場合は[滞留していた人物の平均滞留時間(秒)]を表します。
 
[通過マップ]:[3]~[65535]
 
[滞留マップ]:[1]~[655]
 

初期設定:[通過マップ]:[50]
[滞留マップ]:[5]


[更新]ボタン
確認画面に表示しているヒートマップ情報を、最新のマップ情報に更新します。
[⑥詳細設定]タブをクリックすると、検知感度や検知時間などの詳細設定を行うための画面が表示されます。
詳細設定
[AIーVMDアラーム]
AI-VMDアラーム発報のタイミングを選択します。
 
[初回検知時のみ発報]:初回検知時のみアラーム発報を行います。
 
[検知時に毎回発報] :検知時は毎回アラーム発報を行います。
 
初期設定:[検知時に毎回発報]
閾値設定
 
[人物判定閾値(頭部)]
頭部の検知閾値を設定します。値が小さいほど人物として検知しやすくなりますが、誤った検知をしやすくなります。
 
[1]~[99]
 
初期設定:[20]
 
[人物判定閾値(全身)]
全身の検知閾値を設定します。値が小さいほど人物として検知しやすくなりますが、誤った検知をしやすくなります。
 
[1]~[99]
 
初期設定:[20]
 
[車判定閾値]
車の検知閾値を設定します。値が小さいほど車として検知しやすくなりますが、誤った検知をしやすくなります。
 
[1]~[99]
 
初期設定:[55]
時間
検知してからアラームを発生させるまでの時間を設定します。
 
[侵入検知時間]
侵入を検知してからアラームを発生させるまでの時間を設定します。
 
[0.2s]、[0.4s]、[1s]、[2s]、[3s]、[4s]、[5s]、[10s]
 
初期設定:[1s]
 
[滞留検知時間]
滞留を検知してからアラームを発生させるまでの時間を設定します。
 
[10s]、[20s]、[30s]、[1min]、[2min]、[5min]、
[10min]、[15min]、[20min]、[30min]、[40min]、[50min]、[60min]
 
初期設定:[10s]
 
[共連れ検知時間]
共連れ検知するまでの時間を設定します。
本設定はラインクロス検知を設定している場合に有効です。
設定した時間内に複数オブジェクトがラインクロス検知されたときにアラーム発報します。
 
[Off]、[1s]、[2s]、[3s]、[4s]、[5s]、[6s]、[7s]、[8s]、[9s]、[10s]
 
初期設定:[Off]
オブジェクトの動きなどにより、アラームが発生するまでの時間が、設定より長くなることがあります。
カウントデータの保存設定
 
[計測結果の保存間隔]
ラインクロス人数カウント、ヒートマップ、エリア内人数カウントによるカウント数情報とマップ情報の計測間隔を設定します。計測間隔ごとにファイルを生成します。
 
[15分]、[1時間]、[12時間]、[24時間]
 
初期設定:[1時間]

・ラインクロス人数カウント、ヒートマップ、エリア内人数カウントによるカウント数情報とマップ情報、インデックス画像は、UTC時刻の00時00分30秒±タイムゾーンを基準として、[計測間隔]で設定された間隔で保存します(保存タイミングは、処理時間の関係上、前後する場合があります)。


・時刻設定を変更した場合、変更後から次の保存タイミングまでの期間は、正しいデータが取得できない場合があります。また、時刻が著しく戻り、計測開始時刻よりも計測終了時刻の方が前の時刻の場合には、ラインクロスカウント、ヒートマップ、エリア内カウントによるカウント数情報とマップ情報、インデックス画像は生成されません。


・時刻を変更したい場合、機能をOffにし、時刻変更後、Onにしてお使いください。


 
[保存対象]
カウント数情報とインデックス画像を保存する対象機能を設定します。
 
[ラインクロスカウント+エリア内カウント]
 
[ラインクロスカウント+エリア内カウント+ヒートマップ]
 
[ラインクロスカウント+エリア内カウント(2年保存対応フォーマット)+ヒートマップ]
 
初期設定:[ラインクロスカウント+エリア内カウント]
ラインクロスカウント、ヒートマップ、エリア内カウントによるカウント数情報とマップ情報、インデックス画像の保存期間は以下の通りです。

・[ラインクロスカウント+エリア内カウント]を選択時:92日


・[ラインクロスカウント+エリア内カウント+ヒートマップ]を選択時:1日


・[ラインクロスカウント+エリア内カウント(2年保存対応フォーマット)+ヒートマップ]を選択時:


   - ラインクロスカウント、エリア内カウント:732日


      - ヒートマップ:3日


※実際は、上記の保存期間より長い期間のデータが保存されます。余分に保存される期間は、カメラのタイムゾーン設定により異なります(最大23時間)。


例)タイムゾーンが+9.00の場合

・[ラインクロスカウント+エリア内カウント]を選択時:92日+9時間


・[ラインクロスカウント+エリア内カウント+ヒートマップ]を選択時:1日+9時間


・[ラインクロスカウント+エリア内人数カウント(2年保存対応フォーマット)+ヒートマップ]を選択時:


   -  ラインクロスカウント、エリア内カウント:732日+9時間


    -  ヒートマップ:3日+9時間


+高度な設定
AI-VMDの高度な設定を行います。
高度な設定の左側にある+印をクリックすると、項目が展開され詳細な設定が表示されるようになります。
高度な設定の左側にある-印をクリックすると、項目が展開される前の画面に戻ります。
 
[AI-VMD情報付加]
映像データにAI-VMD情報(検知枠、 検知オブジェクト種別)を付加するかどうか、ウェブブラウザのライブ映像内に検知枠や軌跡を表示するかどうかを設定します。
[On(ライブ画表示あり[青枠あり])]に設定した場合、 画面内で動体を検出すると青色の枠を表示します。
検出した動体が検知エリアに侵入してアラームが発生すると、枠の色が赤色に変わります。
また、検出した動体の軌跡を緑色の線で表示します。直近の約3秒間の軌跡を表示します。
AI-VMD情報付加の設定は、 アラーム動作に影響しません。
 

Off :AI-VMD情報を付加しません。また、検知枠や軌跡も表示しません。


 

On(ライブ画表示なし):AI-VMD情報を付加しますが、検知枠や軌跡は表示しません。


 

On(ライブ画表示あり):AI-VMD情報を付加し、また検知枠や軌跡も表示します。青枠は表示しません。


 

On(ライブ画表示あり[青枠あり]):AI-VMD情報を付加し、また検知枠や軌跡も表示します。赤枠の他、青枠も表示します。


 
初期設定:On(ライブ画表示あり[青枠あり])
本マニュアルでいう「ライブ画」とは、ウェブブラウザ上で表示されるライブ映像を指します。
 
[付加情報種別]
映像データに付加する情報、およびライブ映像内に表示する枠の種類を設定します。
本設定は上記[情報付加]の設定を[On]に設定した場合に有効になります。
 

[検知オブジェクトあり(アラーム枠情報)]:検知したオブジェクトの情報(人物, 車)およびアラーム枠(赤枠)、動体検知枠(青枠)の位置情報を付加します。


 

[検知オブジェクト情報あり(AI枠情報)] :検知したオブジェクトの情報(人物, 車)およびAI検知したAI枠(緑枠)の位置情報を付加します。


 

[検知オブジェクト情報無し]           :アラーム枠(赤枠)、動体検知枠(青枠)の位置情報のみを付加します。検知したオブジェクト情報(人物, 車)は付加しません。


 
初期設定:[検知オブジェクトあり(アラーム枠情報)]
検知オブジェクト情報あり(AI枠情報)]に設定した際、ラインクロスカウントおよびAI動体検知の設定画面で、カメラ映像画面の表示が以下のように変わります。

・ラインクロスカウント:被写体の検知枠が表示されません


・AI動体検知    :被写体の検知枠が表示されず、被写体を追従する緑のラインが描画されます。


 
[検知終了時のアラーム通知]
侵入検知または滞留検知が終了したタイミングでアラーム通知するかどうか選択します。
 
初期設定:[Off]
[検知終了時のアラーム通知]の設定を[On]にした場合、カメラの[アラーム無検知時間]に依らずアラームが通知されることがあります。
ONVIF® Metadata関連設定
ONVIF Metadataに関連する設定を行います。
 
[Analytics StreamにClassCandidateタグを付与する]
Analytics StreamにClassCandidateタグを付与するかどうか選択します。
 
初期設定:On
 
[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[⑥詳細設定]タブの内容を保存します。
カウントデータをHTTPで送信する送信先(1~4)と通知間隔を設定します。
 
[通知先1]、[通知先2]、[通知先3]、[通知先4]
カウントデータを4か所まで個別に通知することができます。 4つの通知先の設定は全て同じです。
 
[送信]
チェックを入れると、 送信を行います。
 
初期設定:チェック無し
 
[送信先アドレス]
通知先のIPアドレスまたはホスト名を入力します。
半角の英数字および記号を128文字以内で入力します。
 
初期設定:空欄
 
[送信先パス名]
通知先のパス名を入力します。 半角の英数字および記号を128文字以内で入力します。
 
[SSL]
通知にSSLを使用するかどうか選択します。
 
初期設定:On
 
[ポート番号]
通知先のポート番号を設定します。
 
1 ~ 65535
 
[ユーザー名]
通知先との認証用ユーザー名を入力します。
半角の英数字および記号を128文字以内で入力します。
 
[パスワード]
通知先との認証用パスワードを入力します。
半角の英数字および記号を63文字以内で入力します。
 
[送信間隔設定]
送信する時間間隔を選択します。
 
5s、10s、15sec、1min、
5min、10min、15min、30min、60min
 
初期設定:5min
 
[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[⑥詳細設定]タブの内容を保存します。
カウントデータをMQTTで送信する場合の通知内容と通知間隔を設定します。
 
[送信]
チェックを入れると、送信を行います。
 
初期設定:チェック無し
 
[MQTT設定へ]
クリックするとカメラ本体のMQTT設定画面を表示します。
 
[トピック]
送信するMQTTトピック名を入力します。
半角の英数字および記号を128文字以内で入力します。
 
[QoS]
QoSのレベルを0, 1, 2から選択します。0<1<2と通信品質が高くなります。
 

0:QoS0でメッセージは最高1回配信されます。メッセージがサーバーに届くかは保証されません。


 

1:QoS1でメッセージは最低1回配信されます。メッセージが送信先に届くことが保証されるが重複して届く可能性があります。


 

2:QoS2でメッセージは正確に1回配信されます。メッセージが過不足なく1回のみ到着することが保証されます。


 
初期設定:1
 
[Retain]
最後に通知したメッセージをMQTTサーバーに保存させる場合にはチェックを入れます。
 
初期設定:チェックなし
 
[送信間隔]
送信する時間間隔を選択します。
 
5s、10s、15s、1min、
5min、10min、15min、30min、60min
 
初期設定:5min
 
[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[⑥詳細設定]タブの内容を保存します。
[⑦スケジュール設定]タブをクリックすると、アプリの動作スケジュールを設定する画面が表示されます。
 
[動作する曜日]
曜日ごとの動作を設定します。[Off]を選択した曜日は動作しません。
 
[タイムテーブル1]、[タイムテーブル2]、[Off]
 
初期設定︓月~日曜日すべて[タイムテーブル1]を選択
 
[タイムテーブル1]、[タイムテーブル2]
本製品を動作させる時間と動作内容を設定します。
動作時間は[タイムテーブル1]および[タイムテーブル2]それぞれについて、最大6件まで設定できます。
また、[動作する曜日]で選択した曜日に対して、動作時間を設定できます。
 
[動作内容]
本製品を動作させる検知設定を選択します。
 

[Off]         :[AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション]を動作させません。


 

[AI動体検知(検知設定1)]:[AI動体検知]を[検知設定1]の条件で動作させます。


 

[AI動体検知(検知設定2)]:[AI動体検知]を[検知設定2]の条件で動作させます。


 
[ラインクロス人数カウント/ヒートマップ/エリア内人数カウント/混雑検知]:
 ラインクロス人数カウント、ヒートマップ、エリア内人数カウント、混雑検知を動作させます。
 
初期設定: 
[動作内容1]:[AI動体検知(検知設定1)]
[動作内容2]:[AI動体検知(検知設定2)]
[動作内容3]:[ラインクロス人数カウント/エリア内人数カウント/混雑検知/ヒートマップ]
[動作内容4]~[動作内容6]:[Off]
 
[時間]
[動作内容]を[Off]以外に設定した項目に対して、動作させる時間を設定します。

 
設定可能な時間:[00:00]~[23:59](24時間制)
 
初期設定:
[動作内容1]~[動作内容3]:[00:00]~[00:00]
[動作内容4]~[動作内容6]:[00:00]~[00:00]

時間範囲の右側欄に00:00を設定した場合、時刻は24:00を意味します。
 
[設定]ボタン
クリックすると、現在表示中の[⑦スケジュール設定]タブの内容を保存します。
カメラ側の動作スケジュールがOffになっている場合、本製品の設定画面を開くことはできません。
[⑧アラーム設定]タブをクリックすると、アラーム設定画面が表示されます。
 
[アラーム時のメール送信]
 
[メール設定へ]
 
クリックするとカメラ本体のメール設定画面を表示します。
 
[アラーム時の画像送信(FTP/SFTP送信)]
 
[FTP/SFTP設定へ]
 
クリックするとカメラ本体のFTP/SFTP設定画面を表示します。
 
[アラーム時の画像保存(SDメモリーカード)]
 
[アラーム時の画像保存(SDメモリーカード)]
 
クリックするとカメラ本体のSDメモリーカード設定画面を表示します。
 
[独自アラーム通知]
 
[独自アラーム通知設定へ]
 
クリックするとカメラ本体の独自アラーム通知設定画面を表示します。
 
[HTTPアラーム通知]
 
[HTTPアラーム通知設定へ]
 
クリックするとカメラ本体のHTTPアラーム通知設定画面を表示します。
 
[MQTTアラーム通知]
 
[MQTTアラーム送信設定へ]
 
クリックするとカメラ本体のMQTT設定画面を表示します。
 
[送信]
 
チェックを入れると、 送信を行います。
初期設定:チェック無し
 
[トピック]
 
送信するMQTTトピック名を入力します。 半角の英数字および記号を128文字以内で入力します。
 
[QoS]
 
QoSのレベルを0, 1, 2から選択します。
0<1<2と通信品質が高くなります。
 

  0: QoS0でメッセージは最高1回配信されます。 メッセージがサーバーに届くかは保証されません。


 

  1: QoS1でメッセージは最低1回配信されます。 メッセージが送信先に届くことが保証されるが重複して届く可能性があります。


 

   2: QoS2でメッセージは正確に1回配信されます。メッセージが過不足なく1回のみ到着することが保証されます。


 
初期設定:1
 
[Retain]
 
最後に通知したメッセージをMQTTサーバーに保存させる場合に選択します。
 
初期設定:Off
 
[設定]ボタン
 
クリックすると、現在表示中の[⑧アラーム設定]タブの内容を保存します。